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ニコ動の政治の50位くらいの所にある「お金の作り方」(48分もの)を見て、半分はあっていると思っているものですが、お金の価値の本質、人間にとってどうあるべきとかじゃないですよ、どう付き合っていくべきたとかじゃないですよ、お金の価値そのものですよ。
お金の価値とはなんぞやってことですよ。
もうちょっと限定すると「預金通称の残高」とか、破産する人や倒産する法人にとって実在する「借金の金額」って何って問いかけです。
それについて哲学したことがある人がいれば、何か聞かせてもらえればと思います。
哲学者は科学できないのはわかってますから、期待はしてませんが。
自分の好き勝手にならない概念については、哲学でいじるのが難しいとは思っていますが。
ちなみに、上記ビデオでは、「負債debt」がお金だといってます。
お金について無知な人である、全世界の99.99%の人はお金の奴隷といっています。古代の邪神の様に、無知な人の迷信によって絶対的ともいえる地位を確保しているらしいです。
銀行家はお金という支配者に仕える役人というか軍隊というか、そういうものだとすると、仕事しないで高給とっていたり、万一の時は国が救ってくれたりするのも納得できます。国といってもお金から見れば奴隷である人間の作った法人なんで、奴隷と同じですから。

A 回答 (16件中11~16件)

私自身は まじめな肉体労働者として生きてきましたから そのへん馬鹿で銀行監視能力なんて無いですが、  経済人たちがその監視能力が無いということはあまり考えられません^^。



>100億<の上限をどのように決め調整してるのかは私には解かりませんが、 利息分を印刷してかってに流通することが可能かどうか?  そのへんが半分いんちき動画ということなのでしょうね。

たぶん、その動画とかは、今回のサブプライムローン(後で金利を増やすこと自体は不正ではないようですね。)での失態にかこつけての、疑いというより金融の悪口が目的だったのかもしれません。

でも、この問題は、アメリカでの20%に過ぎない何かの銀行システム(ゆとり貸し出し)が 後で金利を変えていったことでの問題であり、

これは日本ではその危険性ならば80%もあるとのこと、 今のところユトリローンとかも、 金利はいじっていないかと思いますが、そのへんはそれこそ経済人とかが監視してほしいところですね。

というより、私なんかが言う必要もなく 銀行自体がもう対策を進めてると思いますよ。

しかし、結局、 ニーズ経済を越えるというか、 松下幸之助の話がてっとりばやく解かりやすいとおもいますが、 彼のように“顧客のニーズのみに対応するのではなくて、その裏の幸せという価値に対応する人間としての「素直さ」が真の商売道”というような感じの経済職人が増えてきて、

それが大きな力とならないかぎり、 経済幻想に私たちが支配され続けてしまうのは目に見えています。

このへんが、 感性教育とかが始まったばかりだとか とかを知るに「えっ自分みたいのも、発言していく必要がある時なんだな。」と思えてきてるところです。

でも、その経済幻想という巨大な猫の首に鈴を付けるのは、 簡単に言えば まじめなだけじゃだめですよね^^。

意味は違うでしょうが、 海賊とかにも時にはなる思索とかも必要かもしれません。  ポルノ大改革とか^^・。    これも 意味が違うかもしれませんが、コピーの価値もまたあらゆる点から考えるべき時ですしね。 あらゆる点からです。  総合の量と質は力だと思います。

この回答への補足

<自分の考え>
回答が無いので自分で考えてみました。
お金の本質は、「モノの交換時の経済的価値をコピーしたもの」でしょう。お金自身にも経済的価値はありますから、お金の誕生で世の中の経済的価値の総量は倍増しました。
モノの価値はモノ毎に無数の要素と内容で構成されますが、経済的価値というのはいわゆるモノの値段のことですから、全ての経済的価値のあるものに共通です。
起源は金の預り証で、発達して、モノと経済的価値の等しい金銀銅貨をリプレイスしました。
モノの交換時の経済的価値のコピーですから、世の中にある経済的価値を同額だけ勝手に印刷していいものです。
ぴったり同じでなくても大体同じで良いです。
今の銀行の様にある程度秩序立てて印刷すればいいものです。
経済成長率というのは、印刷の目安にしている数字でしょう。
また、「インフレ」というのもありますから、その目減り分も増刷可能な量です。
で、空想実験。
世の中にAB二人の人と1億の名画と1億円だけ有ったとします。1億円はそれで1億円の名画が手に入りますから、価値があります。しかし、名画の持ち主が名画を燃やす等して消滅させたとします。すると、1億円は無価値になります。
このようにお金の価値は本質的に一瞬のうちに消える可能性を秘めています。
実際の世の中では、経済的価値が総額9千兆円として、そのうちの1億円が消えても8999兆9999億円ですから、名画の経済的価値をコピーしたといっても、経済的価値は共通で、他のものにも使えますから、目減り分はほぼゼロになります。
名画ですから消失はイレギュラーですが、例えば高価なフランス料理なんか、交換後に必然的に消滅する価値もあります。
また、ちょっと有名になった小室君の歌の様に、ほぼゼロから一瞬のうちに湧き出る価値もあります。
そういったのも、たくさんひっくるめれば利息程度にじわじわと価値の総量は増加(増加させている力は人間の経済活動)していますから、ヤマ勘に従ってこっそりと勝手に印刷していいものってことです。ま、印刷は、国とか政治連合体(EUのユーロ)とかそういった政治的力にバックアップされて正当化されてますが、(そうじゃないと偽札)
交換時のって付け足しは、骨董の様にじわじわ値段の上がるものとか、マンションの様に買ったトタンに中古品になって価値が半減するとかありますからってことです。

補足日時:2008/11/08 10:08
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この回答へのお礼

上の文章は、自問自答じゃなくってこんな形式の回答を望んでいますという、例文って事で理解してね。
なかなか、形式的にいい回答をいただけないものですから。

お礼日時:2008/11/08 10:48

お金って あまり本質的に考えたことが無いのですが、 それ自体は物の値段(人間にとっての価値を正確に反映なんかしていない。

)の約束事にすぎないと思っいたためだと思います。   何か違うのでしょうか?

計画的に使う人にとってはプラスの資産もマイナスの資産も計画のうちに入れることができるところ、 その基本が無い人は借金の山を抱えてしまう^^。

という感じです。

もちろん、人間の価値の世界から見れば計画的な人もお金の奴隷という考えはなりなちます。

「負債debt」と言うのは、幻の経済(株とかの動き)におけるそのへんの奴隷制のことを言ってるのでしょうか?

すみませんワーキングプアーの年寄りには、ニコニコ動画のダウンロードが出来ないようで、見れなかったのですが、 そんなふうにしか考えられなかったもので、 そこからすこし回答してみます。

イソップも奴隷だったと言いますから、この奴隷の奴隷の奴隷のようなポジショニングからも解答はともかく、回答の発言権はあるかと思います。

わたしは、アカデミックな哲学者のような人たちが科学に勉強意欲を失ってるとしたら問題だとおもいますが、 そのへんはよく知りません。 わたしは肉体労働者としていそがしく生きてきた本もあまり読めないで来た者です。

でもそんな市民感覚からですと、 お金という物に、摩訶不思議な力とかあるはずが無いと思えてしまっています。

単なる約束事がお金の本質であって、 それにだまされたりするのは人間の知恵のほうに幻想性があるからに他ならないと思ってます。

もし、五感の哲学がふかまり、その科学が進み、人間の幸せが今みたいに市場のニーズに支配されてそのへん見え透いてるかのような形で投資とかが行われてる状況を越えて、しっかり理解されるようになれば、 お金に支配されるなんてことはなくなってしまうものだと思ってます。

計画経済が この状態では無理であるからといって(当然だと思います。)、一部国有化も金融のみと決めてしまい、思い切った手をうてない政治家ばかりなのは気にかかります。  そのへんが国もお金の奴隷ということなのでしょうか?

いずれにしても、 五感の哲学や、感性教育がしっかり発展するならば、まず総合商社ではなくて、総合事業がドンドン展開されてる時代はやってくると思います。  今は一商売の儲けのために総合化がうんぬんされてる時代ですが、それもすでに予兆としても捕らえることが出きるとおもいます。

そういう若きCEO達がそろそろ出てくるのが この情報化時代かなとか思ったもので  つい回答してみました。

この回答への補足

ビデオはNo.1さんのご紹介のものが元ネタになっているようなので、それを見ても。
一部まとめると、
昔は金(GOID)とかそれ自体価値のあるもの。
それが、金の預り証(兌換紙幣)。当然1倍だか、10倍まで可になる。
それから、資産の多分20倍まで保有可能な不兌換紙幣。
しかもそのお金がローンの利息を払う奴隷達(人間のこと)によって年数パーセント(ローンの利息次第)増殖している。
なので、今回のような経済破綻がいつかは起きることは当然の事で、お金に仕えるお金の上級役人はちっとも損しない。上手にゲッタウエイしている。っていうような感じ。
自分は昨日1時間くらい考えて「円滑な価値移動媒体」とか思いついたのですが、本質は「瞬時のコピー能力」なんですが、コピーだからといって例えばCDの海賊版なんか、中身は本物と同じってことですが、いまいちです。

補足日時:2008/11/07 08:50
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この回答へのお礼

お金が負債(debt)ということについて。
全世界のお金が100億円だとして、全部を年利1割で借りたとします。そうすると、1年後には110億円を返さなきゃいけませんが、全世界には100億円しかないのですから、まじめな人ばかりの世の中では、返せないことになります。
しかし、銀行はそんなことお構いなしです。
全世界には100億円しかないのだから、負債が100億以上ということは、ありえないなんていうまじめな人は、裁判で敗訴。
だから、銀行は勝手にお札を10億分刷ってこっそり流通させると、つじつまがあいます。これは、別に全世界のお金を全部じゃなくて、一部借りた場合でも同じ理屈が通ります。
で、全部だとして、1年で1割が10年続くと、倍になり、百年で10倍になります。
これは、複利じゃないばあいですし、年1割というありえない低金利の場合ですから、百年以上続いている資本主事の世の中では、お金のほとんどが、つじつまを合わせる為にただ印刷しただけのお金ってことになり、その原因は、負債から生じる利子なんで、そのことを指して、お金は負債っていうのが、荒っぽいというか、わかりやすいというか、うそっぱちの解説です。

お礼日時:2008/11/07 14:11

青木雄二著「ゼニと資本論」ほか、青木雄二さんの著作。

経済学の古典「資本論」マルクス著の第1巻、商品のところを読んでみて下さい。商品、商品の価値(使用価値と交換価値)、物々交換から、貨幣の原型みたいなもの(一般的等価物)、金。

この回答への補足

銭儲けや資本主義の本質を聞いているのではありません。
お金の価値の本質について、その関連項目のそのまたヒントは、きりが無いですから、いいです。
そのものについての、バシッとしたお答えを希望します。

補足日時:2008/11/06 12:57
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松井孝典(東大宇宙科学教授)「科学的って何だ!」という本はいいです。

金の幻想性について明言してあります。
すなわち、紙切れです。これに価値を付与したのは人間の幻想です。たとえば食糧危機ですね、こういうものが欠乏した時代の金の価値って0に近づきますよね(ハイパーインフレ)生産経済が崩れたとたんに、金の紙切れとしての価値も崩壊します。
つまり、金なんてなくても、人間の生産活動が継続安定していることが土台なわけです。

この回答への補足

お金が幻想的だからこういった質問しています。
伺いたいのはお金の価値の本質についての考察結果です。

補足日時:2008/11/06 12:54
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本質的な哲学とはちょっと違いますが、読みやすくて良質な本をご紹介します。



『パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?―ミヒャエル・エンデの夢見た経済・社会』:ミヒャエル・エンデ著

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』:山田真哉著

お金はただ単に、現実にある物の価値や未来に作られるモノの価値を表す尺度でしかありません。
この尺度に「通貨」というモノが与えられる為に、人々は「お金=通貨」に縛られるのです。
逆に、尺度でしかない(つまり実体が無い)ということを、悪用し「実態があるように見せかける→未来に価値が作られるように見せかける」ことで、膨らみはじけたのが、日本の土地バブルやアメリカのリーマンショックなのです。

リーマンショックの報道で、1日に何兆円価値が減ったなどと報道していましたが、もともと何兆円の価値があっても、売ることができない価値ですから絵に描いた餅ともいえたのです。
(要するにマイクロソフトとかグーグルの株を全部売って、会社を閉めるなんてできないでしょう。ということです)

現代は、実態のあるお金と証券市場などで動いているマネーを区別して考える必要があります。

この回答への補足

>現代は、実態のあるお金と証券市場などで動いているマネーを区別して「考える」必要があります。
そう、貴方が「考えた結果」を聞かせてくださいと、質問しています。

補足日時:2008/11/06 09:23
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http://www.zeitgeistmovie.com/

で、2つ動画の絵があり、右側の動画の下の<subtitles H
ere>をクリックすると、各国の翻訳が選べるます。

<japanese>の<3>をみてみてください。

この回答への補足

これを哲学した感想を質問しています。
ちなみに、法律では「利息」はお金の「使用料」ってことになっています。おねずみ島に行くと、施設の使用料を払って中に入れてもらいますが、まあ、レンタルCDなんかも、CDの使用料で、使用料貰うことがなぜ悪なのかって質問でもあります。

補足日時:2008/11/06 09:19
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