プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 質問させていただきます。
 当方100Wのアンプヘッドを所持しており、宅録をしようと考えているのですが困っております。
 PODなど便利なものもあるのですが、私にはこのアンプの音に対してこだわりがあるので、このアンプを使い宅録を行いたいと思っております。
 しかしキャビネットを繋がないとアンプに悪影響が出るなどと聞きます。さらにヘッドフォンで回りに音は漏れないとしても、ボリュームもあまり上げることが出来ずにアンプの本来の力は発揮できないと言うことです。
 ただやはり、騒音や場所の問題もありキャビネットを置くことが出来ません。このような場合、そのような解決策があるでしょうか?
 調べた限り、アッテネーターというものをアンプとキャビネットの間に挟むというものがありましたが、騒音の問題でキャビネットは置くことが難しいです。キャビネットを使わずにアッテネーターを使うことは出来るのでしょうか。また、ヒュース&ケトナーのRED BOXというものを使えば、そのまま宅録が可能と聞きましたが、これも同じようなものなのでしょうか?
 どうか解決策、ご回答お願い申し上げます。

A 回答 (1件)

私が自分も同じ状況だったら、になりますが、録音用の防音箱の中にスピーカーとマイクをセットできるようなものを自作します。

スピーカーは(できれば楽器用の)13~25cm(5~10インチ)を使い、アッテネーターは使いません。

ギターアンプの音はスピーカーキャビネットと部屋によって音が変わります。吸音材は1オクターブ下がるごとに吸音能力が半分になる特性がありますので部屋に吸音材が隙間なく張ってあっても必ず部屋の広さや形状の影響があります。
アッテネーターを使った理想的な鳴らし方となるとアンプはフルパワーに近い状態でドライブできるようにし、鳴らすスピーカーは実際の入力でいい音で鳴ってくれるものを選びたくなります。が、過去のレコードで名曲と言われるものの中には超小型アンプで録音されたものもありますのでお金にうんと余裕でも無ければ理想的な製品の組み合わせは最初のオススメにはなりません。
個人的には「ギターアンプの音」はスピーカーを通した音で録音したいですから最初のような方法を選びます。

但し回路の途中からラインで引っ張っても満足できる場合は、アンプのパワー部の真空管を抜いておけばスピーカーを繋がなくても壊れることはありません。プリアウト&メインイン端子がある場合はプリアウトだけに繋げばそれだけでOKです。(両端子が無い場合は増設はオススメできません。それが出来る知識があればここで質問しないと想像します)

真空管式ではなく半導体のアンプの場合はプリアウト・メインインのプリアウトを使えば音は出ませんので端子が無ければ両端子の増設がオススメですが、出力保護のためプリアウトには保護抵抗が入りメインインに何も繋がらない時は保護抵抗がバイパスされるようにしたいところです。
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