No.2ベストアンサー
- 回答日時:
時代と共に多少の変遷があったようですが、基本的な色と形は変わっていないようですね。
私も興味があるので、英語のネットをいくつか参照して調べてみました。平行に並ぶ赤、白、青は19世紀半ばに起こったスラブ民族統運動(汎スラブ運動)の象徴の色です。
真ん中のデザイン、これがご質問の趣旨ですが、これは全体として同国の国章です。中でも、大きな楯(紋章学ではShieldと言う)の形をした赤と白の市松模様は伝統的な同国のチェス盤の模様であり、10世紀頃からのクロアチア王家の紋章でもあります。赤と白は古代クロアチアの2つの王国を表している、というのが通説だそうです。
その上の5つの小さな楯は現在のクロアチアを構成する5つの地域を表すもので、左からクロアチア、ドブロブニク、ダルメシア、イストリア、スロバニアを表します。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
コモ湖のフェリー
-
2024/2/28にミラノからヴェネツ...
-
クロアチア個人旅行のおすすめ
-
クロアチアの国章はなぜ赤・白...
-
アグリジェントは行く価値はあ...
-
トルコのベストシーズン
-
ポーランドに行ったことがある...
-
フランクフルト学派の影響によ...
-
ウィーンパスを使って、ウィー...
-
ドイツのFKK
-
ハンガリーへの手紙 宛名の書き方
-
プラハの中央駅からミュンヘン...
-
窓側(左右)どちら側がベスト?
-
シャルルドゴール空港→オルリー...
-
ウィーンでの演奏会の服装について
-
ウィーンからチェコへ移動しま...
-
ドイツの出入国税について
-
ヨーロッパ各都市の、過去の日...
-
ドイツで旅行中に食中毒
-
ウィーンのドレスショップ
おすすめ情報