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はじめまして。
トランペットを吹いているのですが、先日、友人にジャズのCDを貸してもらったので、それを聞いてみると、トランペットの音が自分とは全然違うんです。とても柔らかくて丸い音で、ハイトーンも耳に優しい音?とでもいいましょうか。とにかく目から鱗ならぬ耳から鱗でした。
トランペットでフリューゲルホルンやユーフォのような柔らかい音を出すにはどのような練習をすればよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

息の使い方をコントロールすることで、音色は様々に変化させることが出来ます。


金管楽器はお腹の圧力が大事ですが、「ハッハッ」というようなシャープな感じの鋭い圧力のかけ方と、「ホッホッ」という感じの、圧力はかかっているけれども優しく、温かい感じの圧力をイメージすることで、ずいぶん音は変わります。


上記のように、奏法の工夫によって音色を変化させることは出来ます。
それと同時に気をつけなければいけないのは、CDで再生される音と実際の音は結構かけ離れていることもあるということです。CDで再生される音は録音の状況や録音後の処理などで、実際の音とは印象が異なることが多いです。
CDでは非常に柔らかい音に聴こえていても、生で聴くと思いのほか力強かった、というのはよくあることです。

理想なのはそのプレーヤーの演奏を生で聴くことですが、なかなか難しいと思うので、別のプレーヤーになってしまいますが、ライブに行って生の音を聴いてくることをお薦めします。



奏法で工夫するにしても、「あの柔らかい音を出したい」というイメージが大事になります。
頭の中にイメージを作るためにも、ぜひ生で聴いてみて欲しいです。




ご参考まで。
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