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アマチュアBandの練習スタジオを経営している者です。

ドラム&ベースの個人練習でPAでCDやMDを大音量で流して練習する若者が多く、さすがにPAスピーカーに良く無いんだよと説明し、ドラムが居る場合はCDやMDに合わせた練習は止めてもらっていますが、最近、クリック音を大音量で流してそれに合せて練習する熱心なドラム&ベースマンが居ます。出来れば前向きな練習に水を差したくは無いのですが、PAが壊れてしまっては元も子もありません。私としてはPAミキサーよりスピーカーが心配なのですが大丈夫なんでしょうか???

現在はべリンガーのパワードミキサー(450W)、スピーカーも同じべリンガーの(800W)を使用しています。

大音量とはドラムをかなりのパワーで叩いても聞こえるぐらいのかなり大きな音量です。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ベリのスピーカで800Wってのはありましたっけ?


B1220proやB1520proだと、確かにネット販売では、いったい何をを根拠に書いてるのかわかりませんが「800W」って書いてる記事有りますけどね…メーカーカタログではコンティニュー600W、ピーク1200Wなんですが…

でもまぁ、それはそんなに大きな問題ではないので(^^ゞ

スタジオの大きさや防音施工の関係が質問文ではわからないので、他人には何とも言えないところですが、仮に10畳くらいのスタジオで、私の勝手な予想で、PMP1280SクラスのパワードミキサーとB1220proの組み合わせ…くらいだとすれば、
>ドラムをかなりのパワーで叩いても聞こえるぐらいのかなり大きな音量です。
ってな鳴りだとしても、楽音なら100Wも突っ込んでないですから(10畳の部屋でB1220pro2基に各100Wも突っ込んだら、ドラムの方が聞こえないし室内全員難聴必至ですよ)、まぁそんなには心配要らないと思います。

ただ、「楽音なら」がミソで、クリック音の音によっては、アタックの先鋭的なところがツィータを痛める可能性は、強いて言えば…というレベルですが、全く無いとはよう言いませんけどね。

むしろ、ベリのパワードミキサーなら、ミキサーのパワーアンプの方がちょっと心配。
こっちの方は、逆に楽音ガンガン鳴らすよりはクリックの方が単位時間の出力は低いのでマシかな…とは思うのですが、ベリのパワードミキサーは、あんまりパワー部が頑丈ではないとこがありますので…

ちなみに、ベリのパワードミキサーは、現行機種では450Wといえど4オーム時なので、B1220proクラスの8オームのスピーカなら、半分程度しかパワーは入りません。
ただ、それゆえに、クリックが高い周波数成分含みまくりの上に、チャンネルレベルを上げすぎて、瞬間的にでも出音が歪みまくっていたら、ツィータの方に定格以上のパワーが入るって事は有り得るので、ツィータが痛む可能性だけが、ちょっと悩ましい所です。

まぁ、私はスタジオ経営をしたことはないですから、その意味では質問者の方から見ればアマチュアなわけですが、どうしても心配だったら、私だったらパワードミキサーの主要コントロール部に、利用者が簡単には触れないようなカパーを掛けたり、何らかの方法でメインフェーダーが一定以上に上げられないよう細工したり…を考えますけどね。
実際、そういう風にしているスタジオもよくありますしね。

ミキサーとパワーアンプが別々なら、パワーアンプ側を鍵がないと開けられないようなラックに完全に納めて、アンプ側の出力を押さえてしまえば楽なんですけどね。
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この回答へのお礼

昨年購入したSPなんですが、確かに600Wですね・・・。おかしいな~、昨年購入前に調べた時はサウンドハウスでも800Wと表記されていたはずなんですが・・・。でも600Wあるなら大丈夫ですよね!

大変判り易い回答ありがとうございます。ミキサーのパワー部ですね。何か対策を考えてみます。と言ってもみんなホントに勝手に適当にいじるんですよね・・・。しょうがないんですが。

リム系では無い電子音のクリック音なので歪んでいる可能性は大です。それでなくてもシンバルが割れて経費が・・・なので、PAは死守します!

ありがとうございました!

お礼日時:2009/04/19 12:33

以下、ご参考まで。



<メトロノームの聞き方>
 1.メトロノーム&ギターアンプ等
 2.メトロノーム&ミキサー&ヘッドホン
 3.メトロノーム&ヘッドホン

説得材料になるかもしれませんので
プロ・ギタリストの経験からお話します。
(一応、某メジャー・バンドのバックで
 ツアーやレコーディングに参加してました)

プロの世界では・・

クリックは「ドンカマ」と言います。
(ドンをかますの意味でしょう)

プロのミュージシャンでも
正確にリズムをキープできる人は稀です。

そこで
レコーディングでは
ミキサーからドンカマを全員に返します。
(2.のパターンです)

しかし
ライブでは
ノリが損なわれるので
ドンカマを聞くとしてもドラムスだけです。
(2.または3.のパターンです)

アマチュアならば・・

メトロノームに合わせる練習は
原則、個人練習で行うべきです。

なぜなら
ドンカマを全員で聞くと
他の楽器の音を聞かなくなる悪癖がつくからです。

もしも
ドンカマを聞くなら
ドラムス(多くても+ベース)だけで良いでしょう。

なお
個人不足ならば仕方ありません。
(1.または2.のパターンです)

余談ですが・・

プロとアマを比較した場合
技術面で一番の違いはリズムと言って良いでしょう。

しかも
アマの方は
リズムの重要性の認識が低く
リズムに特化した練習も不足しているので
プロとアマの差は開くばかりと言えます。

そこで
リズムに関する正しい知識と練習が必要になります。

先ず
クラッシックやオーケストラではないので
 メトロノーム(指揮者)に合わせる
のではなく
 メトロノームに合う
のが正しい演奏と理解すべきです。

初級レベルでは
メトロノームに合わせているつもりでも
リズムが前後しながら調整しているケースが多いです。
この場合はリズムがバラバラになっていますが
明らかにズレてる訳ではないので本人は気づきません。

中級者レベルでは
メトロノームに合わせているつもりでも
リズムが常に少しだけ遅れているケースが多いです。
この場合はリズムは合っていないのですが
当人はラクで気持ち良いので本人は気づきません。

上級者レベルでは
メトロノームに合うケースが多くなります。
この場合は自らがビートを出して
メトロノームと同調している状態で
この域に達すると本当の気持ちよさに本人は気づきます。

このように
本人の問題なのが厄介な点です。

そこで
本人のレベルを上げるための
練習方法なのですが
 1.クリック音と一緒に楽器で音を出す
 2.クリック音をウラにする
の2つが有効です。

1.は自らビートを出すための練習です。
正しいビートを出せるようになると
クリック音が消えたように感じます。
音量ではないので生音で十分消えます。
1曲分くらいクリック音を消せたらプロ級です。

2.はメトロノームへの依存度を抑える練習です。
最初は8分のウラからはじめて
2拍4拍の8分のウラ、4拍目の8分のウラと
クリック音の数を減らしていきます。
バラッド(4分音符=60)のテンポで
4拍目の8分のウラまでいけたらプロ級です。

なお
リズムの練習は
他よりも地味で
成果が出るまで時間も掛かります。
焦らずに腰を据えて
取り組む必要があるでしょう。

以上、ご参考まで。

では♪
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この回答へのお礼

ありがとうございます・・・。

お礼日時:2009/04/19 12:23

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