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将棋の戦法は一つの戦法を極めた方が良いという意見を耳にしますが
ずーっと同じ戦法を取っていると、どこかで成長が頭打ちになったりしますか?


また日頃から色々な戦法で指すのと
同じ戦法を磨き続けるのでは、長い目で見たときに
どちらが、より高い勝率に結びつくと思いますか?

A 回答 (1件)

圧倒的に「一つの戦法を極めた方」が良いと考えます。



・どこかで成長が頭打ちになったりしますか
「将棋の真理を究めたい」立場の方なら多彩な戦法を指すべきかな?と思いますが、
そんなことは、トッププロ中のトップに任せておけばよいことです。
アマチュアの指している将棋なんてのは、「真理」を100とすると、0.00001くらいのものです。
真理にむけての「頭打ち」に到達することはありません。

・どちらが、より高い勝率に結びつくか
中途半端な生兵法の定跡覚えをするくらいなら、一つの(または少数の)戦法をそれなりにしっかり覚えるほうが100倍いいです。中途半端に「ここまでは知っているけど・・・」っていう定跡ほど、相手がそれを上回っていたときにやられちゃいます。


戦法を絞るには、自分の勉強した戦法に誘導できる必要があります。
例えば角換わり腰掛銀を一所懸命勉強しても、相手が古典振飛車で角交換を拒否されたた組めません。
先手番・後手番、相手が振る・振らない、角交換できる・できないなどのバリエーションに対応する必要があります。
たとえば、「先後に関わらず四間飛車、相手が振ったら相振飛車」という作戦ならとりあえず自分のフィールドで戦えます。
先手なら初手は2六歩と決めて矢倉と対振飛車の2つを究めるとか、
角交換の機会があったら必ず角を換えるとか、お好み次第ですが、「自分のフィールドに持ち込める」戦法でないと勉強しても空振りになってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2017/08/05 10:46

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