準・究極の選択

冷蔵庫が古くなってきたので近々買い換えようと検討中です。
そこで、近所の電気屋の展示会があり足を運んで見ていると、その電気屋の展示会での目玉商品である冷蔵庫の展示会価格(つまり、通常より大幅に安い)がヤ○ダ電機の通常価格より高いので
「ヤ○ダ電機より安くならないの?」
って聞くと
「あれとは同じ品番でも物が違うんだよ」
って言われました。
詳しく聞くと、メーカー側は同じ品番の商品でも個人商店向け(つまりA級品)と量販店向け(B級品)の商品を作っているとのこと。
同じ品番なので、使い勝手や性能な同じ。でも、中で使ってる部品にわずかでも違いがあるみたいなのです。
例えば、一見同じように見えるお好み焼き。でも、キャベツを国産を使うか中国産を使うかで値段に反映してくる。といったような感じみたいです。
まぁ、量販店では大量に仕入れるのでもともと安いけど、B級品なのでさらに安く出来るみたいなんです。
じゃぁ、量販店ではA級品は買えないの?って聞くと
「量販店ではB級品をより安く!って方針なので、A級品は買えるけど引き率が悪いからA級品を買うならうちの方が安いよ」
って。
これって、電気屋の営業トークなんでしょうか?
家電製品にA級品,B級品ってあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

それは高価な値づけでも商売出来る専門店やパパママストアの言い分です。


確かに商品によっては総合カタログに載っていない。載っていても末尾にYがつけばヤマダ電機モデル/ヨドバシカメラモデルです。Kだとケーズデンキなど。
パソコンだと量販店モデルはカタログ型番よりメモリ多くHDD少ないこともある(ユーザーにはこちらが便利です)

例えばパソコンの2割、テレビの1割程度はヤマダ電機が売っているメーカーならそういうモデル作っても採算が合う。いまでは価格決定権は売る側にあるから(そこで定価のない商品あふれている)
メーカーは単に「作らせていただく」立場です。

イオンが安価な液晶テレビ売り出したとき、シャープという会社は製造会社は訴えられないので(敗訴の可能性高く負けたら自社特許と言い張る分も無効になる)日本の扱い商社に嫌がらせ訴訟起こし、商社もシャープを訴えたことある(この分は最終的に和解した)
イオンはわずか60億円の取引とシャープ製品取り扱い拒否発表してシャープ重役がお詫びに出向いたほどです。
売る側はどこの製品でもお客が満足すれば買ってもらえる。作る側は自社で顧客に売る能力ないから(わずかに直販部門あるが)売ってくれるお店がないことには売れない(売り上げ増とならない)

B級品というのは中古ショップなどの分け方(言い方)で、段ボール箱へこんでも(製品にはたぶん影響ない)、展示会で利用した商品も(数100台使い売り払う)、店頭展示からの回収品、不具合や注文キャンセルで回収(修理点検済み)も込みの言い方です。

パソコンやテレビなら自分で1週間使えばもう中古品と同じ状態です(^^) 展示している製品はドット抜けなども自分で確認出来る(あるいは買い取るとき誰かがいちおう見ている)
新品で外れたら気分悪いが、中古だと価格安いので心理的にはがまん出来る。もちろんきちんと動けば満足感です。

ヤマダ電機の売り上げは突出で、エディオンやケーズなどの倍くらいあります。不満な人やライバル会社のファンはけなすと思うが、満足した人はもっと数が多いから企業業績伸びる。
ときどき停滞はあっても家電販売上位企業はどこも好調です。圧倒的な価格交渉力背景に購入者に支持される。

各人はお気に入りのお店で買えばいいだけです。
地方のお金持ち(お大尽)だと値切るのは恥と思っているから定価で言いなりに買う(お店もアフターサービス完備です(^^)) もちろん自宅の液晶テレビも会社の経費で、息子娘の東京のマンションも社員の研修所保養所扱いです(^^)
    • good
    • 0

A級、B級という品質区別はありません。

作り分けるだけのコストが無駄になるからです。大手量販店は、一定量以上の大量買い付けを条件に、メーカーに専用型番を割り振って貰います。

なぜか?他店と比較して、型番が違うから別の商品だと言えるからです。つまり、他店の同商品より安くしますと宣伝しても、型番が違うので別商品ですと言ういい訳が出来るわけです。

また、専用型番だけ特別色を作らせたり…と言う事も出来るようです。
    • good
    • 0

Q/これって、電気屋の営業トークなんでしょうか?



A/そうでしょうね。電気店も大変なのでしょう。

Q/家電製品にA級品,B級品ってあるのでしょうか?

A/ないですね。一般に製品にならないものは不良品。傷やへこみ、その他訳ありなどでの返品が伴う、商品価値が低い物をアウトレット。それらのないものを一般市場販売商品として提供します。級付けはしていないはずですよ。
昔はあったかもしれませんが・・・そもそも今はパイプライン作業が中心で基本工程は産業機械を使うことも多いですから、選別製造した方がコスト高になりますからね。歩留まり(yield rate)が最もコストに左右され、それ以外のコストを引き上げるであろう危険因子(Risk Factor)は製造業者側の方が避けます。

ちなみに、一般の電気店でヤマダ電機より価格を下げるのは至難です。普通に価格で勝負するとネット量販店など人件費がよほどない店舗でなければ、利益は出ないでしょう。(それでも赤字が出るケースもあります)
それだけ、家電量販店は大量納入を行うために、価格が下がるのです。一般に価格の下げというのは、ロット(100~1000と数で1ロットはある工場のラインを一定時間動かした場合に生じる生産数に準じている。端数で買うと生産調整が生じるため製造コストが上がるのです)受注の量に依存しますから、大量に仕入れてくれた方がお得になります。

ヤマダ、エディオン(デオデオ、エイデン、ミドリを中心とした家電グループ)、ヨドバシの3強はこの特典の恩恵が強い傾向にあり一般の家電店が勝負するのは難しい傾向にあります。それ故に、エディオンやヤマダのフランチャイズ店になっている個人店舗も多いのが現状です。

ついでに言えば、家電に限ったことではありませんが、商品にはプライベートブランドとナショナルブランドの2種類があります。

これは、大手流通のイオングループや家電2位のエディオンに多いですが、TOPVALUEやKuaLなどの商品が該当します。これは、小売りメーカーが製造業者に提案し、メーカー側に依頼し製造してもらい販売するという手法をとります。他のグループでは販売されないオリジナル商品となり、製造メーカーの中間コスト(広告や開発コスト)が掛からないという特徴があります。また、商品に特色があれば価格競争に曝されにくく価格も安定する傾向がありますが、工場のラインを借りる形になるため、一定以上の販売量がなければ生産ができませんし、売れなければ小売店側に大きなダメージを与えます。

これは、まとまった数(ロット)で工場のラインを動かすことができ借りられるならば、個人の店舗でも数十店舗や数百店舗が連携してオリジナルブランドで提供することは不可能ではありませんから、そういった商品の場合は、ヤマダでは販売できません。まあ、これは略してPB商品などとよく言われます。

ナショナルブランド(NB)は、現在のパナソニックのことではなく、メーカー主導で生産するいわゆる一般のブランド商品のことです。これらの商品は、どこの店でも販売できます。基本的に同じ型番なら差異はありません。

こういうケースぐらいでしょう。
特に大手の電気店のフランチャイズもしていれば、そのグループのPBを扱っている場合もありますからね。
    • good
    • 0

あ、冷蔵庫でしたね(^^)



この分野は白物家電といって各社とも国内企業は安定した市場持つ。さほどの機能差はないと思うが、結婚するとき女性が(女性の親が)揃えると2-300万円ということもあって、全機種がカタログにないメーカーは不利だから(^^)他社に作ってもらってでも載せます。
テレビ、録画機、エアコン、掃除機、炊飯器、電子レンジ、電気ポット、冷蔵庫、給湯機、扇風機、洗濯機、乾燥機、お風呂、太陽熱給湯器、、(^^)
20世紀にはゼネラル(いまの富士通ゼネラル)が農協の購買部(売店)押さえていた(小型カラーテレビで大儲けしたはず)がのちシャープが食い込み、この分だけでも安定した収益でしょう。(代金回収不可は起きにくい)

冷蔵庫は日本の会社が作るとマーケティングの勝利で、日本の住宅環境にあった商品作る。
右ドア左ドアがいい例だが、日本の標準的な集合住宅にうまいことはいる。安価な外国での設計製品も置けるならそれでいいが、コーナーに置くと扉開かなかったり(^^)、高さありすぎて天井からの工作物にあたることがある。

そうではなく同じ会社の別製品(カタログ商品、量販店向け商品)なら、価格支配力保持したいメーカーが思いついたことです(確か製造番号などから追跡するのは独占禁止法違反といわれた気がする(排除勧告))
同じ型番使うと見分けられないから細工する(型番の体系かえる、末尾に記号など)

複数モデル作ってもわざわざ品質下げて作るのは日本企業はやらないと思う
(作るのは最善めざし、もちろん品質検査ではねられるものはあるでしょう)
カメラレンズなどでは米国にMIL規格(米軍規格)あって、もともとは騎兵隊(先住民虐殺した政府軍)のライフル銃の弾薬供給が起源。粗悪品混ざるのを避けるために製造法まで指定した(これが米国企業の製造能力低下と老舗企業の安易な存続許した)
レンズなどでは民間の基準はMILよりはるかに高規格で(米系企業のように別ラインで)わざわざ軍向けに作るのを拒否した日本メーカーは結局は世界市場で勝った!

いまの家電は無意味に長持ちに作りません。30年前の扇風機が火吹いてもふつうは利用者がおばかなだけだが、マスコミが騒ぐとメーカーは体面気にする(そこでストーブなど追跡探査回収、無料点検、(希望者には)現行品と無料交換する)
いまの蛍光灯は隅が黒くなったり点滅しません。古くなると切れるように作る。冷蔵庫などもたぶん古くなると冷えない(機能しない)ように設計するでしょう。
いつまでも使われて何か起きたら結局はメーカーが損する。

量販店モデルは追加料金で保証延長打ち出すから店に損はない。客も修理費が高価と思えば直さず、5-10年ごと買いなおすからお店と共存です。
    • good
    • 0

「B級品」という呼び方、製品も実際には存在します。


但し、これらが電気店で一般市場に出ることはありません。

主に、製造段階で傷がついたものや過剰在庫の消化などですが、従業員向けに社販価格(定価の半額~8割引)で販売します。
転売は禁止されていますので一般市場に出ることはありません。
B級品は保証書や製造番号のラベルがありませんので、すぐに見分けがつきます。
    • good
    • 0

メーカーは、保証が一緒なので、B級などを作るメリットは全く


ありません。第一、出荷されたらどこを回るか分りませんので、
手抜きなどできません。
また、使用している部品類は、世界中から安いものを調達して
いますので、値段を下げるために手を抜くところなど残ってい
ません。
昔は、近所の電気やさんのほうが修理などで面倒見てもらえる
メリットもありましたが、今の家電は「故障しない、故障する
ときは寿命がきたとき」という感じなので、近所のお店のメリ
ットは、ますますなくなっています。
    • good
    • 0

都市伝説ですね



むしろ、大手家電特別モデル(型番)があります
(多くの場合は、特別色だったりしますが、性能に差が有る場合もあります)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!