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painter初心者なので教えて貰いたい事があります。

painterXでのデジタル水彩についてなのですが、
デジタル水彩で色を塗り、レイヤーを重ねて塗ると
色が透けてしまい、前の色が見えて濃くなってしまいます。

これはpainterXの仕様なのでしょうか?
不透明度やぼかしなど設定をいじっても透けてしまいます。

あと色が混ざってくれません。
やはりデジタル水彩は一つのレイヤーで塗らなければならないのでしょうか?

どうかお願いします。

A 回答 (1件)

当方はPainter9.5ですが、恐らく同じだと思います。



この現象は仕様といえば仕様ですが、こういう場合「仕様」というと何か「しょうがなく、そういうことになっている」といったイメージですが、そうではないと考えます。

まず、お悩みの状態になる主な原因はレイヤーの合成方法にあると思います。

ためしに、キャンバスに適当に色を塗って、その上に通常のレイヤーを作成してみて下さい。

レイヤーパレットにて、そのレイヤーの合成方法を確認してください。合成方法は多分「デフォルト」と表示されていますよね。

合成方法の部分を見ながらデジタル水彩のブラシでちょっと描いてみてください。スタイラスがタブレットの表面に触れた瞬間、合成方法が「フィルタ」に変化しませんか。

重ね塗り手法のブラシを使うと自動的に合成方法が「フィルタ」になる「仕様」のようです。(この辺はヘルプに出ていると思います)

合成方法をデフォルトか通常にすると違う結果になります。

また、ブラシによりレイヤーパレットの合成方法の右側の項目も自動的に変わるものがあるようなので、気にしてみてください。
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ただ、ブラシカテゴリに不透明水彩をあらわす「グワッシュ」がある以上、デジタル水彩は水彩レイヤーでない通常のレイヤーに描画できる「透明水彩」と考えることが出来ると思います。

現実の画材で「透明水彩」をイメージしてください。透明水彩は通常非常に水に薄めて使うわけですから普通は「色が透けてしまい、前の色が見えて濃くなってしまう」のではありませんか。

Painterはアナログ画材をシミュレートしたソフトですから、同じように描かさるのではないでしょうか。
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また、色が混ざらないという問題ですがこれはミキサーパレット上の話ではなく、ブラシカテゴリでブレンドを選んだ場合の話でもなく「レイヤーパレットの”下の色を拾う”チェックボックスをオンにした場合」の話、と解釈します。

ブラシによりこのオプションが有効なブラシとそうでないブラシがあるようです。

例えば「アーティストオイル」だと明確に差が出ますよ。

ただし、チョコっと塗っただけでは良くわからないので、スタイラスをタブレットの表面から離さず連続してグリグリ描いてみて確認してください。

以上、ご参考までに。
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