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私は歌を歌うのが好きなのですが、友達に…

『声も通るし、音程もまぁまぁだけど、声のだしかたが一定すぎる。機械みたいな、例えると初音ミクみたいな歌い方になっている。抑揚がないから子供が一生懸命歌ってるみたい』

と言われました。
声をだすときに一定の発声、高さで長く(または短く)出すことはできても、抑揚をつけて『すぅっ』と消えるような歌い方や、強弱の切り替えが得意ではないみたいです。

あと、演歌のコブシや、ビブラート?的なことも覚えたいんですが、なかなかできません。


どうしたら、抑揚がつけられますか?
教えてください!!!


(素人ですが、初フリーライブを四月に控えてます。)よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

No.1です。



補足の回答です。

自分の歌を録音して確認する事はとても良い事ですよ!
まず、鼻に掛かる声というのはどういう声か、簡単に言いますと、
声にフィルターが掛かっているような感じです。言葉がこもって聞こえます。
程度にもよりますが、鼻に掛かっていても発音が聞き取れれば、その人の個性となります。
ですが、言葉が聞き取り難い場合は、直した方が良いですね。

-mirin-さんは、喋っている時も鼻声だと言われた事がありますか?
もし、普段の会話でも鼻声であるなら直るまでに少し時間が掛かります。
ちなみに、アーティストの愛内里菜さんは、普段の会話は鼻声ですが、
歌になるとしっかり発声出来ています。これは、ヴォイストレーニングの賜物です。
普段の会話で鼻声といわれた事が無いのであれば、練習で直せます。
最初の回答でもお話いていますが、発音方法として言葉の口の形『い』なら口を横に広げるとか、
『ん』なら口を閉じる等を意識して、母音『あいうえお』を強めに発音しましょう。
それと、開口する事も大切です。
例えば、『あいしてるって~』という歌詞で『あいしぃてぇるぅってぇ~』
と書くと極端に見えますが、母音部分を少し強く発音するのです。
そして、言葉一つ一つを丁寧に発音するように意識して歌いましょう。
すると、声のこもりが軽減されます。

あとは、基本的な発声練習が必要ですね。
腹式呼吸での発声が出来ているのであれば、発音直しに重点を置いて、
腹式呼吸での発声が出来ていないのであれば、呼吸法から練習しましょう。
文章にしてしまうと簡単に感じますが、結構難しいので、覚悟して練習をw
腹式呼吸の方法がわからないという場合は、仰向けに寝て呼吸するとお腹が膨らみます。これが腹式呼吸。
その状態を立った状態で出来る様に呼吸をするのです。
腹式呼吸をすると横隔膜が下がり胃が押された感じがします。
また、横腹が横に広がった感じもします。
これを毎日練習して、腹式呼吸に慣れたら、次は腹式呼吸での発声練習です。
ヴォーカルというのは身体が楽器です。
自分の身体が『歯磨き粉のチューブ』で『息が歯磨き粉』だとイメージして、
チューブを握ると自然に歯磨き粉が出てくるように、息を出す時に腹筋でお腹を潰して、
自然に息が出るという風に練習すると良いですよ。

完全に鼻に掛からないように歌うと言うのは、プロでも難しいです。
鼻に掛かっていても、いかに声を響かせられるかが問題です。
聞いていて歌が上手いなぁと思う人というのは、声の響かせ方が上手なのです。
これを取得するには、独学では難しいと思いますので、やはりヴォイストレーナーにみてもらうのが一番ですね。
ちなみに、カラオケBOXなどで練習する場合は、マイクを使わず生声で歌った方が良いですよ。
マイクを使うとエコーやディレイ等エフェクトが掛かり、ちゃんとした自分の声を聞き取りにくくなります。
長文になりましたが、参考になさって下されば嬉しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
とても丁寧な解答、本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/04/10 13:25

ビブラートコブシを上手になる身体的な練習方法は腹筋を使って声を小刻みに切りながら発声練習するとよいのですが。

根本的に音楽の表現力について少しお伝えするのがよいかと思い投稿します。クラッシック音楽の歌手の声の聞き分けは少し難しく感じませんか?フリーライブというところからポップやロック調の曲を歌うのだと思います。
 歌の感情表現や個性というのは、正しい発声や正しい音程から少し音をずらすことで表現されているということです。正しい音程、正しい発声で歌おうとするとつい高音を出すときに大きな声を出してしまいませんか?北島三郎や都はるみ・宇多田ひかるなどみんな個性や表現力を感じる歌謡曲は、大なり小なりの音程のずれや無声音などの雑音などが上手に組み込まれています。もちろん、基本的な発声方法や音程を大きくずらしているわけではありません。シンセサイザーで音を作る時に生の楽器に近づけそれらしい音に聞かせるにはどの程度ノイズを組み込むかというのは重要な要素になります。レコーディングなどで肉声を取った後エコーなどを多少かけるなりのエフェクト処理が行われます。電気的なことをするとやはり声質がだんだん似たような音になってきます。そこで最後にミキサーで少しノイズを加えたりします。あまり、電気的な手直しがされていない歌手の唄声には、うなったり、がなったり、震わせたりと、その点で本当に天才的な雑音の使い方をしています。
 細かな表現力をつけるにはその点を意識してよく音楽を聴くこと、真似てみることだと思います。80年代のアイドルの物まねは、その点を理解してエコーの深さなどを調整すると意外に誰でも上手に真似ていることに気付く程度に音楽を聴きこみ、真似てみることを繰り返しているうちに自分に合った歌い方や曲に合った表現方法を気づかないうちに行なえるようになっていると思います。
 質問の内容は、身体的な意味での練習方法を質問しているとは思いましたが、多分、友達の批評で自分の音楽や音楽の表現で悩んでいると思い少し、その点でずれた回答をしていることご了承ください。
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この回答へのお礼

わかりやすい解答をありがとうございます!
ライブがんばります~!!

お礼日時:2009/04/10 13:23

>『声も通るし、音程もまぁまぁだけど、声のだしかたが一定すぎる。

機械 みたいな、例えると初音ミクみたいな歌い方になっている。抑揚がないか ら子供が一生懸命歌ってるみたい』

との事ですが、発声法で言えば、息発声が苦手な様ですね。
-mirin-さんの発声は鼻に掛かった発声ではないでしょうか?
まずは、言葉の口の形『い』なら口を横に広げるとか、『ん』なら口を閉じる等を意識して、母音『あいうえお』を強めに発音しましょう。
この時、首から上が力まない様に自然に発声すると良いですね。

また抑揚ですが、人は普通におしゃべりしている時、自然に抑揚を付けて喋っているものです。
面白い話や、悲しい話、嬉しい話、それぞれ声のトーンも違うものです。
それを歌として表現するだけの事です。
-mirin-さんがどのようなジャンルの曲を歌うのかはわかりませんが、
どの曲にも抑揚が付いていないと歌に表情が生まれません。
歌詞の内容を理解して、聞いてる側に気持ちが伝わる様に歌いましょう。

また、ご自分の好きなアーティスト(なるべく邦楽の)をトコトン真似してみるのも勉強になりますよ。
真似と言っても、アーティストの『癖』を真似するのではなく、テクニックを真似しましょう。
どこでブレスを入れたかとか、どこで声の切り返しがあったか等、細かく研究するのです。

>あと、演歌のコブシや、ビブラート?的なことも覚えたいんですが、なかなかできません。

演歌のこぶしを取得するのは結構難しく、取得するまで時間が掛かります。
演歌を歌っているのであればこぶしは必要ですが、ポップス等なら若干ビブラートの練習も必要かと思いますが、
基本的にビブラートというのは自然に出るもので、取って付けたようなビブラートは聞いてる側にしてみれば、耳障りになります。
無理に練習せず、息発声が出来る様になれば自然に出てくると思いますよ。

とはいえ、ビブラートが無いというのは、良い事です。(個人的にですがw)
変に癖が付いてしまってからでは、中々直りませんのでw
できれば、プロのヴォイストレーナーにみてもらった方が-mirin-さんの為にも良いと思いますよ。
フリーライブの成功を祈っております。

この回答への補足

ありがとうございます。
たしかに、歌うのを録音してきいてみたら、鼻にかかるような声でした。
どうしたら鼻にかからないように歌うことができるんでしょうか…?教えてください!

補足日時:2009/03/10 10:07
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