単二電池

そもそも曲を聞いてこれはハーモニックマイナーだとかメロディックマイナーだとか分かる人がいるのでしょうか?
自分は相対音感は持ってますがソロ全般の思い通りに弾くのに摸索するのに結構時間がかかります。しかしスケール覚えても本当に曲に見合ったものをその場でアドリブで弾くなんて絶対音感の人じゃないと解決しない問題ですよね?

A 回答 (5件)

生まれ乍らに盲目の小児が(黒人の)驚異的なジャズを奏でる。


生まれ乍らに手指に欠損を持った、天才ピアニスト。
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方や、
クラッシック音楽の場合、演奏と言うよりも、作曲家の音楽を寸分違(たが)わずに再生するのが、演奏家です。(箸の上げ下ろしまで指定さけます)
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決して混ぜっ返す訳では有りませんが

アナリーゼって一体何ぞや?

薀蓄 のページ
http://homepage3.nifty.com/y_togawa/daisaku.html#2

音楽を学問にしてどないするねん

聴いて良かったと思えればそれでええやん

おまえらのやってるのは音楽じゃなくて音が苦や!」と、20世紀の間、絶え間なく現代音楽作曲家に浴びせられ続けた非難の声が聞こえてくるようです。…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/05/31 00:15

#1です。


少し気になった回答が付いたので補足しておきます。

音楽は学問ではありません、自己表現のひとつです。作家が小説を書く、画家が絵を描く、書家が字を書く、華道家がお花を生ける、全て同じ事です。ただ、他のお稽古事に比べて制約が少ないと言うだけで、実際には何百年と先人達が積み重ねてきた歴史が厳然とあるわけですから、それらを無視して勝手な音楽を楽しむということは実際にはあり得ないのです。

「俺は自由なロッカーだぜ」と息巻いたところで、ほとんど99%誰かの影響を受けています。
だからそこ、先人達が苦労して身につけた表現のアンチョコを分かりやすく解説したのが理論なのです。

よく理論の解説をすると「黒人ブルーズメンは楽譜が読めなかった」とか「理論も知らない盲目のピアニストがいる」とか屁理屈を言う人がいますが、そんなプレイヤーは特別の特別です。

同じように音楽を志してきて何百万人にひとりも現れないほどのレアな天才なのです。

そんな例外中の例外的な天才を引き合いに出して「理論を知らなくても一流になれる」と素人を唆すような回答は非常に不親切で無責任です。

普通の人は、何年も真剣に理論やメカニカルトレーニングをこれでもかと言うほど訓練しても、自由にアドリブを弾いたり、どんな曲でもリハモできるようになる者は半分にも達しません。
だからこそ、その上手くなる方の半分に入るためには、理論を身につけるのは当たり前です。

道のりは長いですが、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/05/31 00:15

とりあえず、「スケールを覚える必要があるのか」と質問があるということは、基本的なメジャー・マイナーのスケールも覚えてないのでしょうか?


だとしたら
> ソロ全般の思い通りに弾くのに摸索するのに結構時間がかかります。
というのはある意味当然かなとは思います。
その思いついたメロディーは多分そのほとんどがメジャーかマイナーのスケールに乗っかっているはずです。
そのメロディーを探す道しるべにスケールはなるはずで、それがないなら、本当に手探りでやっているんじゃないかと思います。

>スケール覚えても本当に曲に見合ったものをその場でアドリブで弾くなんて絶対音感の人じゃないと解決しない問題ですよね?
えっと。とりあえず、プロアマ含め、ギタリストで絶対音感を持っている人は少数派だと思います。

個人的な感覚では、絶対音感がないからこそスケールを道しるべにアドリブソロを組み立てていくという感じです。
「曲に見合ったもの」というのであれば、通常はその曲のキーくらいは把握しているわけで、たとえばキーがEmなら、EマイナースケールやEマイナーペンタあたりのスケールを使えば(もちろんそれなりのフレーズの引き出しがあることが条件)普通にアドリブソロはできるわけです。

要するに「まずはスケール(とりあえずメジャーとナチュラルマイナー)を覚えて、自分のフレーズをそれに当てはめてみること。」
だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/05/31 00:15

自由にアドリブをしたいというならスケールは覚えていたほうがフレーズに広がりが出ます。


ただ、スケールを覚えたからといってアドリブができるわけではありません。
自由にアドリブがしたいのなら、まず自分がカッコいいと思うフレーズを沢山コピーして覚えましょう。そしてその時にどんなコード進行になっているかも確認しましょう。その上でこのフレーズはどんなスケールを使っているのかが解かれば、そのコード進行のときにそのスケールを使ってフレーズを発展させていくことができます。
因みに、私は絶対音感は持っていませんが、聞けばハーモニックマイナーとメロディックマイナーの違いくらいはわかりますよ。
それはそれぞれのスケールの響きを覚えているからです。hinosinさんだってメジャーキーの曲とマイナーキーの曲は聴けば解かると思います。それは音の響きをを覚えているからです。
ですので絶対音感が無ければアドリブが弾けないということはありませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/05/31 00:15

楽器を上手く演奏するのに絶対音感の有無はほとんど関係ありません。

むしろ絶対音感を持ってない方が便利なケースがあります。演奏者に必要なのは優れた相対音感です。

>そもそも曲を聞いてこれはハーモニックマイナーだとかメロディックマイナーだとか分かる人がいるのでしょうか?

これが分からなかったら、演奏者としては失格です。まるで音程がつかめていないと言うことですから、楽譜の読み書き以前に耳コピーすらできないです。

>自分は相対音感は持ってますが

相対音感を持っている者なら、ある基準となる音からの隔たりを感じ取ることができるはずですから、ハーモニックマイナーとメロディックマイナーの違いも(上行時のファ#だけですが)簡単に聞き取れるはずです。

>ソロ全般の思い通りに弾くのに摸索するのに結構時間がかかります。

これは単に練習不足、勉強不足なだけです。練習せずして上達は望めません。ソロを上達させようと思えば、いろいろなプレイヤーのギターソロをコピーして練習し、自分の物にしていくことを繰り返すしかありません。もちろんその過程で、耳コピーで聞き取ったソロを五線譜に書き取ったり、コード進行を付けたり、使われているスケールを分析するなどして理論的にそのソロを解析していく(これをアナリーゼといいます)作業を繰り返していくうちに、模索時間は短くなると思われます。

失礼ですが質問者さんは今まで一曲でもちゃんとアナリーゼしてギター譜を作成したことがありますか?市販やwebに落ちているTAB譜だけで練習していませんか?しっかりした練習というのはTAB譜を追うのではなく、自分でTAB譜を作成して(五線譜だけでも良い)その曲を自分の中に消化吸収してしまうことです。

>その場でアドリブで弾くなんて絶対音感の人じゃないと

先に言いました通り、アドリブと絶対音感は全く関係がありません。必要なのは相対音感です。アドリブの上達はアナリーゼが基本になりますし、正確なアナリーゼにはコード理論やスケール・モード理論が必要になってくるのです。

このような書き方をすると、音楽って小難しい理屈まで覚えなきゃならねーのかよ、と初心者・初級者の方は思われるでしょうが、実はこれが上達の一番の近道なのです。

話を簡単にしましょう。
「円の面積を求めなさい」という命題が与えられた時、円周率の概念や円の面積の公式を知らない人が答えを導き出すのは至極困難です。しかし、公式を知っていれば小学生でも簡単に答えられます。
アナリーゼもそれと全く同じことです。

コード理論やスケール理論を知らなければ、せっかく耳コピーした曲を記録することも分析することもできません。楽譜で人に伝えることもできません。つまり、理論(公式)を知っていることで曲の分析(円の面積)ができるようになるのです。
理論を知ることは目的ではありません、あくまで音楽の理解を深めるための手段、道具です。絶対音感は関係ありません、相対音感は訓練すれば鋭くなっていきます。今日からしっかり練習を重ねて、自分の弾きたいようにアドリブが弾けるように頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/05/31 00:16

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