朋ちゃんの歌唱力について

華原朋美ファンの人に質問があります。

自分は結構朋ちゃんの歌が好きなんですが。
歌によって歌唱力に差がありすぎるような気がします。
朋ちゃんは元々歌はうまい方だと思うのですが、例えばdaily newsなどは聴くに堪えません。
これはその当時の精神状態によるものだと思いますか？

No.2 ベストアンサー 回答者： genie-love 回答日時： 2009/01/03 16:37

彼女の歌唱の最大の特徴は表現力です。

ただのリズムや音程、発声などの技術にとどまらず
歌詞の世界観を自分の中で消化して、独自の感情表現を歌で表わせる部分です。
それは彼女の繊細さや無邪気さに起因しているのですが、逆にそれは「芸能人」としてはマイナスに働いてしまうことも多かったようで、心を病んでしまう事もありました。歌唱の技術面は心の状態と並行していたと思います。

98年の中ごろから徐々に心のバランスが崩れ始めて
その後、99年に小室氏との破局→休業
この間に発表された楽曲は、彼女の精神状態同様不安定なボーカルです。その後2001年頃から徐々に安定し始め、2004年ごろにはボイトレの成果もあり、かなり上手になっています。

No.1 回答者： pascals 回答日時： 2008/11/25 12:43

華原朋美さんは声量があるのと、色々な声を出せるのが好きでした。

声の表情が多様なのはポップシンガーには必須だと思うので。
弱点はリズム感がないのでリズムに対してジャストな感じがなく、それが味である程度ならまだいいのですが、ぐずぐずになると厳しかったですね。とくにレッスンもしてなかったそうですし。
小室プロデュース時代、気になっていたのは、彼女のボーカルよりもむしろ曲がどんどんひどくなることでした。
アバンギャルド、と言えば聞こえはいいのですが、歌いにくいことこの上なく、彼女もやけっぱちで歌っていたような気がします。
華原朋美だけでなく、小室プロデュースは歌い続けているとだんだん下手になる傾向があって、安室奈美恵も小室末期は息も絶え絶えだったように記憶しています。
安室奈美恵が脱小室で完全復活をとげたように、脱小室した華原朋美にもふさわしいチャンスがあったはずだと思うのですが、今となっては残念です。