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こんにちは
歌を上手く歌うには裏声を鍛えると良いと聞いたのですが
本当なのでしょうか?
また、裏声の簡単な鍛え方を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

歌のうまさと、裏声は直接的な関係は無いように思いますが。



裏声というのは、俗に言うファルセットのことですよね?
正しいキレイなファルセットというのは、
素人さんでは判断が難しいものなので、なかなか難しいかもしれませんね。

ファルセットを歌の中でコントロールし、尚且つきちんとキレイに響かせるには、それなりの肺活量が必要です。
上級を目指すなら、良い先生にボイストレーニングの指導を受けて、
横隔膜を鍛えコントロール力を身につけるなど、
コツや、正しい響かせ方を身につけるのがベストです。

ファルセットを使うことによって、高い声を出せる音域が広がりますし、地声とは質感も違い 表現豊かにもなり、
おそらく、そういった意味で「上手に歌える」ということでしょうか?

裏声でハミング(口を軽く閉じたまま鼻から音を出す。いわゆる「鼻歌」状態です。
これを裏声でやります。ファルセットの場合は、頭のてっぺんや後頭部あたりに響かせるイメージで良いかと)をし、
ロングトーン(のばす)で、まずは10秒間。できたら20秒。次に30秒・・、
という具合に、少しずつ長く続けられるように練習したり。
これが基本かと思います。(スクールではメトロノームやリズムパターンなどを使い、小節数で区切って練習したりしますが)
あとは、決まった言葉を使ってトレーニング用のメロディーで鍛えたりなど。
そういった訓練を積むのが一般的じゃないでしょうか。
もっと言えば、トレーニングの前に、声を響かせやすくするための姿勢や・ストレッチなども重要です。
鍛えるならば、そういうようなそれなりの準備もあります。

ロングトーンの練習は、
とりあえず、地声で出すのがしんどいあたりの音からスタートすると、イメージがつかみやすいかもしれません。
これを短い長さから始め、鍵盤楽器で音を確かめながら、
半音ずつ 高い音にあがっていきます。
慣れたらどんどん小節数を長くして、長くのばせるようにしていきます。

ノドをシッカリと開いて ノドがしまらないように、
また、一定の息の太さで、震えたりしないように、
安定して声を響かせるようにするのが、重要です。
そこをきちんとしないと、トレーニングになりません。
かといって、意識するあまり、体やノド・首などに力が入っていてもいけません。
声をキレイに響かせるには、首やノド・肩などの上半身の力を抜き、
リラックスした状態で出すことが重要です。
更に、声をうまくコントロールするには、
横隔膜にきちんと息を入れ、うまく肺をコントロールしながら、
正しく息を吐いていく必要があります。(腹式呼吸)
しかし、そういった状態を作ることは、初心者さん一人では、なかなか簡単にはいきません。
やってみても、これで合っているのか違うのかが、まず分からないかと思います。

本気で鍛えるならば、これ以外にもたくさんのメニューを、
毎日毎日、継続的に続けていくわけですが、
結局は、スポーツと同じです。
体を楽器にするということは、声をキレイにコントロールできる体をつくるために、継続して鍛えていかないとダメなので、
即席で、簡単に上手になるというものではないわけです。

また、正しくない声の出し方・響かせ方ですと、
いくらやってもトレーニングにはならず、逆にノドを痛めたりします。
ノドが痛くなった場合、その方法が正しくないと思ってよいと思います。

市販の本でも、ファルセットの出し方や、
ボイストレーニングについて書かれた本は、たくさん出ていますよb

ただ、やはり、きちんと指導してくれるような先生に見てもらうなどしないと、
その通りにやっても、それで合っているかどうかが分からないと思うので、
正しく鍛えていくのは難しいかと思います。

なんだか、質問者さまの望まれている回答とは全然ズレているかもしれませんが・・。
ごめんなさいね。

ネットで、「ボイストレーニング」で検索すると、
いろいろ情報が出てくると思いますよ^^
そういった中に、参考になるものがあるかもしれません。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
具体的に説明して頂いたので早速実践してみようと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2009/02/03 08:37
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