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こんにちは。
長年ギターを弾いてきましたが、突然ベースを担当することに
なりました。 ベースは、指弾きの方が好きなので毎日指で弾いて
いますが、何時間かすると人差し指と中指の先が痛くなってきます。
次の日の練習に差しさわりがあるといけないと思い、ちょっと
痛くなってくるとピック弾きに変えてしまいます・・・。
以前、友人から「ベースは血豆を作っては潰し、を繰り返して
指先がベーシストになっていくんだ!」と言われたので、もし
今の自分のように指が痛くなったらピックで、、と指をいたわって
ばかりいると、ずーーーーーーっと指弾きONLYになれないのでは?
と気になっています。 
このままの弾き方で大丈夫でしょうか? それとも無理してでも
指弾きで通して鍛えて行く方が上達への近道なのでしょうか?
どうか ご教示お願いいたします。

ちなみに、ギターの時はフィンガリングが痛くなると休み、休みを
繰り返し、長年かけて鍛えてきましたが、今回のベース指弾きの
痛さはその時以上のような気がします。

A 回答 (3件)

指でも弾く事はありますが、基本的にはピックベース弾きの者です。



個人的な意見に過ぎませんが、私は「血豆ができる」ところまでは致し方ないとは思うものの、「その血豆を潰してさらに弾く」までは、あんまりお薦めはしたくないですねぇ。

また、これは指弾きの人からは反論喰らうかもしれませんが、「指皮を鍛える」のはもちろん大事と言う上で、「指皮になるべく負担無く芯のある音を出す」という、ちょっと口では説明できないテクニックの習得というのも大事だと思います。その意味では、ちょっと痛くなったくらいでベースを休むのは論外だけど、豆できたら指に1~2日の回復時間は与えて良いと思います。
ただ、豆が直るまでの間でも、ベースだけは絶対に毎日短時間でも構えて、右手は力入れないにしても、左手運指の練習とヒットするまでの右手の動きくらいはおさらいしておくべきだとは思いますけどね。

要は、真顔で1週間もベースがまともに弾けないくらいのダメージを右手指に与えてしまって、ロングの休止期間を余儀なくされる事を思えば、1日程度のインターバルで済む程度のダメージで押さえておく方が、単位期間の絶対練習量は増えるでしょうと。どっちとか言えば、そういう気合いの入った練習時間が少しでも多く確保できる程度には、指を休ませた方が効率的…という考え方ですね。

ちなみに、私は普段はピックが主体ですが、指弾きで弾かなきゃならんことももちろんあります(ま、指弾きはあんまり上手くないですが(^^ゞ)。そうなると、難曲の時など、指弾きでかなり弾き込まなきゃなりませんが、普段ほとんど指で弾いていなくても、そうそう豆ができたり皮が剥けたりはしません(久しぶりだと、痛い事は痛い(^^ゞ)。
もちろん、若い頃は血豆潰して練習した事もありますが、今は指皮はユルユルです。それでも今は血豆までは潰さずに済むのは、長年の経験で若干なりとも『弦に対する力の抜き所』が体得できてるおかげかと思います。
がむしゃらに血豆作るよりは、そういう『技術の体得』の方が大事というのが、私の考え方ですね。

蛇足ですが、「ピック弾きだと指に血豆なんぞできまい」とお考えの方が大多数だと思いますけど、ピック弾きでもがむしゃらに練習したら、ピック持つ指の腹皮がペロンと剥けますよ(^^ゞ これも、ピックの持ち方に無駄な力が入ってる証拠ではありますが、箸が持てなくなって飯食うにも、鉛筆持つにも往生する…というのは、ピックベースの専門家なら一度は経験する世界ではあります。その点、指弾きの血豆と同じと言えるのですが、指弾きよりも突然に症状が悪化して、なおかつ直るのに結構時間がかかるので、指弾きよりタチが悪いかもしれません。
それでも、剥けた指にバンドエイドを貼って、その上から「ビニールテープ」(バンドエイドだと滑る)をぐるぐる巻きにしてピックを持つ…というのも、若い頃はやりましたけどねぇ(^^ゞ

まぁ、基本指弾き派でたまにピック持つ程度の人なら、そこまでやる人は皆無でしょうから、あまり一般には知られてなくて当たり前だと思いますけどね(^^ゞ
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
「指皮になるべく負担無く芯のある音を出す」・・これは、ちょっとや
そっとの練習では習得できなそうですが、理想的ですね。これを習得
するには、やはりひたすら弾き込むしかないのでしょうか? これが
出来たら本当に指弾きが楽になりそう・・・。ご回答の中にもあります
ように、私も指にダメージを与えすぎてそれが治るまで練習が中断
されてしまうことに抵抗がありました。あまり無理をせず、内容の濃い
練習時間を沢山持つ。納得です。
>『弦に対する力の抜き所』が体得できてるおかげかと思います。
長年の経験がものをいいますね。そのニュアンスがつかめるように
なると、ベースを弾く時の感じが大分違ってくる、それが音にも影響
してくるような気がします。早く自分でもこの感じがつかめるように
なりたい限りです。
また一度血豆道を通っても、お休みするとまたいずれ指の皮が柔らかく
なってしまうとは知りませんでした。

ピック弾きの弊害(?!)がそんなにひどいものだとは・・・!
あなどれませんね。 でもそこまでなるにはよほど弾き込むので
しょうね。 指弾き、ピック弾きいずれにしても上達への道は
時には痛く、時には長く、、、指の様子を見ながらひたすら練習に
励もうと思います。 ありがとうございました(^^)

お礼日時:2008/08/19 22:31

私は普段はギターの月1ベーシストです。


質問者様と同じく指弾の方が好きなのですが、時々ピック弾やスラップをしています。
血豆こそ出来ませんでしたが、水ぶくれには数度なりました。
現在は水ぶくれにもならず指先も強くなりましたが、仕事の関係上頻繁に指先トラブルを抱えるわけにも行かず多少なりとも苦労致しました。
血豆を潰して鍛える・・にこしたことはないのですが、私の経験上血豆の一歩手前(痛くなったら)で少し休憩、の繰り返しでも良いと思いますよ。
痛くなってピック弾きをするということですが、それはピック弾きの良い練習機会になりますし、奏法を増やすチャンスと前向きにチャレンジしてみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
実は只今、私も水ぶくれ(小)状態です。ここからどうしようか
(休んで様子をみるか、無理して続けるか)悩んでいるところです。
kiblue様のアドバイス、「少しずつ慣らしていっても大丈夫」
というのは痛いのが苦手な私には心強いお言葉です。また、やむなしで
使っていたピック弾きをポジティブにとらえることの大切さも認識
しました。
一度血豆潰しを経験してみて、その痛みに耐えられそうになかったら
kiblue様のアドバイスを胸に時間をかけて練習していきたいと
思います! ありがとうございました(^^)

お礼日時:2008/08/19 21:46

通りすがりのベーシストです。



ベースを指弾きする場合、粒立ちが良く芯のある音を出すためにはある程度指の肉質がしっかりしてこないと難しいと思います。

勿論、最初は誰でも弾いてれば痛くなるので、無理せず練習するのが身体のこと考えれば一番なのですが、それなりに時間がかかると思います。ギターでは長年かけて鍛えたそうですが、労わって練習していれば同程度の時間がかかると思います。

正直な話、私も友人の方がおっしゃるとおり、ベースは血豆作って巧くなっていく楽器だと自分も思っているので、指弾きをメインにしたいならピックはさっさと捨てて根性出して指で弾いてれば、自然に痛みは消えます。

マメができて潰れる→指の皮剥ける→なんか白い肉出てくる→そこで痛みをこらえて弾きまくる→1週間もしたら痛みとか忘れる

ポイントはマメ潰れて、指の皮が赤ちゃんの時に鍛えまくることです。
すぐに硬くなります。

マゾい楽器の代表みたいなもんなので、その辺は覚悟した方が上達早いと思います。すぐ痛くなって練習にならん!とかでも、とにかく痛みを我慢してれば勝手に痛み消えます。

とにかく根性です。がんばれ!!!
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この回答へのお礼

さっそくのアドバイスをありがとうございます。
>指の肉質がしっかりしてこないと
この感じ、とても納得です。
>マメができて潰れる→指の皮剥ける→なんか白い肉出てくる→そこで痛みをこらえて弾きまくる→1週間もしたら痛みとか忘れる
・・・やはり、そうですか。 ちょっと恐ろしいですが、それを乗り
越えてしまえばすぐに硬くなるなら一度挑戦してみようという気が
起こりました。
>マゾい楽器の代表
これは言いえて妙! 勝手に痛みが消えていくまで根性で練習に
励もうと思います! ありがとうございました(^^)

お礼日時:2008/08/19 21:23

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