dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

部屋が余っているので鉄道模型を始めようと考えています。
先日模型屋に行くと、TOMIXとKATOという二つのメーカーがある事が分かりました。

質問なのですが、どちらのメーカーが部品供給が多いのでしょうか。
また、二つの会社の線路、車両、電源に互換性はあるのでしょうか。
線路の幅など、幾つか規格があったとして、主流なのはどの規格でしょうか。

質問が多くて申し訳ありません。
一日中部屋の回りを何本も電車が走っているような感じにしていきたいです。

A 回答 (3件)

こんにちは、


日本型Nゲージでレイアウト製作をお考えのようですね。
最初に模型ショウの予定が掲載されているところを紹介します。
http://www.jmra.gr.jp/http://www.jam.gr.jp/などです。
実際に見比べて、自分のイメージに合うか確かめてください。
>線路の幅など、幾つか規格があったとして、主流なのはどの規格でしょうか。
線路幅9ミリのNゲージ、16.5ミリのHOゲージが一般的でしょうね。
完成車両をたくさん買いたいのならNゲージ。
一般的な住宅事情でフル編成を走らせるのならやはりNゲージ。
蒸気機関車を穴が開くほどじっくり眺めたいのならHOゲージ。
ただ、dkazさんがほしいと思っている車両があるかはご自身で確認してください。
私は車両工作が好きなのでHOゲージで遊んでいます。不器用な私にはNゲージは小さすぎるのです。お金はあまりかからないように工夫します。市販されていない車両を作って仲間と走らせるのも面白いですよ。
私の周りにはHOゲージをマイペースで楽しんでいる人がたくさんいます。
貸しレイアウトとかクラブとかもあるので、HOゲージでフル編成を走らせることもあります。仲間がいるとさらに楽しくなります。
ただ、完成品コレクターさんにとってHOゲージは高すぎますね。
>一日中部屋の回りを何本も電車が走っているような感じ
モーターが加熱して動かなくなることがあります。
1時間ごとくらいに車両をローテーションさせることをお勧めします。
酷使する場合はメンテナンスも必要です。相談に乗ってくれる良い模型店を近所で見つけてください。
私はHOゲージで遊んでいますが、日本製よりもヨーロッパ製のほうが酷使には強いようです。
線路は一つのメーカーで統一することをお勧めします。表面をきれいにしておくといったメンテナンスが必要です。
車両の互換性については、HOゲージの機関車、貨車、客車などは連結器が統一されているものが多いです。違っていても連結器を交換をすれば混在可能です。
Nゲージの新幹線など一部の車両では独自の連結方法があったと思います。なので一部の編成ものはメーカーを統一させることになります。
電源は互換性があります。線路への配線工作が必要な場合もありますが簡単です。ただ、HOゲージにNゲージ用の電源を使ってモーター車両をたくさん走らせると電流が足りなくなることがあります。
私の電源は秋葉原で部品を買って自作したものです。安く出来ますよ。
それから最近はデジタルもありますが、まだ従来の車両が主流なので、すぐには必要ないと思います。

お役に立てば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お話を伺うだけでワクワクしてきます。
勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/13 00:26

 この2年ほど、やっていますが、いまだに初心者です。

昨日も、ある車輌の動きが悪いので修理しようとしてバラバラにしてしまい、模型店に行って直してもらいました。『とても元通りには…』と諦めていましたが、目の前で10分程度。『流石はプロ』と感心し、そのうえサービスでなやってくれ、『ありがたい』の一言でした。神戸の三宮のJの頭文字で始まる店です。

>線路の幅など、幾つか規格
線路の幅は、入手しやすいのはNゲージが多く、次いでHOゲージ。車両の値段は、Nゲージだと7両で15,000円から22,000円(定価)。HOだと、1両で4万程度。1編成7両で30万なんぞが普通。私にHOは手がでません。
 部屋の飾りなら、Zゲージで、一式5万円ほど。車両の車内灯は点くし、建物の照明も。車種は、現在2種類ほど(強いて言えば4種か)。
 資金とスペース(3m×1mは最少か)に余裕があれば、精密に再現されるHOがお勧めです。ただ、販売されている車種は、それほど多くはありません。私の一押しの400系つばさは、HOでは見たことがありません。

>二つの会社の線路、車両、電源に互換性はあるのでしょうか。
 線路の幅は両者とも同じです。が、そのままでは接続できません。ジョイントレールを使えば接続できますが、1年以上大阪近辺では売り切れです。私は、熊本と高松で入手しましたが。
 線路の長さとか、カーブの種類とかは、TOMIXの方が多い。たとえば、線路を分岐する電動ポイントもTOMIXは、半径280mmと541mmの2種類ある。短い直線レールも18mmくらいのものもある。すなわち、複雑なレイアウトを組むのなら、TOMIXがお勧め。
 KATOは、接続しやすいし、レールの値段が安い(4本入っていたりする)。レールや電柱は、TOMIXより高級感。
 レールを敷きっぱなしにできるスペースが200×90cm以下なら、TOMIXがお勧め。私は、幅が75cmしかないところで、4つの路線(一部2階建て)で動かしているので、TOMIXです(最初にTOMIXのベーシックセットを買ったので、偶然ですが)。

>車両、電源に互換性はあるのでしょうか。
車輌メーカーは、TOMIXとKATOだけではなく、数社あるいはそれ以上あります。NゲージでもHOゲージでも同様に動きます。ただ、メーカーが違うと。原則的には連結できません。例外は、アーノルドカップラーというコの字型の連結器で、世界共通です。ただ、この方式は、連結時の車体の間隔が実物より広くなるので、ファンには歓迎されていません。
 車両は厳密に縮小されているのではなく、実物感覚に合わせてほんの少しデホルメされているとか。そこで、TOMIXは実物の再現性に優れているという噂。走りは、KATOに軍配を上げています。中古車を買っても、KATO製だと、まず問題はありません。TOMIXは、少し不安になりますが。強いて表現すれば、眺めるならTOMIX、走らせるならKATOというところでしょうか。KATOだと、車内灯が標準装備のものもあり(「ひだ」「スーパーひたち」など)、何か得した気分になります。

 電源は、それぞれの線路に合わせてください。ジョインレールを組み込めば、どちらも可能ですが。

 最初は、簡単なベーシックセットで慣れ、分岐線を作り、複線化、そして高架を、と拡張するのが一般てきでしよう。
 レイアウトの時に、忘れがちなのが、電源(パワーパック)ノスペース。運転しやすいように配置するには、ひと工夫必要です。
 スペースが多ければ待避線を増やせばよいのですが、溢れると、飾っておく車輌ケースの場所も必要になります。私は、飾っているだげてもご機嫌ですが。

 車両は2割引きが多い。上記のJの店では、会員になるともう1割引いてくれるので、もっぱらそこで。安売りで5割引なんぞを見ると、つい手をだしてしまいます。
 中古は、定価の8割くらいか。中古を買って、その1か月くらい後に3割引きの店をみつけ・・・、も何度か。売り切れると、次にいつ再生産されるかわからないので、よほど欲しい車種でないと、手をださないようにしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございました。
三宮というとセンタープラザでしょうか。。
守備範囲なので今度ぶらぶらしてみます。

お礼日時:2008/08/13 00:23

タイミングがずれましたね。


少し前にNHKで鉄道模型の番組をやってました。
http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/railroad.html

正直模型を作るつもりはなかったですが、結構おもしろかったです。
質問内容の答えも全部放送されていました。

テキストも発売されています。
http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=01 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Nゲージが無難っぽいのが分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/13 00:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!