マンションに一人住まいの♂ですが、リズム感を身に付けるために、メトロノームを鳴らしっ放しにしておくのは効果的ですか?
リズム感を身に付けたいのですが、コストや時間を掛けられないので、以下のようにやろうと思っています。メトロノームはオークションで買った、ぜんまい式のものです。
1.TVのCMや何かを待ってる時とかの隙間時間(隙間秒)に、メトロノームのクリック音に合わせて足を踏んだり、手で膝をたたいたり、首を前後に動かしたりしようと考えています。
2.一分間に120とか60って言うのは自由に変えてもいいのでしょうか?「一分に120」のリズム感が身についてから、60をトレーニングするとか、110、100・・・にするとか順番はありますか?身に付いたかどうかの判断はできないですが・・
以上、宜しくお願いします。
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
英語だったんですか。
私も演奏のためだと思ってましたが。This is a pen.読んでみてください。バカにしてるわけではありません。
全部の単語をちゃんと発音してるわけではないですよね(洋楽を聴けばわかりやすいですよね)。
大事なのはThisとpenが聞き取れればだいたいの意味がわかりますのでそこを強調してあとはさらっと流します。
なので、「タンタタ タン」というリズムで16ビートというんですよ。
タンタタを1クリックでおさめます。
前置きが長くなりましたが、そうそう、前に外国語教室でリズム感養うための質問に回答したことがあるので探してきました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3049031.html
表と裏の意味ですが、クリック音のなるときが表、なっていないときが裏です。裏できくとは、逆にすることです。ンカッ ンカッですね。これには大変な修行が必要で、リズムマスターは踏み切りの音が裏に聞こえるそうです。近くに踏切がない場合は車のウィンカーでもワイパーでもいいです。
人間が天然メトロノームと言われてるのは本当ですよ。(血圧の上とか下とかもしかして1分間の心拍数とか?)だいたい100から90台ですよね。
それからリズム音痴の人は球技が苦手なようです。バスケットのドリブルでボールが手に戻るタイミング、バレーボールは3拍子です。たまに2拍子や1拍子がはいります。球技ではありませんがボクシングはリズム感勝負のスポーツです。
水泳もストロークと息継ぎの連携、4拍子の4拍目、2拍子の2拍目に顔を出します。ストロークの回数が少ないほど早く泳げます。
で、16ビートの話に戻りますが、基本リズムが1拍で4つ数えますので(メトロノームで1クリックで4文字の単語で歌ってみてください)、そんなにテンポが早くないほうがいいでしょう。
冒頭のThis is aは、4分の2、4分の1、4分の1とイメージしてください。楽器をやる人でも、歌えないリズムは弾けるわけないんですよ。
もし、興味があるならドラマーの基礎練習(1.のようなこと)をやってみたらいいと思います。
最初はクリックにあわせて、次は8ビートでクリックで2回、16ビート、シャッフル(1クリック3回)と練習します。
ドラマージャパンというコミュニティーを紹介します。
http://www.drummerjapan.com/
No.10
- 回答日時:
メトロノームとリズム感とは別物ですよ。
リズム感覚がないと自覚されてるのなら生活のなかで常にリズムを感じて、それを具体的に身体で表現することがなによりだとおもいます。感じる事と表現する事…この連携を上手にすることです。たとえば歩いている時にリズムを感じて歩いていますか?どのジャンルのどの楽器をされているか質問文からはわからないですが、4ビート、8ビート、16ビート。ご自分の演奏をする感覚で歩きながらリズムをとってみてください。ただし、テンポは早めたり遅くしたりする必要はありません。ご自分の歩くテンポでよろしいですよ。歩くときは両足でリズムをとりますよね。簡単にいったら「いっち、にい」です。ワルツだったら「いっち、にっ、さん」で足は3歩分ですね。頭の中で歩きながらリズムをつくる習慣をつけて少し身体でも表現されてみたらいかがですか?ギターなら右手でイメージのカッティングをするなどです。ここで電子メトロノームなどでイヤホンなどつけてやってはいけませんよ。あるいはiPodなどでリズムマシーンのようなものを聴きながらもダメです。あくまでご自分の身体のリズムを基本にして、それと手足をシンクロさせるだけです。音楽を聴く時はどうしていますか?例えばコピーしなければいけない曲などで、自分が弾くとリズムが揺れると感じているのならまずよくもういちど音楽を聴き込むことです。楽曲のなかのリズムの本質を感じてみてはいかがですか。次にその曲にあわせて演奏の真似をしてきっちり揺れないように身体で表現されてみる。リズムが揺れる場合、大体の方が「走」ってます。走る人は、それを自覚してリズムを聴き込んで、リズムを牽引するのではなく、フォローする意識を強く持つ事が大切です。これは例えば野球でいえば、ゴロをさばく時グローブを下からもってゆく「表現」に似ていると思います。上から捕ろうと思うと必ずトンネルしてしまいます。下からの意識がミスのない捕球を生み出します。常にリズムのフォローを意識することは演奏家にとって基本的で大切なことがらです。意識を変えて楽曲のなかのリズムをもう一度聴き直して、演奏で表現してみてください。少し改善されてゆくと思います。
1、はCMにあわせて演奏の真似事をすればそれでいいとおもいます。音楽のない場面でメトロノームでうんうんは不要…というか余計です。よいリズム感覚をつけることに、まったく意味がありません。
2、基本的にリズムとテンポを混同されています。テンポは「速度」であってリズムではありません。どのような速度でもリズムは同一です。
メトロノームはリズムを創作するのもではありません。またリズムの指標でもありません。演奏家がメトロノームを使う場合、リズムの先生のようにつかってはいけません。難易度の高いフレーズなどをひとりで練習するとき、自分のリズムが演奏する手足で上手く表現できない場合にのみ手拍子のかわりにガイドラインで使うものです。自分では出来ているとおもっても、実際に表現しきれていない場合が多いのでその際は便利な道具です。しかし他の方が練習につきあってくれるのなら、その方の手拍子のほうがおすすめです。
最近はバンド活動などにメトロノームを持ち込む方々が多いのですが、これは本末転倒しています。バンドのリズムは演奏家同士が創りだすのもです。バンド演奏とは相手あって成立するものです。お互いの演奏や呼吸を感じて演奏するからこそ優れたリズムが編み出されてゆきます。相手の出方をみながらリズムにのってこちらのリズムで応える。そうゆう豊かなリズムの感性のやりとりが本物の演奏です。
バンド演奏、あるいは独奏でテンポなどは途中で少しばかり変わっても全く問題ではありません。聴き手にとって、リズムがきちんとしていればテンポなどは気にならないものです。逆にテンポだけきっちり刻まれていても肝心のリズムがダメな場合は音楽的魅力のない、つまらない演奏でしかありません。
常にメトロノームの機械的なテンポにしばられて練習していると、リズムのダイナミズムを見失うことになり音楽性と創造性にかけた演奏しかできないプレイヤーになってしまいます。また合奏などで呼吸を計ってあげるという人間的な感性も育まれなくなります。音楽は機械ではなく人間が演奏して、人間が感じるものですから、ご自分の中のリズムを正解として、それを上手に身体で表現するのが最善の方法です。
わたしは他の方が録音された上から録音する場合が多いですが、それがメトロノームを利用して録音されたものであっても自分の演奏にメトロノームは使いません。特にデュエットやトリオなど他人の演奏を最大限活かさなければ自分の演奏の意味がない場合、メトロノームは雑音でしかありません。定期的に鳴る機械音は自分のリズム感覚とそこにある静寂の意味を見失わせるだけのものでしかないからです。
No.9
- 回答日時:
興味がありそうですので一応、もうちょっと解説しておきます。
>心拍=メトロノームとの認識でいいですか?
これはこれで一つの練習になります。
脈拍に集中すると、やがては自分で脈拍を変えられるようになったりしますけど。(笑)
これと合わせて、脈拍2つで息を吸って、2つで吐いて・・・みたいな練習をするとヨガのような効果も出てきます。
とまあ、これはちょっと音楽からは脱線しますが、拍を刻みやすくなる、という効果は間違えなくあります。
もう一点、脈のペースと同じようにメトロノームを実際に鳴らす事です。
脈拍を測って、そのペースをメトロノームに換算して鳴らします。
タイミングがわかってくると、最初の一発目からちゃんと合わせられたりしますけけど、無理に脈と同時にスタートする必要はありません。
なぜか自然に脈の方がついてくるようになります。
後はメトロノームで普通に練習するだけなのですが、不思議と、この時、脈は多少ふらついてもちゃんとメトロノームとほぼ同期してる事が殆どです。
従って、私の経験からは、脈その物をメトロノームの変わりに使う方法と、脈の速度でメトロノームを鳴らす方法は両方やる意味があります。
とはいえ、以上は私一代で気づいた境地(狂地?)ですので、まだまだ検証して頂いて更なる発展もあるかもしれません。
改変はご自由ですので、色々試していい方法を模索してくださいまし。m(__)m
No.8
- 回答日時:
補足いただいたのでNo.4です。
(No.3様、再登場ありがとうございました。私は納得です(^^ゞ)
で、リズムについては、私なんかより良いご意見が多数出ていますけど、私に補足いただいた部分については…
「英会話のリスニングが最優先」で「英語アクセントのリズムを掴むため」みたいなことが目的なら、ちょっと訓練方法が違う様な気がするんですが…
英語の専門家じゃないので、的が外れてるかもしれませんが、それこそアクセントのリズムというのは楽音的なリズムとイコールではなかろうし、何より「英語をリズムで捉えたい」というのは主目的ではなく「リスニングの補助手段」なのでは?と、思うんです。
そういうことなら、会話リズムに近い歌い回しの英語の曲でも聞いて、曲のリズムアクセントと発音のリズムアクセントの対比を身体に染みつかせる方が、よっぽど目的に沿うと思うのですが、どんなもんでしょ?
その意味では、メトロノームなんかいらねー…と思うんですけどねぇ。
むしろ、なまじ機械的なリズム感に囚われる様になってしまったら、リスニングに悪影響が出るんじゃないかと心配してしまいますが…抑揚や感情表現が出る会話で、あえてリズムを崩すケースなんかは、英語でも日本語でもよくあるので、そういうところで逆に影響でそうな気がします。
まぁ、英語は素人なので、全く間違ってるかもしれませんけど、補足いただいたので参考意見として上げておきます。
No.7
- 回答日時:
皆さん文面だけで経験者とわかる含蓄のある意見が並んでますね。
私は音楽を医療に使ったというちょっと特異な経験があります。
それとは直接関係しないのですが、それをヒントに逆に音楽に医学知識を利用して成功した物も幾つか有ります。
その中に、いわゆる「リズム音痴」という人にリズムを取れるようにした経験があります。
その秘密は、心拍にメトロノームを同期させるのです。
つまり、60だとか120だとか、じゃなくて自分の心拍を基準にしてリズムを打つ練習をするのです。
これやるとかなりの人が「普通の表打ちのリズム」なら取れるようになります。
十分余裕を持って打てるようになったら、スピードを変えていけばいいのです。
途中でズッコケたら、また脈拍に戻ってやり直し。
不整脈の激しい人だとちょっと難しいですが、普通の人で、リズムを正しく取るのが苦手、な人にはかなり特効薬になるようです。
この回答への補足
ありがとうございます。心拍=メトロノームとの認識でいいですか?左手で右手の手首を押さえて脈をとり、これに合わせて、左足(or右足)を踏めばトレーニングになりますね。
人間の体は楽器だと言いますが、メトロノームも持っていたとは驚きです(笑)
No.6
- 回答日時:
裏をとれるには表がわかってないとどうしようもありません。
1.TVCMのあいまならばいちいちメトロノームじゃなくCMのBGMなどを使ったほうがいいですが。
けど、いつでもメトロノームと一緒にいようという気持ちはいいです。是非実行してください。
2.一般的に遅いテンポのほうが難しいと言われてますので、こっちのほうからはじめてください。
BPM60のところにメモリをあわせてスタート。あ、そうそうBPMの意味わかりますよね、秒針と同じテンポです。音にあわせて手を叩いてください。タイミングがとりずらいようでしたら、クリックとクリックの間(秒針がとまっている時間)にも手を軽く叩いてみてください。前よりうまくなったでしょ?
発展として、タイミングを見計らってメトロノームをとめてください。けど、カウントはとめず続行します。どうですか?
そういえば、以前『金スマ』かなにかに指揮者の西本智美さんが出てて、アナウンサーと体内時計10秒で勝負してましたが10秒03で圧勝してましたね。これは覚えてますよ、すごいタイム感です。
この回答への補足
ありがとうございます。そうなんですよ!!裏だ表だと言われても何のことやら・・・
>>いつでもメトロノームと一緒にいようという気持ちはいいです
ありがとうございます。頑張ります。BPMは知らなかったですが、beat per minutes ですね。早速、BPM60を子守唄替わりにして眠ります(笑)
No.5
- 回答日時:
では再登場しました。
「裏で聴く」というのは、クリック音が4分音符の裏で鳴る様にリズムを感じるということです。
頭拍は無音になりますから、自分のタイミングで頭拍を刻むことになります。
リズムが正確に刻まれているなら、裏拍のクリックがジャストに入りますが、リズムが狂っているなら、気持ち悪いところでクリックが鳴り、ずれていきます。
最初はかなり難しいと思います。
これは、ずいぶん前にドラマーのポンタさんから教わった練習方法ですが、ポンタさんはさらに呼吸法まで教えてくれました。
クリックに合わせて息を吐きます。この時の息の吐き方を、伸ばすのか、短く切るのか、などいろいろ変えることでノリを変えることもできます。
また、シャッフル系のハネたリズムなら、裏拍は3連符の3つ目に来るように聴きます。
テンポはいろいろやってください。とくに順番はありません。
遅いテンポから、忙しいテンポまで、もたったり走ったりしないように集中してください。
メトロノームを使う練習は、実はテレビのCMの合間などで気楽にできるものではなく、かなり集中して行うことが必要だと思います。
No.4
- 回答日時:
No.3の方の「裏で聞く」は、私も「ふむふむ」と思いながらも、いくつかの意味がありそうなので私も再登場を待ちますが…
質問者の方が「何の目的でリズム感を鍛えたいか」ということにもよると思いますが、鳴らしっぱなしでリズム感が付くかどうかは、私は「人による」と思いますね。
「1.」の方法も別に悪いこっちゃないと思いますが、ダンス系などが目的で「とにかく身体に正確なリズムを覚え込ませたい」というなら結構良いかなと思うものの、楽器演奏系ならNo.1の方の言われるとおり、やっぱり合わせて弾かないとだめじゃないかな…と思うところです。
「2.」は、なかなか難しいですね。
変えても良いと思うんですが、「まず120を徹底的に身体に覚え込ませる」を優先する方が目的に合うのか、「どんなリズムもすぐ対応できる」になりたいのか…で、『ねらい所』が変わってくるのでは?と思いますね。
この部分こそ「人による」の最たる物で、
「120を完璧にしてから」→「120に対してどれくらい早い(遅い)を正確に掴めるか」
という方向性の方が合う人もいれば
「今、あるリズムにノッてる」→「そのリズムの数字がすぐわかるようになる」
の方向性が合う人も居るでしょう。
前者なら、完璧なるまで120に固執した方が良い結果が出そうだし、後者なら足踏みでリズムを作って、次にそのリズムと同じ動きにメトロノームを調整して「おっ、これは90くらいか」と確認していくことをひたすら繰り返すのもありかぁと…と、なかなか他人が語るのは難しいです。
また、身体に正しいリズムを染みつかせて「正確なリズム感を持つ」のと、特に楽器演奏系で「他人とリズムを合わせる」のとは、ある意味別の能力なので、リズム感が正確な人がバンド等で合奏するのが上手いとは全く言えない…ということは、私の経験からは言えます。
ということで、再三ですが「何のためにリズム感が必要か」によって、『ねらい所』が変わってくると思いますねぇ。
この回答への補足
ありがとうございます。実は、英会話のリスニングが最優先なのです。英語はアクセントとアクセントの間隔が同じで英語自体がリズムを持っています。これに、副産物として、当方は音痴なのでこれの治療にも有利だし、リズム感があると、スポーツや勉強でも習得が速いようなのです。リズム感って、ある人はあるって自覚がないし、ない人はないで無いって自覚がないそうで、他人のリズム感のある無しが分かるのは専門家や音楽の先生等らしいです。私は父の仕事の関係で山奥の一軒家で小学校入学まで育ちましたので、音楽的環境は皆無と言ってもいいくらいです。
宜しくお願いいたします。
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