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初めての検診で双子の可能性がありますと言われました。
年齢は36歳、妊娠は3回目で、現在6歳の娘と3歳の息子がいます。
もう一人と妻が希望し妊娠はしましたが、双子の可能性があります。
初回検診でエコー検査の結果、2つ写っていましたが今の段階では、確定できないとのことです。妊娠5週目です。2週間後再度検診です。
血の塊や子宮の壁からの剥がれものとかで、まだわからないとのことですがそんなことがあるんですか?
それと双子の妊娠・出産のリスクは?普通の単胎妊娠では心配はないんですが、入院となると上の子達の面倒は誰がとか心配があります。

A 回答 (1件)

こんにちは。

双子の母です。

>血の塊や子宮の壁からの剥がれものとかで、まだわからないとのことですがそんなことがあるんですか?

そうですね。5週ですとまだエコーでも胎嚢(赤ちゃんの袋)が見えているだけですのでね。胎嚢というのはほんのちっちゃな「水袋」のようなものですから、その中身が胚なのか出血なのか、即時には判断できないことも珍しくありませんよ。特に双子ということでなくてもです。
大きな病院では、双子の可能性が高そうな時にはその段階で血液検査をしてhCGというホルモンの値を調べたりします。これは絨毛(将来の胎盤になる組織)で生産されていますので、双子だと単胎の倍の数値になるのでそれと判ります。そこまでの検査をしていない場合は、子宮の中に見えている袋が成長するかどうかの経過を見ていくことになるでしょうね。

>それと双子の妊娠・出産のリスクは?

双子には種類があるのをご存知と思います。大きくは一卵性と二卵性に分けられます。二卵性よりも一卵性のリスクの方が高いです。
一卵性の中にも、胎盤をそれぞれにもっているか一つを共有しているか、また胎児と胎児の境に仕切りの膜があるかどうか、それによりリスクの大きさが変わってきます。なので双子の中でも一卵性双生児に特有のアクシデントというものもあるわけです。ですが、それも妊娠が順調に経過して次週(7週?)で胎児心拍が確認され、上記のような詳しい種類が明らかになってから色々心配すればいいことなのでここでは省きます。

ということで、一般的な「双子妊娠・出産のリスク」といえば、流・早産のリスクですね。切迫流・早産で入院する率も単胎妊娠よりは高いでしょうし、実際に早産してしまう率も50%と高いです。私は13週から17週頃まで何度も大量出血して入退院を繰り返しましたし、胎盤が完成した頃からは落ち着いていましたが、8ヶ月末に早期破水して9ヶ月に入った日に早産しました。
あと、私は大丈夫でしたが、単胎に比べて腎臓や肝臓に負担が掛かるので「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)」になるリスクも高いとされています。
あと、あまり知られていないかもしれませんが、ごく初期の段階では双子であっても片方が育たなくて結果的には単胎として育ち生まれることが珍しくありません。なので10週頃まではハッキリ双子と判っていても、出産となると双子とは限らないので冷静にお願いします。

>入院となると上の子達の面倒は誰がとか心配があります。

特に切迫した問題がない場合でも、早産防止のために30週を超えた頃から「管理入院」させる病院も多いです。まぁ..上のお子さん達をどうするかは、双胎妊娠が決定的になってからでもいいですから早めにご家族・ご親戚中でよく相談して決めておかれることですよ。
ただ、双子妊娠とは言え初産と経産婦さんではかなり違うことも事実で、二人も産んでいらっしゃれば意外に安産という可能性もあります。私の知り合いで4人目のつもりが、4人目・5人目になってしまった人がいましたが、予定日が上の子の小学校受験と重なるとか何とかで、根性で41週まで産まなかったという武勇伝があります(笑)
とりあえずは、まだしばらくは落ち着いて成り行きを見てくださいね。
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