プロが教えるわが家の防犯対策術!

今私は19歳の大学生です。
彼女が解離性障害をもつ20歳のフリーターです。

最近、自らリストカットを行ったり、本人ではない、違う人間の感情が彼女のなかに入ったりしてしまうことがあります。
彼女にはそれらの行いの記憶がありません。

今の自分には何をしてあげればいいのかも分かりません。
何故そんなに自分を傷つけようとしてしまうのかも理解できません。
この季節になるといつもそうなる、という彼女の言葉が心に残ります。

自分が言ってもいない言葉を彼女は勝手に言ったと言いだし、リスカを続けるだけではなく、自殺の脅迫を自分に行うのです。
「お前が死ねと言ったから今たくさん血を出してるんだ。」
や「死ね死ね死ね死ね」などの脅迫を自分に勧めるのです。
彼女から病名を教えてもらったのですが・・・、言葉で「がんばれ」と励ますのはこの障害を持っている人には逆効果のようです。
違う人間の感情に入れ替わっているときでも、いかなるときでも無視をしてはこれも逆効果になってしまう、というのも自分の調べた限りではわかりました。

何もない日にデートなどを行って次の日にこのような状態が起こってしまうこともあるので自分は彼女に何もしてあげれてないんじゃないかと思ってしまいます。

この障害にも治療法はあると聞きました。
今の自分は彼女にどうしてやるべきなのかが分かりません。
お願いです、自分はどうするべきなのか教えて下さい。

A 回答 (5件)

わたし自身は解離性人格障害風なんですが・・


(風)なので一応治療は終了しています。

>お願いです、自分はどうするべきなのか教えて下さい。
特にありませんよ。
だってシロートじゃムリですもん。
つまり傍観者でいることくらいですね。
接触しても良くなることも無いですし、困惑するのが関の山です。
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私も、同様な障害で自分を傷つけ、高い所から飛び降り、入院したことがあります。

そんなとき、骨折した足のリハビリをうけたのですが、その時に、リハビリのトレーナーをしてくれた女性のことを、思い出します。容姿は普通でしたが、毎日、定刻に、リハビリメニューをこなすのですが、毎日、毎日、自分がどんな精神状態にあっても、必ず、彼女がリハビリルームにいて、また、サボろうとしても、連れに来るのです。治療が進み、松葉杖であるけることが、できるようになったとき、゛病院のそとへ、でて、近所をまわってみましょう。゛と、いいました。病院は商店街の中にあったので、人がいっぱいいるので、恥ずかしかったですが、いきました。デートしているような気持でした。どん底の精神状態にあって、まだ、酷い高所恐怖症の合った私ですが、彼女のことを、忘れることはできません。普通の病院の、患者と治療者の関係ですが、彼女の存在が、非常に心の支えになりました。
外見や内面、また恋愛感情は、大事ですが、それを超えた、何かが、二人の間には、あった気がします。彼女は、いま、他所の病院へ行って、行方知らずですが、もう一度会いたいです。その何かとは、なにか、と考えますと、自分の病気や障害を受け入れ、一緒にリハビリという作業で、私につくしてくれた、しかも、毎日、毎日、同じことを何度も、何度も、ということ、だったと思います。ですから、質問者様も、彼女の病気を受け入れ、治療に同行し、゛こんなわたしでいいの。どうしてあなたは、そんなにしてくれるの。゛と、彼女が思う位に、根気よく、丁寧にせっしていれば、彼女の病気もよくなるし、あなたへの思いも、より深くなっていくと、思えます。彼女の精神状態があれているとき、さみしさをかんじているときに、一緒にいてあげれば、それだけで、彼女は嬉しい、と思いますよ。たとえば、病院へ治療に行く時などに、時間をきっちりまもって、彼女を誘いに行くとか、サボりたいといっても、きっちり病院へ、いこう、といって、彼女のトレーナーになった気持ちで、あなたの気持がぶれないように、することが、大切だと思います。一緒に不安になっていては、何にもならない、彼女の気持ちも、病気の方に傾いていく、と、思いますので。あくまで、病院へいって、彼女に治療をうけさせてあげる、それを根気よく見守る、トレーナーのような気持で、彼女への愛情を、励ましや、生きていく厳しさで、つたえていく、精神的なリハビリのトレーナーになってあげて、ほしいです。これが、私の偽らざる心境です。
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まず最初に、彼女が貴方に「死ね」と言った。


その後、数時間後か数日後か分かりませんが「お前が死ねと言ったからやった」と。
そういう経緯ではありませんでしたか?
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私のたずね方が分かりづらかったでしょうか。

お返事をいただいていませんが、追加をさせていただきます。
以下は極く小数の同様の疾患を持った人を、素人たる私個人が見つめているうちに思いついた考えです。
特に専門家の裏づけ等は取っておりません。よってそういう前提で、きっかけ作りのアドバイス的に
捉えていただきたいと思います。
同様の疾患をお持ちの人に対しての、誹謗中傷や偏見差別の類の意味合いは、勿論一切ありません。

鏡があります。我々は鏡を見て、まさしく「襟元を正す」。襟を直したりネクタイを直したりする。
鏡がなければ見ることができません。

同じように、我々の心にも鏡があります。そこに「過去の自分」を写す。
「あーあの時、大切な人に酷いことを言ってしまった」と反省する。自責の念が湧く。

解離性障害の最たる原因とされているのは、特に幼児期の心的外傷(トラウマ)です。
それが余りにも強い苦痛であった故、「これは自分に起きていることではない」と考え、
この苦痛を避ける。別の誰かに起きたことだと思い込む。想像を絶する苦痛だったと思います。

「同じ痛みでも、人によってその強さが違う」ということ。
近年これはいよいよ間違いないものとされているようです。脳生理学等の分野でも実証されているようです。
転んで膝を擦りむいた。その時お母さんが駆けつけてくれて、抱っこしてくれた。安心した。
このように育てられた子供は、あまり注射などで痛みを感じないようなのです。
しかし同じ時、子供を放置して、まず消毒薬などを取りに行くお母さんに育てられた子供は、
比較的痛みを強く感じてしまうようなのです。これは加藤 諦三さんの本に書いてありました。

思うに、何かちょっとしたことで、まず彼女が貴方に「死ね」などと暴言を浴びせたのではないでしょうか。
後になって、彼女は自責の念にかられたと思うのです。「大好きな彼に、私は何と酷いことを言ってしまったのか」と。
彼女は自分の過去を心の鏡に写したのです。暴言を浴びせた時の自分が、その鏡に写った。
そして自責の念を感じた。自責の念は苦しい。苦痛を感じる。
それで、何時の間にか、その鏡に写っているのは自分ではなく、貴方だと思い込んでしまったのではないか、と。
「すり替え」が起きたのです。そしてそれに彼女は気づいていないはずです。記憶がないはずです。

すると、元々死ねと言ったのは彼女であるにも関わらず、何時の間にか貴方が言ったことになっている。
「オマエが死ねといったからやったんだ」ということになってしまっている、と。

解離性同一性障害なら、別の人格になり代わります。しかしこの場合は「貴方に」なり代わったのです。
登場人物は彼女と貴方の二人だけです。そして彼女は貴方を傷つけた。だから貴方が対象です。
そして、自分が対象と入れ替わってしまったのでは、と思うのです。

そのように考えれば納得のいく場面というのが、いくつもありませんか?
まるでオウム返しのように、元々彼女がやったことが、貴方がやったことになってしまっている、というカタチです。

彼女が本当に貴方を信頼し、貴方に対して心を開けば、彼女は改善する気がします。
彼女が貴方に何を言っても、貴方は傷つかない。それを受け入れることができる。そういう信頼関係。
これが培われたとしたら、彼女は自分の心の鏡に写った自分を貴方にすり代える時、強い自責の念を感じないはずです。
すると、「すり替え」をしなくて済むのです。そういう安心感があれば、彼女は改善すると思うのです。
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私は解離性障害です。


とは言っても小学校6年生の頃にそう診断され、6年経った今でも通院に通っていますが、私自身には解離性障害だという自覚がありません。
なぜなら私自身に症状を発症している時の記憶が無いからです。
実際、小学校の時は屋根に上りそこから飛び降りようとしたり、気が狂ったように壁を殴り続けていたこともあったそうです。
普段何もない時は普通なのだそうですが、ふとした瞬間に発症しているようです。
一つだけ記憶にあるのが、親に「頑張れ」と言われた時のことです。その時私は頑張るってどうやるの?とパニックになりました。
うまくは言えませんが、私の記憶にないことを他の人に教えられると、自分の記憶にないので、信じることができません。
考えてください。誰かに自殺をしようとしていたと教えられたとします。それが自分の記憶になかったら?怖くないですか?自分の意思に関係なく死のうとしているんですよ?私は怖いです。
自分に記憶が無いから自分で止めようがないんです。自殺していてもおかしくないんです。
自分の記憶が無いうちに自殺して死ぬとか私は嫌です。
もうひとつ。解離性障害の人は自分の心に大きな負担がかかったとき、耐えようのないくらいつらかった時、悲しかった時、しんどい時に記憶がなくなるそうです。それは自分の心を守るための自己防衛だそうです。だから今、彼女は自分と必死で戦っている途中だと思います。辛いかもしれませんが、そばにいて支えてあげてください。なにもできなくていいからそばにいてあげてください。私は誰かがそばにいてくれるとすごく落ち着きます。逆に一人でいたい時もありますが、そんな時はイヤホンで外の音をシャットダウンして自分だけの世界に入ります。落ち着くと自分から人のいるところにいきます。そうすると私の友達は、下手すると何時間も私を待ち続けてくれてるんです。私はそれがすごく嬉しいです。なのであなたも待っていてあげてください。
たまには彼女に逃げてもいいんだよと教えてあげてください。逃げても帰ってくるように教えてあげてください。そして彼女が逃げた時あなたは彼女が帰ってくるのを待っていてあげてください。お願いします。
同じ病気を抱える者としてお願いします。
うまくは言えませんし、自覚はありませんが、それでも私は逃げた時に待ってくれている人がいると帰ろうと思います。会いに行こうと思います。自分の記憶が無いことは怖いけど周りで支えてくれている人がいるから私は大丈夫なんです。だからあなたも彼女を支えてあげてください。
なにも出来なくていいんです。ただ傍にいてあげてください。
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