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シャーロックホームズシリーズを読もうと思ってるんですが、
お薦めの読む順番ってありますか?
短編も長編もあるので、出版順に読むっていうのは無理ですよね。

新潮文庫の裏表紙の順番に、冒険・帰還・思い出・事件簿→長編と進んでいくのがよいのでしょうか。

よくわからないので、よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (3件)

そんなに拘らなくても良いかと思いますが、一つだけ


順番どおりに読んだ方が良いかと思うこところがあり
ます。モリアティ教授がらみのところなのですが、
短編名では「最後の事件」の後に「空き家の冒険」を
読むということになります。「最後の事件」は
「思い出」の最後に、「空き家の冒険」は「帰還」の
最初にあります。

ちなみに短編集は4つではなく、5つです。
シャーロックホームズの冒険
シャーロックホームズの思い出
シャーロックホームズの帰還
最後の挨拶
シャーロックホームズの事件簿

まぁ出来るだけ、この順が良いかとは思います。
長編は短編よりも前に読んでおいた方が良いのは
「緋色の研究」ですね。ワトソンとの出会いの
ところですから。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/03/25 16:09

お考えの順番が、もっとも一般的ではないかと思います。

私もその順番で読みました。もっとも、何度も読み直している内に、適当に好きなものを読むようになりましたが。

ご存じとは、思いますが、短編が代表作だと思います。この短編の中で、どれが一番できがよいか良く話題になります。多数説は、 「冒険」が一番おもしろく、後になるほどもう一つであると言われます。少数説では、三番目に来る「帰還」が一番おもしろいとされています。いずれにしても、「事件簿」の評価は、高くないようです。

「冒険」から始めると一番おもしろいのから読むことになり、それで妥当かと思われるかもしれません。ただ、シャーロックホームズの短編は、雑誌の連載をもとにしており、時間が過ぎていきます。最初の頃と言うよりもシャーロックホームズで印象的な電報を受け取る場面が、良くあります。それが、最後の方では、電話に変わってしまいます。このような変化があるために時系列で読まれた方がよいと思います。

余談ですが、世の中にシャーロックホームズは、実在したと仮定して、このシャーロックホームズものを聖典として真実と見なして遊ぶシャーロキアンなる人たちが居ます。彼らの話では、シャーロックホームズが語ったことが、本に書かれていると理解というか前提にしています。ただ、「事件簿」の中で評判の悪いのは、作者を誰にするか見解が別れています。傑作なのは、この場合には、コナンドイルが作者ではないかと言い出す人も居ます。

ただ、私は、どれも、「事件簿」もそれなりに楽しめましたよ。

なお、長編は、今の推理小説と比べると独特の構成です。また、別のものと考えられたほうがよいかもしれません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
冒険が一番好評なんですかーぜんぜんしりませんでした。
サンコウにさせていただきます。

お礼日時:2003/03/25 16:10

シャーロック・ホームズが活躍した大体の時系列順にたどって読んでいきたいと言うのであれば


「緋色の研究」(長編。この作品でホームズとワトソンが出会う)
「シャーロック・ホームズの冒険」(短編集)
「恐怖の谷」(長編)
「四人の署名」(長編。この作品でワトソンが結婚)
「バスカヴィル家の犬」(長編)
「シャーロック・ホームズの思い出」(短編集)
「シャーロック・ホームズの帰還」(短編集)
「シャーロック・ホームズの事件簿」(短編集)
「シャーロック・ホームズの最後の挨拶」(短編集)
という感じでしょうか。もちろん年代の多少の前後はあるようですが。ちなみに各お話のあらすじが下のURLに載っていますのでご参考までに。

参考URL:http://d-style.gaiax.com/~member/cooking.cgi?id= …
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この回答へのお礼

あ、年代順に出版されてるんですか、URLサンコウにさせていただきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/03/25 16:11

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