プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

将棋で、防御(守り)中心で、相手が攻めてきたらその駒を吸収するみたいな感じの戦法をしたいなと思ったのですが、序盤での良い配置方法はないでしょうか?(陣を作りたい)
有名なものがあれば、その紹介でもかまいませんし、皆様が考えた配置でもかまいません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

防御中心の戦法といえば、ツノ銀中飛車、風車、角替り右玉などが代表でしょうか?


駒を自陣全体に分散して隙を作らない指し方ですが、どうも勝率がぱっとしないのか、プロの間では指す人が少ないようです。
穴熊は守りの戦法ではなく、攻めの戦法です。攻め合いになった時に、攻め合い勝ちを狙うために玉を遠く、固くしておくわけです。玉の周辺以外は守りは薄いですが、守りを突破されても攻め合いに持ち込めば、玉が固いし遠いので先に相手の玉を攻略できれば勝てるわけです。
逆に、ツノ銀中飛車、風車、角替り右などの防御系の戦法は守りを突破させない指し方が必要になります。攻め合いになったら守り駒を分散しているので玉は固くないので不利になります。ここらへんが、プロで好まれない理由になっていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
風車は最近知って、少し習得していたところでしたが、他の御紹介いただいたほうは、知らなかったこともあり、今から調べてみたいと思います。
勝率が微妙のようなので(承知はしておりましたが)、実践ではなく、守りを楽しむ程度で活用させていただきます。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/01/09 22:13

防御体制を敷き、ひたすら玉を固め、攻めてきたらカウンターを狙う指し方は、従来の角道を止め美濃または穴熊に玉を囲う振り飛車の指し方です。


ただそうした指し方はプロを中心に最近は流行りません。
それは、攻めを見せながらもより固い防御体制を敷く居飛車穴熊に圧倒されているからです。
余程受けに自身が無いと受け主体の将棋は多難だと思います。

なおしっかり玉を囲い、相手の攻めには柔軟に対応し受け潰す指し方は、大山康晴十五世名人の振り飛車が参考になります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
大変参考になりました。
御紹介いただいたほうも、調べてみます。

お礼日時:2010/01/09 22:09

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