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割烹料理のお座敷係ってどんなお仕事するんでしょうか?ただ下げたり運んだりするだけなんでしょうか? どなたか行かれた経験のある方教えて下さい! 銀座のとある割烹料理店で求人がでてまして、気になったんですが時給がいいので不安に思いここにたどり着き質問しました。

A 回答 (2件)

まず、お客様の席を整えます。


予約に従い、席を準備したり、本日のお勧めメニューをチェックしたり。

お客様に注文をとるのですが、本日のお勧めポイントをしっかり説明できるよう、あらかじめメニューを確認したり、味見をしておきます。

食事をただ運ぶ、といっても、これは奥が深く、腕のみせどころです。
飲み物は空になる前に注文を取る、お茶もさっさとつぎかえる。
タイミングよくできあがるよう、板前に注文をとおすのですが、お客の様子に合わせて早すぎず遅すぎず。プロの技です。

誰かの指示で、「さあ、できたから運びなさい」ではなく、自分でタイミングをみはからうのです。

そして、もっとも重要なのか笑顔。
これが、すんなりできることが、プロの技なのです。

テーブル席であれば、このごろはワゴンを利用したり、割烹ならばあまり重いものもないでしょうが、座敷の場合は立ったり座ったりでひざへの負担は大きいです。着物の下には、膝のサポーターをしないと、膝がガサガサで汚くなってしまいます。

割烹では、お客と同席したり、いかがわしいことは一切ないはずですので、自給が良いので、何か・・・、という不安は全くありません。
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実情は知りません、ただお座敷係であれば・・・・


まずそのお料理の上げ下げがものすごく大変だと思います。
両手でお膳を持ったまま運んで(ここまでは何ともないでしょう)テーブルに着いたら、両手にお膳を持ったままで腰を落として膝を突きお膳をテーブルに置きます。
(当然立ったままでお膳は置けません)
少しでも斜めにしたらお膳の中身はひっくり返ります。
     
お膳を下げるにも同じです。テーブルを片付けてお膳の上に置き両手でお膳を持ったまま立ち上がらなければなりません。
(手をつくことはできません)
勤務時間中ずっとこの繰り返しです。余程足腰に自信がなければ1日が終わる頃には足が震えだすと思いますよ。
    
部屋食の旅館へ泊まって、お給仕する中居さんを見てそう思いました。
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