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妻の妊娠を機に生命保険への加入を検討しています。
FPに相談をしたところ、禁煙者の割引がある保険を紹介され、
私自身もその内容・保険料に魅力を感じています。

私は、学生時代(3年程前)に喫煙の経験がありますが、
その後禁煙し、普段の生活でたばこを吸うことはありません。
しかし、インターネットでコチニン検査について調べたところ、
1年前の1本の喫煙でも陽性が出たという方もいることを知りました。

実は、1本もたばこを吸っていないかと聞かれると、飲み会で1年以内に
数本吸っている可能性があります。
(飲み会の席なので正確に覚えていません…)

ずばり、陽性が出る可能性は高いでしょうか?
また、一か八かで審査を受け、陽性が出てしまった場合は、
その保険会社では禁煙者用の保険は2度と加入することができなくなるのでしょうか?
さらに、事前に医療機関等でコチニンの検査を受けることは可能なのでしょうか?

質問ばかりになってしまい、申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

number73さんの言っていることが正論かと思います。



ちなみに、質問にある1年以内の喫煙による陽性反応の有無についてですが、基本的には2週間も禁煙すればコチニンは体内から検出できなくなるらしいです(1年以上禁煙しても陽性反応が出た、という報告もあるので人にもよるかと思われますが)。1日1箱半ほど吸っていた知人の場合は、余裕を持って1ヶ月半ほど禁煙してから検査を受け、見事にパスしていました。
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非喫煙者の割引を使う場合、コチニン検査とは別に、


「1年以内に喫煙経験がありますか」という告知義務があります。
この告知が「いいえ」の場合、コチニン検査を行うのですが、
ご質問者様の場合、飲み会で1本は吸っているということですので、
告知は「はい」になります。
したがって、コチニン検査の必要がありません。
つまり、そもそも非喫煙者の割引は使えません。

もし「いいえ」と答えてコチニン検査をして、
万が一、非喫煙者の割引が使えたとしても、
その契約は告知義務違反になり、保険金が支払われるかどうか分かりません。

喫煙歴を正直に告知をして契約するか、
本当に1年以上1本も吸わずにその後申し込むか、
どちらかしかないと思われます。
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まず、お断りしておかなければならないのは、私は保険の専門家ですが、化学検査の専門家ではありません。


なので、下記のことは私の理解であり、間違っている可能性もあります。

タバコの成分であるニコチンは、体内で「コチニン」という物質に代わります。
唾液に含まれるこの物質の濃度を測るのが、非喫煙検査です。

コチニンの半減期が24時間とすると(実際には、17時間~30時間らしい)。
10日間で1024分の1になります。
この辺りが検出濃度の限界のようです。
1本で10日ならば、10本吸っていれば100日。
20本吸っていれば、200日。
人によって、差があるので、保険会社が1年以上と言っているのは、このためだと思います。
つまり、「コチニンが減りにくい体質の人が1日1箱吸っていても、1年間禁煙すれば、検査に掛からないだろう……」ということだと思います。

半減期:濃度などが半分になる期間のこと。
100%が50%になるのに、1日かかるとすると、50%が半分の25%になるのにも1日かかる。25%が12.5%になるにも、やはり1日かかる。
医薬品の体内の濃度、放射線の量が減っていく割合に良く使われます。

『一か八かで審査を受け、陽性が出てしまった場合は、その保険会社では禁煙者用の保険は2度と加入することができなくなるのでしょうか?』
(A)いいえ。
一年後に新たに新規の契約を申し込めば、受け付けてもらえると思います。
一年以内は、無理だと思います。

『さらに、事前に医療機関等でコチニンの検査を受けることは可能なのでしょうか?』
(A)受けることは不可能ではないと思いますが、自費ですし、そのような検査キットを持っている医療機関は少ないと思います。
禁煙外来を持っている施設でも、わざわざ検査をして「タバコを吸っている」ことを証明する意義がどこにあるのか……
患者は、吸っていて、やめられないから、「禁煙外来」に来るのですから。

ご参考になれば、幸いです。
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