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MOVIE WRITER7 を使用しています。

MOVIE WRITER7 にて DVD から取り込んだファイルをメディアリス
トに取り込む際、以下の動作を要求されますがどういったものでし
ょうか?

(1)編集を向上する為前処理を行いますか?
(2)スマートレンダリングを行う為にビデオプロパティに合わせて、
プロジェクト設定を変更しますか?

又、上記動作を行った場合、編集後DVDへ書き込む際画質の劣化
はありますでしょうか。

A 回答 (1件)

はじめまして。



当方は7Basicを使用中ですが、(1)の表示に出くわしたことはありません。ひょっとして取り込まれるDVDはDVD-VR方式で記録されたものでしょうか?
当方ではHDD・DVDレコーダーも取り扱いが煩雑になるのを嫌って、HDDもDVDもすべてVIDEOモードで統一しています。
VIDEOモードはディスクの最初からA、B、C、Dと順番に記録されて行くのに対して、VRモードはB、D、A、Cなどディスクの位置は関係なく、それこそピックアップのあった位置とディスクの空いてる位置にランダムに記録して行きます。
推測にすぎませんが、前処理はこのソフトが扱いやすいDVD-VIDEO形式に近い状態にすることではないか、と思われます。

(2)は大切です。
これで「いいえ」を選択すると全てのクリップがデフォルトのプロジェクト設定に従って再エンコードされることとなり、結果的に画質が劣化します。
スマートレンダリングは編集し、つなぎ合わせた箇所のみを再エンコードし、それ以外は再エンコードをしない方式です。
「はい」を選択すれば自動でプロジェクト設定を入力したビデオのプロパティに準じたものに変更してくれます。
間違って「いいえ」を選択した場合はプロジェクト設定のタブをクリックして、MPEG設定の変更をクリック、カスタムを選択し、入力したビデオのプロパティと同じ数値に設定をする必要があります。この際に気を付けなければいけないのは「圧縮」の項目内のビデオデータレートです。VBR(可変)の場合表示されるのはピーク値で平均値ではありません。このピーク値が一致してない場合はスマートレンダリングは有効となりません。入力したビデオのプロパティを参考に、ピーク値を一致させて下さい。
但しこのピーク値、このソフトで手動設定できる限界は9.4Mbpsまでです。一部のレコーダーであるピーク値9.8Mbpsの場合は自動以外では設定できません。

ちなみにこのソフト、プロジェクト名やディスク名に結構制限があります。確か半角英数32文字以内。全角やひらかな、カタカナが混じっているとエラーが発生して終了します。
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この回答へのお礼

はじめまして回答ありがとうございます。
再生する為のディスク形式は DVD-VIDEO で統一しています。

(1)は取り合えず分かってることとして、すくなくとも前処理を行うと強制終了してしまうよう
なので、前処理しないのが無難のようです。

(2)に関しては、手動にて元動画とのレート値をあわせてやってみたいと思います。
今までは いいえ にしていました。大変わかりやすく解説頂きましてありがとうございます。。

お礼日時:2009/01/20 16:00

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