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こんばんは。
高1の男子です。今年の春から吹奏楽部に入り吹奏楽を始めたのですが、最近合奏でよく「音程が合わない」とよく言われます。ちなみにバスクラリネットを吹いています。
音程を合わせるには、「耳を使うこと」をしろと良く言われるのですが、自分には耳を使っても合っているか全然分かりません。
どうしたら音程を合わせる事ができますか?

教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (8件)

色々な方がアドバイスされていますので


違う観点から。
オケや吹奏楽で25年ほど管楽器をしてきました。

ハモればいいのです。
歌と同じです。
周りから聞こえてくる音に溶け込み、
気持ちよくハモりましょう。

自分一人で音が浮いているようでしたら
合っていません。

ハモりやすくするためには、
まず正しい音程が吹けるようにすること。
そのためには、楽器やリードの研究も必要かもしれません。
チューナーで楽器の癖を知って、吹き方で調整します。

正しい音程が吹けるようにすると同時に、
周りの音を聞いて、和音を感じてその和音にはめることができるようにします。歌でハモる気分でいきましょう。いろんな音程が聞こえてきますが、その場で鳴っている最もきれいな響きの中に溶け込ましていきます。慣れたら簡単です。極めるのは難しいですが。

楽しんでくださいね。
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部室にハーモニーディレクターはありますか?



もしあれば、たとえばオクターブのド同時に鳴らして、
どちらかのピッチを少しずつ変えてみてください。

するとだんだんと音にうねりが聴こえてきます。
このうねりのある状況を「音程が合っていない」と言います。

うねりを認識できるようになったら、
次はハーモニーディレクターと自分の楽器で
同じ音を鳴らしてください。

さっきまでと同じようなうねりがあるかどうかを確認しながら、
まずはうねりの無い状態を目指してください。
先にチューナーで音程を合わせておくと良いかもしれません。

自分で吹いていると良くわからない場合には、
先輩などに聴いてもらってください。

ある程度慣れたら、チューナーなしで音を合わせる練習をし、
次は他の楽器(バリサク、ファゴットやクラリネット)に
音を出してもらい、その音に合わせるように練習してください。
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「音を合わせる」ことができる、という言葉には


二つのポイントがあると考えています。

・チューナーに合わせる
・他の人と合わせる

同じことのようです(たしかに共通する要素も大きいです)が、練習方法や心構えなど異なる部分もあると思います。

以下、若干説明っぽくなりますがおゆるし下さい。

「チューナーに合わせる」とは、仮に〈基準ピッチA=442Hz〉とした場合、その設定で鳴らしたチューナーの音(平均律)に自分の音程が合うようになることであり、楽器の基本練習ではこのことが発音・音程などに関する基礎練習に常に付随するポイントとなるのです。
具体的には、「チューナーやハーモニーディレクター」など正しい音程で鳴らせるもの(理屈上は、チューナーどおりの音程で演奏できる楽器でもよいのです)で「音を聞いて正しい音程を耳で覚える」訓練、そして「正しい音程(ここでいうのはチューナーが鳴らす音の音程)で演奏できるようにする」訓練です。ここで使用する基準音を鳴らすものは「持続音」を鳴らせるものが適しています。この過程で「測る道具としてのチューナー」を使用して自分の音程の確認をすることは有効ですが、「目でチューナーの針を追って合わせる癖」はつかないようにしたいものです。(耳が訓練されなくなりますので)

「他の人と合わせる」とは、アンサンブル・合奏時のスキルとして重要な部分です。ひとりひとりが基準音程を出せる練習をしていたとしても合奏の音が「良く合っている」と簡単にはならないのが現状です。
その理由はいくつかあって
・合奏中の演奏ピッチは仮に演奏前に音合わせをしてもずれていってしまいやすい(音楽は機械が作っているのではないので常に色々な要素により変化する)
・個人個人がそもそも正しい音程作りを心掛けていないか練習が不十分

などのほか

・特にハーモニーは基準ピッチを合わせた状態のまま演奏できたとしても綺麗には響かないものが多い(平均律と純正調の違い)

といった問題もはらんでいます。

こう書くととても難しいことのように思えるかも知れませんが、
デフォルメした言い方をすると
「普段は、チューナーなどで、基本的な音程作りをする」
「誰かといっしょに演奏する時は、お互いの音を感じ合って、よい響きが出るように音程を微調整する」

合奏時「チューナーに一番近い音を出している人が正解でその人に合わせるべき」と決めつけるのは早計です。

どの音に合わせるのか実際には、曲の中での役割や楽器の特性、演奏者をよく知る指揮者の判断により場所ごとに決められていきます。ただ、特に指揮者から求められなくても演奏者一人一人が「音を合わせる」ことを念頭に置いて合奏に参加することも大事です。

具体的にどういうことを注意するのがよいかというと、バスクラリネットの場合、同じ音型や音程を演奏する機会が多い「バリトンサクソフォーン」や、やや近い「チューバ・ユーフォニウム」といったパートに常に気を配るとか、バスクラに限らず、「同じ音を吹いているパートとユニゾンの音程を合わせる」「ハーモニーの一部を担当している箇所ではハーモニーを作っている中で近いオクターブの楽器群とハーモニーをきれいにする」といったことを大事にする気持ちを持っておくことでだんだんと「音程」は作られていくと思います。
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バリサク吹いています。

ご近所さんですね(笑)
1年目、しかも音程が聞き取りづらい低音楽器では、おおむね誰でもあなたのような状態だと思います。

ですので、自分の音で判断しようとするよりは、他人の楽器のズレ具合を聞いてみるのもいいかもしれません。
クラリネットやフルート(複数人)が、明らかに同じ音を吹いているにもかかわらず、音が溶け合わなくて「うなり」を生じている、という状態があると思います。
それが、「ズレている」状態です。

しばらくはわかりづらいと思いますが、注意して聞くようにしてみて下さい。
経験上、「だんだんわかってくる」というよりは「ある日突然ズレがわかるようになる」という印象があります。

あと、管楽器は正しい指使いで音を出したからといって、それが正しい音程ではありません。
(#2さんと反対の意見ですが、トロンボーンに比べれば近似値の音を出すのが比較的簡単、でもそれが必ずしも合っているわけではない、というだけの話です)

常に上ずってしまう音・ぶら下がってしまう音があると思いますから、チューナーとお友達になって、無意識のうちに矯正できるようにするといいと思います。
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吹奏楽の指導を10年以上やっています。



ロングトーンに関しては、クラよりもサックスと合わせた方が音域的に合うかと思います。ピッチがずれていると「うなり」を生じますので、それを感じ取りながらうなりのない完全なピッチまで合わせていく練習をしましょう。

あと、ピアノを使って音程を取る練習もして下さい。2度3度4度~7度まで音程の違いを取れるように感覚で覚え込んで下さい。
最初はピアノで両方の音を出して感覚をつかみ、慣れてきたら最初の音だけ鳴らして、音程の離れた音を自在に取れるように練習しましょう。

あとは良いマウスピースとリードを使うことです。どんなに良い楽器でもピースとリードがチープでは音程も定まりません。
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バスクラは音程が不安定に成り易いので大変だと思いますが、吹奏楽は合奏ですから、他の楽器と音程が合わないといけないので指摘は最もだと思います。

楽器そのものの接合部分、メカ、マウスピ-ス、リード、などのチェックを万全にして、ピアノなどで音程を確認しながら吹奏してみる。この場合、指導者の方やメンバーにも聞いてもらい、検証すれば、あなたの耳、つまり感覚と認知、認識がどうなのかわかります。基本練習だ少なくて、安定しないのかも知れませんので、頑張ってみてください。
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自分はトロンボーンをやっています。


チューニングした後ですら,自分の耳に頼らずして正確な音を出すのが吹奏で1,2番目に困難な楽器なんじゃないかと思います。

そんな私の経験でいえば,ずばり慣れることです。
クラリネットは金管楽器に比べれば,チューニングさえ合わせればだいたい正確な音の出る楽器です。ですので,毎回正確にチューニングをし,その音を聞きなれて感覚的に覚えることが重要です。
冬などは楽器が始めのうちは冷えていますので,温まったら再度チューニングを行ってくださいね。
低音は意外と音程がちょっとずれても中~高音に比べると分からないのが難です。しかし,そこで「あ,ちょっとずれてるかな」というのをどんどん許容してしまうと,細かなずれに気付くことができなくなります。ですので,まだ耳で聞いて分からなければ,チューナーとにらめっこしながら演奏することを勧めます。

そもそも,チューニング後に温度変化に関係なく音程が変わってしまうのは,自分の口の形や大まかな言い方で息の出し方が変わってしまうから。それを変えないように,あるいはコントロールできるように練習することで,音程を合わせて吹くことができるようになってくると思います。ですから,上記のような練習をし,どうしたら正確な音が出るのかを耳だけでなく感覚でつかんでいくことが大事なのです。

あとは,耳だけを鍛えるのでしたら,自分の楽器が使われている曲を聴くことです。・・・バスクラは難しいでしょうが。
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こんばんは☆ 中学生ですが、フルートやってます。


こんな私がアドバイスしても役に立たないと思いますが…^_^;

私は同属楽器とロングトーンするのがいいと思いますよ
バスクラだったら、(同じ楽器の人がいないと思うので、)アルトクラリネットやB♭クラリネットなどと一緒にロングトーンをするのがお勧めです
一緒にロングトーンする人はチューナーを見て、音程のあった音を出します。そして、貴方はその音を何拍か聞いて、イメージしながら音を出します。

ただこれだけなんですが、この方法は結構、効果があると思います♪
音程が合うだけでなく、ほかの人の音を聞く余裕も生まれますからね(^_-)⌒☆

生意気な中学生ですみません(>_<) 失礼します
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