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クロアチアの国章はなぜ赤と白の市松模様なのですか?

A 回答 (2件)

時代と共に多少の変遷があったようですが、基本的な色と形は変わっていないようですね。

私も興味があるので、英語のネットをいくつか参照して調べてみました。

平行に並ぶ赤、白、青は19世紀半ばに起こったスラブ民族統運動(汎スラブ運動)の象徴の色です。

真ん中のデザイン、これがご質問の趣旨ですが、これは全体として同国の国章です。中でも、大きな楯(紋章学ではShieldと言う)の形をした赤と白の市松模様は伝統的な同国のチェス盤の模様であり、10世紀頃からのクロアチア王家の紋章でもあります。赤と白は古代クロアチアの2つの王国を表している、というのが通説だそうです。

その上の5つの小さな楯は現在のクロアチアを構成する5つの地域を表すもので、左からクロアチア、ドブロブニク、ダルメシア、イストリア、スロバニアを表します。
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この回答へのお礼

いろいろ詳しく調べていただき、ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/07/31 21:04

オーストリア=ハンガリー帝国時代に自治が認められていたクロアチアの国章を引き継いだものだそうです。


オーストリア=ハンガリー帝国時代に、なぜ赤白の市松模様が国章とされたかは、知りません。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/30 23:51

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