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最近、関西(和歌山)でアオリイカ釣り(エギ)を始めた初心者です。
大きさにこだわらなければ年中釣れると聞きましたが、アオリイカの本シーズンとはそもそもいつ頃なのでしょうか?
大きなサイズが良く釣れる時期を教えて下さい。
また、アオリイカ釣りで初心者に何かアドバイス等有りましたら、合わせてお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

日本海側でアオリイカ釣り(エギ)しています。


日本海側ですが、基本的なことは同じかなと思います。
年中釣れるが、美味しい大きさのシーズンはもう終りかな。
9月から10月とよく言いますが、美味しい大きさと活性イカが釣果に
影響するので、手の平サイズを越えると釣れにくいので、本シーズンとはいえないと思います。
今年は今、胴長25になっていますので、肉厚が5mmぐらいで刺身にしてもカタクテ美味しくないです。
大きなサイズなら、今がおもしろくなってきたところです。
場所によっては10月なら手の平サイズもいますし大きなあたりも望めますので、いろいろチャレンジしてみると腕もあがると思います。
周りで釣れている人の真似とか、30分から1時間で移動するほうが
釣果があがるし、エギは100円ぐらいで鉛(バランス)をアスファルトでこすって調整(水平に)すれば、良いと思います。
大きいのは今からでエギは3から4で、私はします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/25 05:26

こんばんは



アオリイカが特に大きくなるのはやっぱり、春から夏ですね。
でも春のアオリイカは警戒心が強くなかなか釣れませんね。
やっぱり数釣りを楽しみたいんでしたら、秋がいいですね。
でも、数が釣れたからといって全部持って帰るのでなく、食べる分だけ持って帰って、あとはリリースしましょう。来年に大きくなって釣ってあげてください。あと秋は、エギを小さくしたほうがいいですよ。
2.5とか3.0とか1.8でもいいですけど、普段は、3号のダイワのエギを、お勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。エギのサイズにも気をつけてみます。

お礼日時:2008/10/25 05:25

アオリイカの一生。



アオリイカの寿命は1年こっきりです。
アオリイカは夏(7~8月頃)に岸よりの藻場で生まれ、そのままある程度の大きさになるまで浅場で過ごします。
この浅場というのは近くに藻場さえあれば防波堤や港周りも含まれますので夏の終わり頃にイカの産卵場に近い堤防の下を覗き込むと、子供の手のひら位のイカがフヨフヨ~っと漂っているのが見えるときも多いです。でもまだ小さすぎてエギを落としても一目散に逃げて行くか無視されるかどちらかです。

軟体動物のイカの成長は早く、秋(9月中旬~10月初旬)になると重量100~300g位に成長し、エギも襲うようになるので秋の小イカシーズンが開幕します。まだスレてない子供相手、しかもまだ体が小さくて危険な沖には出られないのでほとんどのイカが岸よりに固まって群れているという条件が重なり小さいエギを使えば簡単に数釣りできます。秋が数釣りシーズンと言われる所以です。

秋が深まると共にイカはどんどん大きくなり、晩秋(10月~11月)には300~500gまで成長、早生まれでかつ成長の早い固体の中は早くも1kgを越す固体も出てきます。しかし、イカ釣りが人気の地域では朝に夜にエギが投げ込まれるのでイカはエギに対して警戒心を持つようになってきます。また、イカ自体も大きくなって遊泳力が増し、外敵に襲われにくくなると、もっと沢山の餌を求めて行動範囲を広げていきますので岸よりから離れることも多くなります。群れ自体もバラけはじめてしまうので釣れるサイズがよくなる反面、段々数が釣れなくなって来ます。

やがて冬がやってくると安定した水温と餌を求めてほとんどのイカは沖の深場に落ちてしまいます。岸からの釣りは一旦シーズンオフです。でも全く岸に寄らないわけではなく、捕食回遊で浅場にも回って来るときがあります。このタイミングを掴んでいるベテランは冬でも釣果を出します。

やがて厳しい冬を越して春が来ると、沖の深場で平均して1kg前後、大きい固体は2~3kgまで立派に成長したイカは産卵のために再び浅場を目指します。これが所謂春イカ、大物狙いのシーズンです。でも春イカといっても私が住む関東では群れが岸よりまで十分に寄るのはゴールデンウィーク以降~6月がピークですから春イカと言われてもちょっと違和感がありますよね。一説には岸よりの水温が18℃以上が目安のようです。

彼らは産卵を控えているので積極的に餌を取りますが、十分に成長しているので大きな群れを作らず単独行動も多い。また、岸よりの環境(水温、濁り、塩分濃度、餌の量など)が気に入らないとすぐ元いた深場に戻ってしまうので余程好条件が重ならない限り数は釣れません。一発大物狙いのシーズンと言われる所以です。最終的には多くの固体がつがいになって産卵行動に入りますが、こうなるとエサには見向きもしなくなり、そのまま産卵が済めば力尽きて死んでしまいます。そして生まれた卵は1ヶ月程度で孵化し・・・と最初に戻ります。

ちなみに夏は親イカは死んでしまっていて、子イカはまだ卵なので基本シーズンオフです。
でも必ずしも全てのイカがこのパターンで行動している訳ではなく、季節ボケ?しているのか極端な早生まれなのか?遅生まれなのか?夏でも釣れるイカはいます。数は少ないですが。
また、これは私が住む関東地方のモデルケースであって、地域によってズレはあります。
イカに限らず、釣りをするなら相手の生態を知るのが近道ですよ。
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この回答へのお礼

とても詳しく解説して頂きましてありがとうございます、解り易くて勉強になりました。

お礼日時:2008/10/25 05:24

エギングは現在の日中になる前から15年以上しています。



もっとも大きくなるのは産卵期の春から初夏にかけて位で地域にも
よりますが3kgから4kg以上にもなります。
でもこの辺りになると初心者ではかなり厳しいレベルの釣りになりますね。
初心者でも釣りやすいのは今から年内いっぱいぐらいですが、出来れば
コロッケは釣って帰ってほしくないですね。

釣ろうと思えば見えイカのいる波止で真下にエギを沈下してじっとしていただけで
多くのコロッケが寄ってきて我先にエギに抱きつきます。
しかしこれを軒並み釣って帰ったのでは大きく育つ数もグッと減ってきます。
かなりのエギンガーがこのサイズを喜んでキープして何バイ釣ったなど
自慢していますが、今時期のこのサイズは地元のおばちゃんでもノベザオの
先にエギをひとつ付けて真下で竿先をしゃくるだけで、すぐに4、5ハイ釣れてさっさと帰って行きます。
そのレベルの数釣りをしても自分で先の時期に大型が釣れなくなる原因を
自分が作っているとは分かってないんでしょうね。

私達の釣り仲間は全員持っていますが、出来れば安い物ですから
デジタルの吊りはかりを持つことをオススメします。
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p= …
(10g単位の20kgのものを使っています)
イカのサイズほど人に言うのにいいかげんな魚は他にないですね。
みんな1kgオーバーなどとテスターまでテレビで言っていたりしますが
確実に7、800gと言うことが多く、他の釣り人が500gなどというのは
300gちょっとしかないものがほとんどです。

最近は見ただけでほとんど重さが分かるようになってきましたが
キープは今時期で最低250g以上と決めていますので、先日今シーズン
初めてのエギングに行って、無数のコロッケを避けながらやっと沖から
320gを出して朝から夕方までで1パイのキープのみでした。

イカは一潮ごとにグングン大きくなりますから、今時期はあまりチビをキープしないで
アクションの練習や天候、カラーとの関係をマスターしていくと大型の時期に
きっと役立つようになりますよ。
そんなエギンガーになってくださいね。
イカが良く釣れるポイントは全国どこでもそうですが、エギンガーがいない
何も変哲のない地磯や道路際の海岸や、海藻が転々とあるような砂浜など
偏光グラスで観察してポイントを見極める目を持つのも大型への第一歩です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るとおり、コロッケイカを釣りまくったら大型が釣れなくなるのは当然の事ですよね(;^_^A 今のコロッケでエギングの練習をして、春の大型に備えようと思います。当然、練習のコロッケはキャッチ&リリースで、『大きくなって帰って来いよ~♪』と言って帰してやるようにします。

お礼日時:2008/09/30 10:42

誰でも比較的簡単に釣れ、サイズは小さいですが数釣りができるシーズンは今(秋)です。

今年生まれたアオリイカがコロッケサイズに成長して各ポイントで上がっています。(和歌山でも)
大きいサイズが釣れるのは春です。産卵のために大型が接岸してきます。しかしキロオーバーになると紀北ではなかなかあがりません。キロオーバーぐらいのサイズを狙うのであれば、中紀や南紀がいいとおもいます。

今、紀北(和歌山市・海南市など)でも上がっていますが、連日かなりの釣り人がはいっているためけっこうハイプレッシャーです。
紀北での釣行を考えているのでしたら、早朝やあまり人が入っていないポイントでの釣行、上級者と一緒に釣行するなどしたほうがいいかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コロッケは面白い表現ですね、思わず笑ってしまいました( ̄m ̄)ぷ
確かにコロッケサイズが沢山いますね。
春の大型シーズンまでにコロッケで練習して腕を上げておこうと思います。また、大型シーズンになったら、和歌山発祥と言われる『やえん釣り』にもチャレンジしてみようと思います。

お礼日時:2008/09/30 10:37

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