重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

海外では、日本円よりも米ドルの方が両替しやすいように感じますが何故でしょうか?
例えば、中国やベトナム、インドの奥地へ行った時など、銀行などで日本円を見せてもきっぱりと断られました。ほとんど紙程度の扱いでした。
ちなみに、米ドルについては透かしを丁寧に真贋されますが、どこでも喜んで両替してもらえました。
日本円はかなり強いと思っていたのですが、田舎などでは、日本円はこんなにも信用力がないのでしょうか?

A 回答 (7件)

 両替のしやすさという点では、明らかに、日本円よりはるかに米ドルの方が、上回っています。


 まず、自国の通貨が、国際通貨に対して、弱い(つまり国が安定しない、インフレ率が高いなど)国、例えば、ベトナム、インド、パキスタン、南米などでは、金持ちが、自国の通貨を信用していないので、国際的に最も流通しやすい(流通量の多い)米ドルをたんす預金しています。高額紙幣の方が、低額紙幣よりも交換比率が良いのは、このたんす預金に、高額紙幣の方が都合が良いという理由もあるのです。また、この様な国では、国内の実際の取引にも米ドルが使われる場合があるのです。当然ですが、日本の地球の反対側である南米では、日本円の流通量も少なくなりますので、日本円など見向きもしなくなります。香港や中東の一部の国の様に、自国通貨と米ドルとの交換比率を一定に保っている国(地域)もあります。 しかしながら、では、日本円よりも米ドルの方が、両替しやすいからと米ドルを持っていくとすると、日本円→米ドル、米ドル→現地通貨と2回の両替、更に、あまった米ドルをどうするのかという問題もあります。両替手数料の問題もあります。
 通貨というものは、その国の信用力に裏打ちされているもので、世界の貿易や資本取引などで、最も使用されている通貨は、米ドルで、その意味では、日本円の影響力は、10分の1以下でしょうか。最近は、米ドルの暴落などがささやかれていますが、やはり、米ドルは、腐っても鯛なのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

腐っても鯛ですか・・・
途上国だと、ドル多めで、可能な限り、行く予定の国で使えるか調べていくほかなさそうですね。
回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2008/10/19 10:38

No.4です。


南米が日本から遠いというのは、他の方々がおっしゃっている「流通量」のことを、ふと思ったからでした。
あまり日本円紙幣がない国では通りが悪いだろうし、と。

行く予定の国ごとに違いますので、傾向を調べたほうが良いです。
自分は「日本円から両替か、日本で現地通貨に両替」ぐらいの簡単なところしか行っていないので経験少ないですが、米ドルかユーロにしてから現地通貨へ、という国々もあります。

昨年あたりに雑誌で読んだだけなので経験ではありませんが、
ロシアの露店?で支払うとき、以前は外貨だと米ドルが喜ばれたのだが、ユーロ支払いを喜ぶ店が増えたと、日本人が書いていました。
米ドルが安くなって来ていた頃だったんでしょう、商人は鋭いんだそうです。

ヨーロッパ方面ならユーロの通用度も高いのでは?
※ユーロはまだ基軸通貨にはなっていないとのこと。歴史が浅いですしね。

ところで・・・・昔、「兼高かおる世界の旅」という有名なテレビ番組がありました。
その兼高さんが書いていたのですが、「番組が始まった最初の頃は1ドル=360円の時代で、アメリカ取材でチップを出すのが我々にとっては大変だった」と。
物価の違いも時代の違いもありますが、今ならチップで1ドル払っても110円前後ですが、360円ではきついですよね。

私も若輩者ゆえ昔のことはよく存じませんが、360円ってGHQが決めたんだったんですね?

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1302920.html
    • good
    • 0

中華圏(香港、台湾含む)では、日本円は問題ないですよ。


流通量の問題です。
使われない外貨は、在庫扱いされますから。
(欧米の地方で受け取った場合、それを兌換のために運ぶ必要が生じる)

欧米ではやはりシェアNo.1のドルでしょうね。

しかし今回の金融危機で、ドルの底がみえなくなったと感じる人もいます。
サブプライム問題に対する政府の対策が打たれましたが、実体経済への影響は年末から来年にかけて、大きな停滞として現れると考える人も多いです。
    • good
    • 0

信用力云々の前に、「流通量」の問題があります。



両替商は、質問者さんから日本円を買い取ったとしても、その日本円を再び買ってくれる人がどこかにいないと、商売になりません。田舎に、日本円を買い取ろうとする人などいません。
先進国の都市部に行けば、そりゃ、日本円の両替をしてくれるところも、あちこち見かけるでしょうが、基本は、米ドル、ユーロです。ましてや途上国なんて、一部の、日本人観光客の多い空港でもない限り、相手にされませんよ。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
米ドルは金融危機であまり良いイメージがありませんが
、ユーロは途上国など様々なところで使うことが可能でしょうか?
できれば、具体的な国名などを挙げて教えていただけると幸いです。
宜しくお願い致します。

補足日時:2008/10/19 10:23
    • good
    • 0

最近は米ドルも弱くなっているのかもしれませんが、


昔は米ドルが一番通用する通貨でした。
その前は英ポンドか。。
日本円がかなり強くなってからは、都会では日本円から直接現地通貨に両替できるようになりましたが、もっと昔は弱小だったんですよ。

行ったことはないのですが、南米も米ドルが良いんだそうです。
日本が遠いからかもしれませんね・・・。

今はユーロもありますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E8%BB%B8% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

昔はもっと使えなかったのですか。
知りませんでした。
回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2008/10/19 10:28

今晩は。


仕事でフランスに行っていて15日に帰って来ました。
米ドルは敬遠されています。
今回の金融危機で、ヨーロッパ各国は外貨準備金の中の米ドルの比率を
下げています。(手持ちの米ドルを処分し始めていみたいです)
円はすんなり換金してくれました。
現状、米ドル神話が続いているのは、日本と中国だけかと思います。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
敬遠というのはどういうことでしょうか?
売値と買値の開きが小さいのは、米ドル、日本円、どちらが有利ですかね?

>現状、米ドル神話が続いているのは、日本と中国だけかと思います。
そうなると、海外旅行でクレジットカードの使えない田舎へ行く時は、都市部で日本円やドルを現地通貨へ多めに両替して行くというのが最良の選択になりますかね?

補足日時:2008/10/19 10:28
    • good
    • 0

こんにちは。



質問者様の書かれているとおり
考えているとおりで間違いないと思います。

次回、海外に行かれたときに
外国の市中の両替商に掲示されている対日本円のレートと対ドルのレートを
日本国内の銀行の同様のレートと比較されるといいでしょう。

何よりも説得力のある数字、説明になっていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
次行った時には、チェックしてみようと思います。

お礼日時:2008/10/19 10:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!