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1997~2002年放送の、初代『ポケットモンスター』は、まだセル画での制作でしたよね?

このころ、アニメーション制作の時、
モンスターボールにポケモンが戻る時の“赤い光”は、どうやって作っていたのでしょうか?
(下の画像の、ムサシがソーナンスを戻そうとしているところに出ている、明るい赤の光がそれです)

どう考えても、こんなものセルの絵の具じゃ作れそうににないですし……

僕の予想では、カメラの露光とか、そんなのを使っているように見えるのですが、
正確に、どうやってこの強く、明るい光を作っていたのか、わかりません。

今はパソコンでの制作なので、どうにでもなりそうですが、
セル画時代だと、やっぱり限界がありそうなので……

わかる方、どうか教えてください!

※添付画像が削除されました。

A 回答 (4件)

 間違えて・・・あげちゃいました・・・つづき。



 透過光処理といいます。

 撮影時に手間・費用がかかるのでエアブラシで誤摩化すことも多いです。

 古い映画ですが、劇場版“超人ロック”では透過光処理フイルムを間違えて裏で焼き込んだ為、主人公の目が光るのが完全にズレてしまったまま公開される(製作が遅れていてやり直せなかった)といこともありました(他にも色々あったのだろうが・・・記憶にあったのはコレ)。
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この回答へのお礼

(#2と兼ねてお礼を書きます。)
回答ありがとうございます。

なるほど~、結構面倒なんですね^^;
だからといって、セルに描くだけではできないこともありますし…
“アニメーション制作の大変さ”が、改めてわかりました。

お礼日時:2009/05/08 19:43

有名なのは透過光って技術ですね



大雑把に言えば、まず光る部分を切り抜いたマスクを用意(切り絵の様な感じ)。
下から光を照らして、光った映像を作成。

その後、元の絵と合成すれば、光ったような効果が出せます。


余談。
今やセルアニメ自体がほとんど無いからロストテクノロジーなんですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

セルアニメ時代でも、そのようなすごいこと(?)ができたんですね!

>今やセルアニメ自体がほとんど無いからロストテクノロジーなんですよね。

確かに……
今のセルアニメって言ったら、『サザエさん』だけですからね……。
「味」のあるセルアニメは、消えてほしくなかったものです……。

お礼日時:2009/05/08 19:45

 黒い紙でマスクをつくり、下(裏)から光(この場合、赤)を当てて撮影する(もちろん光が動くなら動く分だけマスクが必要)。



 別にキャラクターが動くシーンを撮影する。

 出来上がった2つのフイルムを合わせて多重露光する。

 黒い紙・・・と、書いたが場合によっては光を通さない部分を黒く塗ったセルの場合もあり。
 光はセロファン等で色を付ける。

 太陽がピカーッと光る様なときはキャラクター側の撮影時、光が入る所は黒で作画・彩色しておく。
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単に赤い光のセルを重ねて撮影ですけど?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

他の方と全然おっしゃってることが違うのが、気になります。
そういう単純な手法も、あるんですかね?

お礼日時:2009/05/08 19:41

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