プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。少女漫画家志望の高1です。
雑誌への投稿経験すらないのですが、まず投稿の前に持ち込みしてみたいと考えています。
そこで質問なのですが、
投稿をしたことがないと持ち込みはできないのでしょうか?
また、高校生が持ち込みしてもしっかりと評価していただけるのでしょうか?
漫画家さんは若い方が多いというのは知っていますが学生という立場が不安です。
やはりここは投稿で様子を見て、何かしらの成果(賞など)が出てから持ち込みをした方が良いのでしょうか?

また、この件については興味なので回答いただかなくても良いのですが、
多くの少女漫画家さんは連載終了後は何をなさっているのでしょうか?
小説の挿絵を描かれたりしている方も見ますが、やはり殆どは結婚をしたりして主婦のようになっていくのでしょうか?


教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

投稿経験がなくても持ち込みはできますが、なるべくなら一度投稿する事をおすすめします。


といいますのは、例えその作品が落選したとしても、見込みアリと判断した編集がいれば、その人が担当になってくれるからです。
持ち込みでは「自分の作品を見込んでくれる編集」に当たるかどうかは分かりません。
「見込んでくれる編集」というのは「良さを分かってくれる理解者」です。
こういう人を得られるかどうかで漫画家は将来が決まるようなものです。
ですから一度投稿してみて下さい。
そのために描く作品が一つ増える事になりますが、どうせこの先沢山描かなければならないのですから
その練習だと思って下さい。

少女漫画に限らず、漫画家は連載終了後は次回作を練るのが普通です。
連載が終わったからと言ってそのまま廃業する人は滅多にいません。
もしいつも読んでる雑誌で連載が終わったあと全く見かけなくなった作家が気になるのでしたらネットで調べて見て下さい。
別の雑誌に移っていたり、案外気がつかないところで活躍していたりしますよ。
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持ち込みは、投稿していなくても大丈夫です。


ただ、その雑誌を読んでいることは、一応マナーだとおもいます。いずれにせよ、

なぜウチに持ち込みにきましたか、

という質問をされるからですね。

編集部というところは、フレッシュな個性に大変貪欲です。なので、お若いウチからチャレンジされるのは大変よいと思います。相手にもよりますが、キチンと電話して約束をとりつけて訪問した場合に、へんな対応をされたりするようなことはまずないでしょう。ただ、厳しい指摘が入ることは、ありえるとおもいます。
持ち込みした人の原稿を、次の賞の応募に回す、という判断がされることもあります。下読みの人をとばして、いわば1次選考は通過した形にして、2次選考の段階で一般からの作品と同等にふるいにかける、という形ですね。もしかしたら、普通に1次からのこともありますし、また、1次の下読みの人に「編集部担当●●の意見として、この作品は……」なんて覚書がつくかもしれません。
これのバージョンで

「このお話を××ページにして、書いてきてください。それの出来を拝見します。場合によっては掲載、場合によっては次の新人賞の方に回します。新人賞作品にすることになったら、発表までにまた別の話を×枚書いてもってきてください」

などということもあるでしょう。
とにかく、相手の指示に従ってください。また、せっかく時間をもらったのですから、聞きたいことはなんでも聞くべきです。どんなことでも、聞かないで損した、ということが無いようにしてください。

私の知り合いの看護士さんは、昭和39年にりぼんに連載していました。今は町内会のポスターなど描いています。
大当たりした人は印税で暮らすのかもしれません。人気があれば、次の連載、または別の雑誌から依頼がはいってくるでしょう。
おもしろいところでは、本業がお固い上場会社のおつとめだったので、社内報や窓口でくばるパンフレットのイラスト描いている人もいます。
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