それもChatGPT!?と驚いた使用方法を教えてください

70年代の歌謡曲でバックバンドをしていた方のベース音が大好きなのですが、
当時の歌謡曲のスタジオミュージシャンはどのようなベース機材を使っていたのか教えていただきたいのです。
甲斐バンドやチューリップと言ったバンドもその他のスタジオミュージシャンも似たような音を出しているように聞こえます。
これは当時の機材や、音の設定が似通っていたことによるのでしょうか?

私は普段アンペグを使うのですが、もしかしたらグヤトーンやヤマハのアンプがこのような音を出すのかと思いましたので、
使っておられる方の意見も聞ければと思います。

矢沢永吉- ウィスキーコーク

私が求めているのは上のような歪んでいなく、中音域がしっかりしたベース音です。

A 回答 (1件)

なかなかわかりやすい音源ですが、質問文の音源に(願わくば)寸分違わない音を…ってことだと、アンプ使ったらダメですね。


当時レコーディングで流行りまくった、D.I.すらレコーディング卓直録りの音です。

>甲斐バンドやチューリップと言ったバンドもその他のスタジオミュージシャンも似たような音を出しているように聞こえます。

というのはまことに当を得た分析で、猫も杓子もレコーディングではこの録り方してましたからね。
よくよく聞けばわかるとおり、これだけLOWを効かせてたら、マイクだったら絶対に防ぎようがないキャビ鳴りの音が全く入ってません。だから、あんなダンピングが効きまくった音になります。
ラインで録って、コンプレッサを結構深めにかけて、EQが良く効く卓で「調味」すれば、一応かなり似た音は目指せます。
当時は、まだアンプシミュレータなんか無かったですからね。

特に、当時のアンプでも「低音量感重視」の設計の奴は、音を切っても、もっと「ボーっ」とした余韻が残るのが普通でした。シャープにタイトに録るには、当時的にはD.I.から卓直が一番やりやすかったんです。

ライブアルバムでもベースが同じような音色だったら、大抵はスタジオアフレコです。これも、当時の技術でライブのベース録るのは結構難しい事でしたから、よくある話でした。

どうしてもアンプで近い音狙うなら、小径で腰の強いスピーカ積んだキャビを使う方が、まだ近い線狙いやすいです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説ありがとうございます。DI直の音だったんですねものすごく納得できました。

お礼日時:2010/02/06 16:06

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