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ペーパーではなく実力初段を目指す級位者です。
戦法を勉強するために棋書を読んだりしています。
指し手を進めていく中で、その一手の意味がわからないときがあります。
ポイントとなる局面ではなく、その途中のなんでもないところの手。
だから解説もありません。
プロが書いている手ですからきっと意味がありますよね。
指す手のねらいが。
例えば隣に有段者とかがいて、この手の意味はこうなんだよ、などと
解説してくれると、へーそうなのか、なるほど、などと
感動してよく頭に入ったりすると思います。
皆さんはそういったところどう解決されているか伺いたい。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

初心者向けの棋書においては難しい問題です。

結局紙面の関係で全ての指し手を解説することは困難であり(初手76歩の意味の解説はいりませんよね)、どこまで詳細まで解説するかというところにも著者の苦労があると思います。
対応策としては、解説のない部分(できるだけ詳細な棋書を選択されたとして)は、その解説してもらえる人物なりがいないのであれば、そういうものだということで理解する(暗記ではなく)しかありません。そこに疑問をもつことは重要なことではありますが、結果として解明されないのにそこまで細かく突っ込むと面白くなくなります。少なくとも級位者のレベル(たぶん二段くらいまで)では必要のないとまでは言いませんが、こだわらない方がいいのではないかと思います。
そのうちわかるようになってきます。プロ棋士の2手目が84歩より34歩が多い理由が必要かどうかと同じようなものだと思います。
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この回答へのお礼

とてもすばらしいご意見です。
すっかり納得してしまいました。
ちょっとわからない手があっても、
【そういうもんなんだろうなー】とは思っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/24 20:51

将棋の手は理屈で説明できる部分と、理屈で説明することが難しい部分があります。

子供が上達が早い理由に、子供の方が難しく理屈を考えないで「こういう局面ではこう指すものだ」と無条件に覚えるころがあると思います。ですから、理屈のわからない所は一旦は理屈を棚上げにして「そう指すものだ」と考えるのがよいと思います。

それでもどうしても納得いかない所を、ここで質問するとか、強い人に聞くのがよいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。
本当にごめんなさい。
そうですね、それでも納得いかないところをここで質問させていただきます。
ありがとうございました。
09/09/14 22:44

お礼日時:2009/09/14 22:45

「何故?」と思うことそのものが大切です。


「自分なら、この手を指すのに」と別の一手を考えることの積み重ねです。
以上、「納得より発見」です。…「分からない」で頭を止めないで。
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この回答へのお礼

「納得より発見」・・・?
よくわかりませんが。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/24 20:47

質問者さんにとって素朴な質問も、有段者以上には当然と言える局面もありますが、一方でプロでさえ盲点になっているものが多くあるのも事実です。


昔、矢倉は24手組みは常識(説明不要で見る聞く無し、無条件にこの手順を暗記せよ)でした。
穴熊囲いは筋が悪いとされました。
手損は一方的に悪いとされました。
振り飛車は角交換を避けるものと教えられました。
8五飛車のような手は高飛車といって悪いとされました。
数年前までは悪い、無筋と言われプロもアマチュア有段者もほとんどはそれに何の疑問も抱いていなかったのに、最近になってそうした常識が全く通用しないことをご存知だと思います。

つまり今の時点で説明するまでも無いとされている手順にも将来重大な新手が出現する可能性も十分あります。

何も説明されない(ここはそう指すのが当然とされる)局面こそ疑問があればいろいろ試してみるのもいいと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、いろいろ自分で試してみることが大事なんですね。
今の自分の棋力の範囲で。
その努力がきっと強くなるための一助となるのでしょう。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/22 17:27

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