電子書籍の厳選無料作品が豊富!

数学関係の本でたまに「○○と××は素である」というような
記述を見かけるのですがこれはどういう意味なのでしょうか?
ちなみに素数の見間違えとかではありません。

A 回答 (4件)

「互いに素」とも言いますが、○○と××が1以外に公約数を持たない


ことを「○○と××は素である」と表現します。
例えば、36と55は(互いに)素です。
    • good
    • 13

つまりは、1以外の数では、両方の数字を割ることができないということ。


これ以上約分できない分数の、分母と分子は、互いに素です。
117/52=9/4において、117と52は互いに素ではないけど、9と4は互いに素です。
    • good
    • 8

素数を英語で引けば prime と出てきます。


他の用法を眺めていると主要な、最も良いといったNo1を示す意味が並びます。

その中で原始的なとか基本的なという用語も見られます。
前の語に対して反対のような感じもしますが、原始的なものを序列1位に見立てています。
素数の prime もこちらの意味で、これ以上分解できないという意味です。
素数に限らず素因数(prime factor)など、primeの日本語訳の素にはこの意味を含みます。

○○と××は素と2つ並べるのは、これ以上分解できないもの同士の組み合わせを指します。
結局、#2の方のいうように共通点がないことになります。
    • good
    • 0

互いに素である、という形でしか見かけたことはありません。


○○と××が整数であれば共通の素因数がないということ
○○と××が整式であれば共通の公約数がないということ
○○と××が集合であれば共通する元がないということ
ようするに何か共通するものがないという時に使われています。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!