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クライミングのとき岩に杭を打ってから
上っていますすよね。
あの杭はいつのタイミングで抜くのでしょうか
教えてください。

A 回答 (4件)

フリークライミングに限っての話ですが、岩の裂け目(クラック)を利用できるルートではナッツやカムデバイスが主流です。


クラックのないフェイスルートでは、充電式ハンマードリルで穴を開けてコンクリートアンカーを設置します。当然通常は埋めっぱなしです。

ナッツやカムデバイスはフェイスルートのアンカーボルトの代替たり得ませんし、スリングを岩に巻いただけでは危険すぎて使えません。
(イギリスなどではこういったスタイルが有るようですが)
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余談ですが・・・・


ちなみに、単独登攀の場合は、登り始めに確保点をつくり、メインザイルを固定し、ザイルと体は登高器(ユマールなど)か結び目が移動可能なプルージック結びを介して固定し、途中の確保点を作りながら登り、上方の確保点まで登ったら、そこにメインザイルを固定し、降りて登攀具を回収しながら登り直します。

つまり、単独登攀では、同じ所を2どずつ登りながら進みます。
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残存ハーケン(ピトン)としてコースに、打ち込まれているものを利用する時は抜きませんが、一般的には、ハーケンは、セカンド(ザイルにつながれて後から登ってくる者)が抜きます。

(回収します)ハーケンの刃の方向と平行に叩くと抜けます。(この時スリングを通しておくと抜けたハーケンを落とさないですみます)
数回使用できる硬質のハーケンだと、一本2千円位ですから、打ちっぱなしというのは・・・・・
基本は何も残さないです。

やむをえないときに使う、ボルト(岩にに穴を開けて打ち込むもの)は抜けません。
しかし、これは有名なルートなら固定のものがありますから新たに打つことは少ないですね。(穴を開けるのに時間もかかりますし)

でも・・・・ずいぶん前から、岩にダメージがあるハーケンやボルトではなく、回収が比較的楽な、ロックナッツ(チョックストン、ストッパーなど)、やリングカム(押し込んで引っ張ると広がる金具)などを岩の裂け目に押し込んでつかったり、スリングを岩に巻いたりというのが主流だと思います。(ハーケンよりもセットが早いですしね)

氷用のアイススクリューなどは、一本1万円近くしますから、とても置いてくる気にはならないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
すっきりしました

お礼日時:2008/09/17 17:24

私の知っている範囲ではそのまま抜かずに放置します。


材質などによっては回収する物もありますが、岩の割れ目にしっかり打ち込んだハーケンは簡単に抜くことが出来ません。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/1031 …
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