ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。

お世話になります。

ギタープリアンプについて質問させてください。

質問と言うのは、プリアンプとはどのような場面で使う物か?と言うことです。
今までは、マーシャルやメサブギーなどの大きなアンプのスピーカーの上に乗ってる小さな箱(抽象的ですが)で、大きなスピーカーを鳴らすために信号増幅するためだけに必要だと思っていたのですが、色々なエフェクターなどを調べていると、足下に並べるタイプのコンパクトエフェクター?のような大きさのプリアンプもあるようです。
実際、スペックなどを見てみるとゲインが付いていたり・・・
オーバードライブやブースター(ブースターの意味も曖昧です・・・)
の役割を持っていたりしていますが、大きなアンプを鳴らす為にプリアンプはあるのでしょうか?
それともオーバードライブのように、エフェクターの意味で使用するのでしょうか?
同じオーバードライブなら、コンパクトエフェクター(BOSS、OD-1のような物)で事足りるのでは?

先日、海外製のエフェクターを使っていて非常にすばらしい音が出ていて驚いたため聞いてみたらプリアンプだと聞かされました。
それ以後、非常に興味が沸き質問させていただきました。

非常に初歩的な稚拙な質問ですが、ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。

A 回答 (3件)

答えを先に言うと、「どっちもプリアンプ」です。



アンプには「プリアンプ」と「パワーアンプ」があって、
プリアンプで音量調節を行い、パワーアンプは単純な増幅を担当します。
http://www.sophia-it.com/content/%E3%83%97%E3%83 …

なので、一般的なギターアンプにはプリアンプとパワーアンプが内蔵されているわけです。
というか、そういう元々の意味で言うと、たいがいのエフェクターにはプリアンプが内臓されています(普通はそういう言い方しないけど)

で、フットスイッチ型の「プリアンプ」は、多分ギターアンプのプリアンプ回路を取り出したものを元に調整を行ったものということで「プリアンプ」という言い方をするんだと思います。
ギターとアンプの間につないで音を変えるという意味なら「エフェクター」と言っても問題はなさそうです。
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この回答へのお礼

アンプには、プリアンプとパワーアンプが搭載されているのですね。
大変参考になります。
フットスイッチ型のプリアンプがエフェクターの役割を果たすことも理解できました。
手軽に購入できる、コンパクトエフェクターなどもプリアンプの仲間なんですね^^

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/21 00:39

まぁ、すんごいガチガチに考えれば、No.2さんが正答でしょうね。



プリアンプって、本当は意味的にはメチャクチャ広くて掴み所無い「定義」なんですよ。

ちょっと観念的ですけど、
1)ある電気信号源がある
2)電気信号をなんかの形で処理する機器がある
という時に、1)の信号を2)の機器で処理しやすいように、1)と2)の間で信号を増幅(マイナスの増幅も有り得る)調整する機器…は、すべて(広い意味で)『プリアンプ』です。

狭い意味では、小さい信号をパワーアンプが扱いやすい大きさにあらかじめ増幅する(前段(プリ)増幅器(アンプ))装置を指し、これはギター等でもオーディオの世界でも良くある姿ですな。

だけど、例えば
・特に小さい、又は電気的に特殊な信号しか発生しないピックアップやマイクの信号を、普通のギター用アンプやエフェクタの入力に合わせる増幅機器
・特殊なエフェクタなどで、通常の音響機器とは規格が違う電気信号を、普通の音響機器の規格に合わせるよう増幅調整する機器
も、さきほどの「1)と2)の間を埋める機器全般」の概念で、プリアンプを名乗っても何にもおかしくないんです。

その意味では、オーバードライブ等の通常のエフェクターでも、回路の中には広義のプリアンプに相当するものが入ってる(だからボリューム調整ができる)ことになります。

なので、ギター系では、もっぱら「その機器の主たる用途」によって、プリアンプという名称を使ったり使わなかったりします。

実は、オーバードライブも機種によっては内部回路がブースターとほとんど同じというものは結構ザラです。
ただ、「もっぱらオーバードライブサウンドを作るための設計」になってれば「オーバードライブ」、「機器自体で歪ませるのが主目的でなく、機器そのものはギター信号をそのまま大きくするつもりで作ってます」という製品は「ブースタ」と名乗るケースが多いです。
(でも、ブースタは、信号を増幅する事でアンプの歪みを大きくする…って用途が多いので、結果的には歪み系エフェクタ扱いされる事が多いですけど)

それと、ギター用の場合は、No.2さんが説明の通り、わざわざ「プリアンプ」と大々的に名乗ってる機種は、そのルーツが「ギターアンプ内のプリアンプ回路だけを取り出したな設計」であるものが多いので、そういう機器設計のルーツから「プリアンプ」を名乗ったり、他のエフェクト名を名乗ったり…ってことも多いですね。
そして、そういう「ギターアンプ内部回路ルーツ」のプリアンプの場合は、当然ですが割と細かい(ギターアンプとほぼ同様の)コントロールが付いているケースが圧倒的に多いので、これも結果論として
『プリアンプとは、音質を調整するもの』
という位置づけになってしまいますが、上記のとおり、こういうタイプのプリアンプは「広い意味のプリアンプ」の亜種というか一つの形態で、必ずしも「プリアンプと名が付けば、絶対に音質調整機構は付いている」というわけではありません。
(ギター用でも、ボリューム以外何も調整機構がないプリアンプはある事はある)

と、まぁこの説明もちょっとわかりにくいでしょうが、理解の一端を担えれば…ってことで、御参考までに。
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この回答へのお礼

ご解説感謝いたします。

知り合いのプリアンプでの歪みが凄く良い音が出ていて、エフェクターとプリアンプの違いを知りたく質問させていただきました。
プリアンプ、オーバードライブもブースターも同じ増幅回路で音質が調整できたりする物だと理解できました^^
数種類のオーバードライブ系の物を聞き比べたりしましたが、メーカーによって音色がまるで違い、奥が深そうです・・・w

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/21 00:55

こんにちわ。



プリ・アンプは音質を調整するためのものです。
高音や低音、効果音などです。

ギターを原音(音源)としてプリアンプで音色に色づけします。
プリ・アンプから出る信号をパワー・アンプで増幅して、スピーカーから音を出す仕組みになっています。
また、プリ・アンプには外部装置も接続できるようになっていて、更に色々な音色を加えることができます。
ですから、プリ・アンプが音づくりにはとても大切です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど・・・プリアンプの位置づけがわかりました。
勉強になります^^

お礼日時:2009/09/21 00:35

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