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TVでも時々やっていると思いますが、いわゆる霊魂などの憑依現象として、憑依された人が突然人格が入れ替わったようになって、苦しみ始めたり、何かを訴えたりし始めることがあります。
その後、除霊などが終わると何事もなかったかのように本人は元に戻ります。

霊魂などない、霊的現象などまやかしだ、という人はたくさんいるのですが、そのわりにこのような誰にでも見える現象に正面から科学的根拠を示して解説したり論破したりしているものを見たことがありません。

もちろん本人が演じているだけという可能性を疑う余地のあるケースは除きます。

霊魂などない、これは霊魂による憑依現象などではなく○○によって生じている現象である、という立場で、科学的に解説した理論や書籍はないでしょうか?

ただし、大半の人が納得できる説得力のあるものに限ります。
霊魂については、実際に見えるという人も世の中にはたくさんいますし、ロンドンでは幽霊など一般的によく聞く当たり前の話です。
また長年会っていなくて病気で死にかけていることなど全く知らなかった相手が夢枕に立って数日後に死亡の知らせが届いたとか、さらには上記のように霊魂が見えない人でも目にすることができる現象まで起きています。

しかし、相変わらず「そんなものは迷信だ」「いい大人が何を言っているのか」「思い込みだ」「潜在意識のなせる技でそこにあるように見えているだけだ」などなど、説得力の無い話ばかりが目につきます。

どなたか、明確に科学的にこういった現象を解説した理論なり書籍なりをご存じないでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (12件中1~10件)

 逆のパターンとして、霊魂のような「死後の生」の存在を肯定すると、説明する事が非常に困難になる、実在の現象もあります。

(例えば、高次脳機能障害)

【参考URL】
 高次脳機能障害の実態(症状の説明)  
  http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/7001/ …

 何故、高次脳機能障害が、霊魂の存在と相容れないのかに関しては、以下のページに載せた、私の回答内容を御覧下さい。
【参考URL】
 幽霊の証明 (科学的にー
  http://okwave.jp/qa/q5422641.html
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因みに、タイトルでは『憑依』に、何故か限定して問いを出していますが。


何か、理由があるのでしょうか。

憑依の場合は、先程挙げた、宜保愛子さんの協力なすったサーモグラフィの手法では、炙り出せないのではないかと思います。
憑依というのは、身体の中に入ってしまう状態なので、其の人の外から身体へ接触しているのと訳が違うからです。
一体化しちゃってるんですよね。

本物霊能者だけが、誤り無く認識できることであって、後は、霊能者さんに何かしら解決して頂いた霊障があった人自身と其の周囲の、冷静に理解する気持ちの人だけが、其れを実感する事で確認する事である。

其の方法のみが認識方法として今後も続くのではないでしょうか。

因みに、何度も言うようですが、真に良い方法の手によって解決されたかは、実際上、一般人には見分けが付き難い事です。
自身の心の目を養う以外、方法は無いということです。

理論や科学を使って、簡単に解決、解明出来るようには、敢えてしていないとも取れますね。
心の目、ここにキーワード、とも思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 因みに、タイトルでは『憑依』に、何故か限定して問いを出していますが。
> 何か、理由があるのでしょうか。

質問内容を読んでいただければお判りかと思いますが・・・。
「このような"誰にでも見える現象"に正面から科学的根拠を示して解説したり論破したりしているものを見たことがありません。」
と書いてある通りです。

お礼日時:2009/08/20 02:22

誤変換等が多くて、済みません。



強力→ 協力
人間に認識できる → 一般の人間に認識できる
専門化 → 専門家
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解明できていればノーベル賞取って居ると思います。


つまり、科学では解明されていません。
宜保愛子さんも、懸命に自らを実験材料として提供し、科学的解明へ強力を惜しみませんでした。

哲学、科学、無神論、終いには霊能への肯定、
そうした面で、存在や心、物質、霊的なものを考えてきた、自分なりの道程からの言葉ではありますが、
科学というのは物理的(宇宙内の物質的出来事)の研究成果の中に立ち上がって歩んでいく分野です。
観測できるものも、人間というサイズと能力が認識し得る範囲のものです。
人間が開発した機械の能力で観察できる範囲の、人間に認識できる範囲の物事が証明、検証されていきます。

霊という次元の物事が、科学的手法と、果たして何か一致するでしょうか。
其の点からお考えになって見られると、良いと思います。

霊を肯定する場合に、では、霊の世界が本場で、神という存在が宇宙も支度した、と、神という認識が一つ、想定なり語られたりも致しますが、
私も、創造主はあるだろう、と思う立場ですが、

創造主が宇宙や生命を創ったからといって、霊の存在と物質的な存在の法則を一緒にする必要は無かろう、と、思います。
一緒にするには、其れを必要と思う場合でしょうし、一緒にせず、物理的世界の規則の中に居る内は、特に認識する必要性は無い、と考える場合には、隔てた条件にするのが矛盾無い事柄と思います。

唯、霊感持ちや霊能者という存在が実際上あって、それらの、科学的生活の中では宙に浮いてしまう問題について、確実に検証・実証して、一般に認識力と見定めを持ちたい、と思うのは人間の文化としてまぁ、当たり前かな、と思う次第です。

宜保愛子さんの協力した実験の中で、サーモグラフィでの体温の変化には、多少現れていました。
日光が当たる角度とは反対側の、通常体温が下がる身体の部分に、霊が寄って来て(因みに、浮幽霊の少女でした。)触れて居る間だけは、温度が軽く上昇して捉えられていました。専門化が其れを検証して、首を傾げた現象のようです。

霊的な存在や其の善悪、意味するものを確実に浮き上がらせる冷静な霊能力機械でも開発され得るとしたら、霊能を騙る詐欺や邪悪、悪質なものが一掃される状態を作れるので、
ま、私としては非常に善いので、是非、登場して欲しいな、と思うところですが。

残念ながら、現時点、心の良い霊感持ちの方や、ごく僅かな数の本物霊能者さんは、迫害や偏見、過度の期待を受けたり、日々苦労されているでしょうね。
僅かながらの理解者あって、尊厳を保たれているでしょうけれど。

気分軽く喜んでいるのは、精々、一般人が霊の真実を捉えられないのを良い事に、分不相応の威張り方をしたい霊感持ちや詐欺師、邪悪な心根の活動のもの達でしょう。
全く、人間は騙され易いですから。霊からも詐欺師からも。

ご参考程度にどうぞ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/20 02:18

日本ではそういった書籍は無いと思います。


元々、霊を重んじる国だったので研究というよりも当然だったから、過去の書籍には霊だとか気だとか目に見えないものが登場する書籍が多いです。
英国では心霊現象を否定するための組織が作った資料があるようですが、否定できない資料になってしまっているようです。

日本で科学的な実験でネズミが死んだときに体重が減ったとかありましたよ。
霊は電気を帯びているといいますが、微量ではなく張り付いた瞬間に電子レンジにスイッチが入るくらいなので、意外とあります。

でも単純に、お盆や墓参りは日本での霊の位置づけを示しているものではないでしょうか?
信じないという人でも、親や兄弟や子供や友達が死んだら供養するし、お墓参りはするし、正月には神社へ初詣も行くでしょう?
これって、世間体だけじゃないですよね。

日本で生活する限り、暮らしの歳時記が物語っているかと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

人が死ぬと厳密に測定して21gとか70gとか体重が減るという結構有名な話もありますね(以下のうち一つは、あの矢追純一氏の本ですが)。
http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%82%E3%81%AE%E9%87 …
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%AD …

霊魂の存在を否定しているにもかかわらず、お盆などで墓参りはするという友人(医学者)がいます。
彼に「じゃあどうして墓参りをするのか?」「霊など信じていないのならいったいお墓で何に手を合わせているのか?」と突き詰めていくと、祖先に対する尊敬の念を表しているだの何だの、いろんな言い訳をあれこれ言うのですが、最後は自己矛盾に陥り、本人はこれまで自分でもはっきりとした理由を持たずに墓参りをし、お墓で手を合わせていたことに気付きました。
しかし、それでも本人は霊魂の存在を否定しています。
死んで物質に還るだけなら、自分が手を合わせて拝む行為は説明がつかず、ましてや遠い所へ墓参りに行くなど無駄以外の何ものでもないはずです。
その自己矛盾の様は傍から見ていて滑稽そのものですが、それでもどうしても認めたくないそうです。
ちょっと頭が悪過ぎるとは思いますが、まあ憎めない奴なのでその辺も彼の愛嬌だと思い、許容しています。

お礼日時:2008/10/20 20:52

5&6です


超能力や霊現象を語るのは不毛の論議になる事は知っていますしそもそも霊現象を私が全く理解していないと仰いますが実はその通りです。
私は只の一度も【心霊現象以外に考えられない】という物を見た事有りませんので先程は想像で考えるほか有りませんでした。

ところで
“在るかも知れない派”の方達に共通する点は一つの現象に対していとも簡単に霊現象かも知れないと納得してしまう事です。

・ポルターガイスト(騒霊現象)・・・ちょっと調べて原因不明→霊かも知れない。
・心霊写真、原因不明の顔が写った・・・ちょっと考えても理由が分からない→霊かも知れない。
・憑依現象・・・突然人格が変わった→霊かも知れない。
・除霊後正常に戻った・・・演技しているとも思えない→霊かも知れない。
・友人が霊を見たと言っている・・・嘘をつくような人間ではない→やはり霊はいるんだ。
・睡眠中に体が動かなくなった・・・意識はある→霊かも知れない。
・江原啓之さんが言っている・・・顔が真剣だ→やはり存在するかも。
・肩がズシリと重い・・・原因不明→やはり霊かも。
・本堂でコトンと音がして三日後に檀家の人が亡くなった・・・タイミングが良すぎる→やはりあの音は霊だったのでしょう。

質問者さんは違うと思いますが世間で言われている霊の根拠はこのようなモノがとても多く他にいくらでも原因が考えられるのにそちらには目を瞑り簡単に“信じる”世界に入ってしまう、信じるだけなら簡単ですからね。

霊は現在知られているような物質ではない、電磁波でもない、当然科学機器では検出できない・・・しかし力学的な相互作用のポルターガイストやラップ音、写真フィルムの感光などと言う物理現象は確かに存在する。

まるで禅問答のようで何を言っているのだかさっぱり分かりませんが世間で言われている霊とはこのような物だと私は解釈しています。
でもfukuchan01さんがこの件に関しても純粋に科学的に考えたいと言うのはご立派だとは思いますが。

ちなみに電磁波は物質が無ければ決して出ませんのでこの場合電磁波イコール物質と考えて問題ないと思います。
また長波、短波、マイクロ波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、ガンマ線・・・・・・チェレンコフ光
これらすべて21世紀の科学機器で検出できます。

更にクオーク、素粒子、原子、分子、ウイルス、細菌、ミジンコ、キリン、地球、太陽系、銀河系、135億光年彼方の宇宙なども同様に検出、観測できます。

しかし霊
検出は勿論その方法も見当さえつきませんし、その上存在すると言うはっきりとした証拠は何一つもありません。
そのような環境にもかかわらず質問者さんは真剣に考えたいと言う、その難しさと要求される努力は永久機関の発明に匹敵するかも知れませんね。
残念ですが私の能力ではとても出来そうにありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/17 14:05

5です


お考えよくわかりました、と言うことは霊とは物質で構成されている必要があります。
直接脳に働きかけるには、つまり相互作用を起こすには相手(脳)が物質なのですからこちら(霊)も物質でなければお互い影響力は及ぼせませんね。

何もない空間が脳に様々な影響を与えるなどという事は有り得ませんからやはり霊とは物質で構成されていると考えざるを得ません。
霊とはたとえば酸素、窒素、炭素、ネオン、マグネシウム・・・・・などの元素で構成されている。そのようなものが人目にも触れず空中に浮いていてある種の人には見えてしかも脳に直接働きかけて幻覚を見せる。ほんとなんですかねえ。

実際霊など検出できた人は正確にゼロだと思いますしそれでも認めるなら様々な物理法則を否定しなければなりません。完全に確立された自然科学の法則を否定して新たな理論を構築出来ないならば理論的にも霊は有り得ないとなってしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

霊と呼ばれているものがおっしゃっている内容のようなものであれば当然もっと簡単に発見されているでしょう。
現時点で我々が簡単に認識できる「物質」であるはず、と最初から決めてかかっている時点で既に、未知のものは発見できない袋小路に陥っていると私は考えます。

仮に霊と呼ばれている「何か」が本当にそこに存在すると仮定して、そこに何らかの元素なり物質が存在しなければならない必要があるかと言えば、それは現時点では誰にも結論付けられないはずです。

たとえば電波、赤外線、紫外線、X線、ガンマ線などの電磁波と呼ばれる、可視光線以外の目に見えないものが実際にこの世界には多数存在しています。

霊的現象が発生する場では、機器類が故障したり、突然ラジオが鳴り始めたりといった現象がよく起きると言われていますが、電磁波の影響によってもそういったことが起きるため、霊と呼ばれている「何か」が存在するとすれば私はその場所には電磁波が同時に存在している可能性があると考えています(あくまで仮説です)。

その仮説を基に組み立てると、次にその電磁波はどこから、あるいは何によって発生しているのか、という問題になります。
それが一番の問題で、そこから先が無いわけですが、だからといってそれで終わりとも言い切れないと私は考えています。
それは新しい理論物理学や宇宙論が解き明かしてくれるのかもしれません。
ブレーンワールド(膜宇宙)や、最近リサ・ランドール博士で有名になった「余剰次元」と関係してくるのかもしれませんし、全く関係ないのかもしれません。
別に「完全に確立された自然科学の法則を否定」する必要は無いですし、現時点の理論を基にさらに解明を進めていけば良いことだと思います。

霊的な場と電磁波の存在との関係性があるのか無いのか、を最初の出発点にするとすれば、まずはその証明が最初の重要な点ですが、仮に霊と同時に存在するのが電磁波だとしても、どういう種類の電磁波かも判らない手探り状態では測定機器の問題も大きいと思います。正体不明のあるかないかも判らない仮定の「存在」に対して、そこまで労力と資金を拠出する意味が果たしてあるのか、ということが、真面目に取り組もうとする科学者がいない所以かもしれません。

お礼日時:2008/10/16 20:18

科学的な考えとは理路整然とした矛盾の無い思考過程と思いますがそれにはせめて仮説や特長などを定義しないとスタートラインにさえつけません。


定義らしいものを殆んどせずに存在する事は確かだ、と言う方非常に多いですが「何だか良く分からないモノが存在する事は確かだ」と言っているようなものでこれを科学的に解説といっても一体どうしたら良いのでしょうか。

そのような現状ですからきちんと科学的に解説してある書物を探すのは非常に難しいと質問者さんもお感じになっていると思います。
私も残念ながら霊の仮説さえ見たり聞いたりした事が無いですし書物も見た事有りません。
霊とは神や信仰と同じ心の中だけの世界だと思っていますのでどうしても最後には信じる信じないの水掛け論になってしまうようです。

結局一番のネックは心の問題と物理的な影響力を及ぼす物質の世界の接点が見つからない事だと思うのですが。
役に立たない回答で申し訳ありません。

>霊魂などない、霊的現象などまやかしだ、という人はたくさんいるのですが、そのわりにこのような誰にでも見える現象に正面から科学的根拠を示して解説したり論破したりしているものを見たことがありません。

確かに仰る通りです。
なぜか霊に関しては【見える】と言う表現を頻繁に使いますよね、決して聞こえるとは言わないし”観測者”から見て必ず二次元の位置を指差します。空間的な三次元の位置を示した事も聞いた事有りません。
霊と言う実体が現実に存在し本当の意味で見えるなら捕まえてビンに詰めたという話が一つくらい有っても良さそうなものですが。

この回答への補足

> 結局一番のネックは心の問題と物理的な影響力を及ぼす物質の世界の接点が見つからない事だと思うのですが。
> なぜか霊に関しては【見える】と言う表現を頻繁に使いますよね、決して聞こえるとは言わないし”観測者”から見て必ず二次元の位置を指差します。空間的な三次元の位置を示した事も聞いた事有りません。
> 霊と言う実体が現実に存在し本当の意味で見えるなら捕まえてビンに詰めたという話が一つくらい有っても良さそうなものですが。

えーっと、すみません、どうも霊的現象と言われていることについてほとんど知見をお持ちでないままお答えいただいているようですので、この点について補足させていただきます。

物理的な影響力についてですが、今回の「憑依現象」然り、霊に引き込まれて事故に合った(あるいは助かった)という多数の証言然り、いわゆるポルターガイスト現象然り、ラップ音然り、その他大量の物理的な現象が世界各地で報告されていることは先述の通りです。
それゆえに今回もご質問させていただいた次第です。

また、先述の通り「見える」以外にも「聞こえる」「感じる」「触られた」「触った」「話をした」などなど、これも多数の経験談が報告されています。

「空間的な三次元の位置を示した事も聞いた事有りません」とのことですが、これも同じく大量にそのような報告例が存在しています。

ちょっとあまりにこの分野についての知見をお持ちでないようですので、私がこのようなことを申し上げても「信じない」と言われて終わりなのかもしれませんが、繰り返しになりますが、世界中でこれだけ多くの人々に語られているからこそ、今回このような質問を投げたわけです。

「ビンに詰める」というお話ですが、、、それが可能な存在ならばとっくの昔にこのような議論は終結しています。
音、光、波、宇宙線などなど、ビンに詰められませんが確かに実在しているものはいくらでも世の中に存在しています。

補足日時:2008/10/16 20:23
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり難しいですか・・・。
非常に残念です。

ちなみに、「見える」だけではなく「聞こえる」という例もあるとは思います。
声や音を聞いたりするケースですが、判り易いのは先述の「管狐」(飯綱)を使役する霊能者などですね。

「目で見える」ということについて言えば、最近の脳科学の発達は目覚ましく、映像として普通に目に見える以外の認識(盲視)が存在することや(http://www.jst.go.jp/pr/announce/20081015/index. …)、完全に視力を無くした人がいわゆる機械のカメラで得た電気信号を脳の視覚野に送り目が見える状態を作り出す実験がなされたりしています。

霊的存在が見えるという人の場合、私はこの辺のことが関係しているのではないかと考えています。
可視光線の反射を網膜が受けて電気信号に変換し、その電気信号が視神経を通じて視覚野に到達して映像を結ぶ、というのが通常の「見える」というプロセスですが、これとは異なるプロセスで電気信号が視覚野に到達していなければ脳は「見える」と認識しませんので、何らかの手段(感覚器官)で電気信号を感知しているはずだと考えるわけです。

耳で聞こえる、というケースも似たり寄ったりではないかと考えています。

お礼日時:2008/10/15 22:40

ないものをないと証明するのは、世の中でもっとも困難なことなのです。

ありとあらゆる可能性を証明しなければいけないから。
ないものをあると証明するほうが、はるかに楽です。で、その証明ができないのであれば、極めて「ない」と考えるのが、自然なのです。

憑依については、精神的なもの(多重人格など)、思い込み、催眠、詐称などが考えられます。とりあえず多重人格障害などの報告書などを読んでみたらいいのでは?

この回答への補足

> ないものをあると証明するほうが、はるかに楽です。
そのような「証明」は無理です。
それは「証明」とは言いません。

> 憑依については、精神的なもの(多重人格など)、思い込み、催眠、詐称などが考えられます。
申し訳ないのですが、その程度で結論が得られているのであればこのような論争はとうの昔に決着がついています。
多重人格障害は実際に存在しますが、そのような事例とは明らかに異なる事例の話をしております。

補足日時:2008/10/07 23:16
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/07 14:24

ご質問のような書籍・論文は……正面からは確かにちょっと思いあたりませんね(汗)



ない(あるいはごく少ない)理由はいくつか思いつくのですが(スミマセン);
以下、科学者/研究者の立場からしてそのような書籍・論文が「ない」理由について述べますが、憑依現象の有無そのものの判断はしておりません。為念。

(1)そもそも、憑依現象の前提となる霊・霊魂についての定義付けが(どんな科学者でも納得するような形では)出来ていない
根本的な話ですが、「霊」や「霊魂」ってどういうものなの?という定義は、科学者が納得するような形では物理・化学的には出来ていないのですね。
ですから、例えば何らかの計測機器を使えば確実に幽霊なり生霊なりが検出できる、という見込みができないと、そもそも現代科学の土俵に乗せられない=議論のしようがない、ということになります。当然、他者の霊が誰かに憑依する、という現象も証明の方法がありません。
※憑依された人が異常な反応をする、というだけでは、それが本当に外部の何者かの影響なのか、それとも演技あるいは自己催眠、もしくは特定の脳内化学反応の結果なのかどうかが区別できません……少なくとも、例えば(霊に重さがあると仮定して)既存の理論では説明のつかない体重増が憑依の間だけ観測されるなど、どんなに懐疑的な研究者でも納得する変化が複数の事例において観察されねばなりません。

従って、正面から科学的根拠を示して憑依現象を証明/論破した書物、なるものは残念ながら現在のところ存在しません、と言ってよいと思います。

(2)憑依現象が「ない」証明は、いわゆる「悪魔の証明」になる
悪魔の証明そのものは参考URLをご覧頂くとして、例えば現在の精神医学その他の科学的知見を総動員して「憑依はない」ことを正面から論破しても、「だって私は確かに**の霊が@@さんに憑依しているのを見た!」と確信している人々を説得するのは非常に困難です。
このような場合、知的に誠実な科学者であれば「わからない」とコメントしますし、上記のような人々に関わるのが嫌な科学者は質問者さんのおっしゃる「説得力のない話」を連発して関わりを避けようとするように見えます(彼の態度も一概に不誠実とは言えません……少なくとも、これらの疑いをどんなに懐疑的な人でも差し挟めないような事例でなければ、科学的議論の対象になり得ないからです)

(3)「やらせ」の可能性
遺憾ながら心霊現象(あるいはその他の超常現象)を研究する時には、その最初期から常について回る問題です。
ここで列挙はしませんが、心霊現象研究関係である程度有名な「やらせ」だけでも片手に余ります(丁寧に世界中を探せばもっとあるでしょう)。
無論、科学界でもやらせや嘘は後を絶ちませんが、それだけに残った成果は他の研究者の非常に厳しい追試に耐えたものだけです。残念ながら、憑依現象や心霊現象で、科学界で一般的なレベルでの追試や検証に耐えた例は現在のところ一つもありません。

質問者さんの言葉をお借りすれば、憑依現象について観察された事例は(質問者さんご自身が見聞された例も含めて)研究者の立場からすれば、“本人が演じているだけという可能性を疑う余地のあるケース”「だけ」しかない、と言うことになります……
(研究という行為に馴染みのない人からは、言いがかりにしか思えないような突っ込みになることも多いんですけどね(微笑))
これをひっくり返すには、確かに外部からの何モノかが憑依された人に影響している、と、憑依された人本人の体験談以外のところで議論の余地無く証明しなければならないのですが……というところで話が(1)に戻ります(苦笑)

よって、現在の世界では、大槻教授レベル以上のコメントが世間から科学者と呼んでもらえる人々から出ることはない、と思った方がよいでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか・・・。
やはりそういうものはいまだに存在しないのですね。
非常に残念です。

「やらせ」の可能性については、別の方への御礼にも書かせていただきました。
古今東西の大量の事例の中で、もちろん「やらせ」の場合も一部にはあると思いますが、友人や親兄弟間でわざわざそのようなことをする意味はありませんので、この場合の原因とするには無理があると思われます。
その場限りのジョークはさておき、一生かけてその時のやらせを思い込ませる人達が古今東西そこまで大量にいると考える方が不自然と考えますので。

お礼日時:2008/10/07 14:23

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