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ペンダントライトのシェード部分の素材についての質問です。
欲しいな~と思っている商品の素材が、ポリプロピレンと書かれているものと、プラスチックと書かれているものの2タイプあります。
プラスチックの方を購入された方の意見として、「ポリプロピレンはイマイチそうなので、プラスチックにしました。」とありました。
素材の違いが良く分からなかったので、自分なりに調べてみたのですが、ポリプロピレンもプラスチックの一種みたいだし、違いが分かりませんでした。
質感などどちらが高級そうに見えるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ポリプロピレンを略してPPといいます。


樹脂としては安い物になります。
柔らか目で、加工がしやすいので多くの家電品に使われていますが、見た目に高級感がありません。

上位グレードにペンダントライトになると、樹脂ではアクリル(PMMA)またはポリカーボネート(PC)、ABSと言う樹脂を使用します。
PPよりも光沢があり、硬度もあり、見た目で高級感があります。
樹脂自体の価格もPPの倍くらいの値段がします。

おそらくプラスチックと記載されているシェードは、これらの3種類の高級感のある樹脂を使用されているのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

分りやすい回答、ありがとうございました。
商品選びの参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/09/06 22:21

 プラスチックと言うのは合成樹脂の総合的な言い方で、既に御存知の様にポリプロピレン(PP)はプラスチックの一種です。



 特徴としては、「重さが軽く、強度が強く、薬品に強い」等の利点が有りますが、「染色性が悪い、耐光性が悪い、耐熱性が悪い」等の欠点が有ります。

 ペンダントライトのシェードの様に美しさを求めるシェードには一般に「アクリル樹脂」が使われ、透明度が高く、ガラスに似た光を求めて此の種のシェードに使われます。(本当に高価なシャンデリア等にはクリスタルガラスが使われますね)
 種類が多く、優れた耐候性を利用して屋外でも使われ、建築や乗物の窓材や航空機の風防にも使われました。

 従って照明器具としても一般にポリプロピレンより高価です。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
耐熱性が悪いのに、照明器具に使われていたりするんですね~ ちょっと驚きました。
商品選びの参考にしたいと思います。

お礼日時:2008/09/06 22:23

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