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キーの話
常識すぎていまさら聞けないような気がしたので
ネットで聞くんですが、臨時記号がどのようについてると
キーがCやAmなど、こうゆうことは丸覚え
しなければいけないんですか。

それとこのまえギターでリフがどうとかいってたのを聞いたんですが
リフってなんですか。

よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

>常識すぎていまさら聞けないような気がしたので、ネットで聞くんですが、臨時記号がどのようについてるとキーがCやAmなど、こうゆうことは丸覚えしなければいけないんですか。



質問者さんは、音楽とどのようなことで関わっておられるのでしょうか?
キーのことを丸覚えしようがしまいが、日常生活に何の関係もなく、損得もないので覚える必要はないと思います。

「キー」とは、英語で「Key」、カギのことです。
カギと言われるくらいですから、音楽ではとても重要です。
あるメロディーというのは、ある音階の音を使って作られています。
同時に、そのハモリや伴奏も同じ音階の音を使って作ります。
これらを同時に鳴らすと美しく響きます。
しかし、メロディーと伴奏を、各々別の音階から作って一緒に鳴らすととんでもない不快な響きがします。
音階は、メロディーのお母さんです。また、同時に伴奏のお母さんでもあります。
この音階こそが「Key」ということです。
普通の音楽の場合、「Key」は24種類あります。お母さんが24人いるということです。
明るい響きを持ったキーを「メジャーキー」と呼び、これが12種類
暗い響きを持ったキーを「マイナーキー」と呼び、これが12種類
合計で24種類あるわけです。
「キー」は「DNA」であると考えれば間違いがありません。少なくともメロディーと伴奏のDNAは一致していないと音楽が成り立ちません。同じ明るい感じのキーと言っても、12種類ものDNAがあるのですから、これらをでたらめに混ぜて使ってはいけないということです。
では、なぜ12種類も必要かと言えば、基本的には人間の声の範囲です。
一般的には女性は声が高く、男性は低い、女性の中でもとても高い声を出せる人もいれば、男性なみに低い声の範囲でしか歌えないという人もいます。
これに合わせて、同じ曲でも、キーを上げたり下げたりして、歌手ごとに最適のキーを選んでいるのです。
せっかく最適のキーを選んでも、それがどれだか区別がつかないと困るので、キーにはちゃんと各々名前がついています。
その名前が、「C」=「Cメジャー」であり、「Am」=「Aマイナー」であるわけです。
「~メジャー」は、「明るい性格」、「~マイナー」は「暗い性格」のグループ所属のお母さんです。
メジャーならメジャーの中に12種類のキーがあり、名前もついています。
一応並べてみます
Cメジャー
D♭メジャー
Dメジャー
E♭メジャー
Eメジャー
Fメジャー
F#メジャー
Gメジャー
A♭メジャー
Aメジャー
B♭メジャー
Bメジャー
これらの文字表示がなくても、五線紙に書かれた音楽を見れば、スグにDNAが簡単にわかるように、五線の左端には、#や♭の記号をいくつか付けて、DNAの「シンボル」にしています。CとAmには「何もつけない」、GとEmの場合は、「#を1ヶつける」、FとDmは、「♭を1ヶつける」と決めてあるのです。「メジャー」と「マイナー」は鳴らせば、「明るいか」「暗いか」で区別できます。
「#」や「♭」は、「変化記号」と飛びます。
「シンボル」と「キー」の関係は下記サイトにあります。
http://musical-grammar.com/scale003.html
では、なぜキーを移動させる必要があるのかということですが、
歌うということは「表現」なので、役者が演技をするのと同じです。
たとえば、「高い所のたなに背伸びをして花瓶を乗せる」という演技要求があった場合、役者さんの身長にピッタリのところにたなが取り付けてある必要があります。
あまり高いところだと、背伸びしても届きません。逆にあまり低いと「背伸びをして乗せる」という演技になりません。いくら演技の上手な役者さんでも、「たなの高さがちょうどよい」という条件でないと最高の演技はできません。
この「たなの高さ」=「キー」なのです。
どんな歌でも、サビの中ほどを過ぎたあたりにそのメロディーの頂点が出てきます。その曲の一番高い音が出てきてクライマックスとなります。
その頂点の音と、歌手の声域の限界の音とが一致してれば、最高の表現ができます。
歌詞の内容がクライマックスを訴えているのに、声の方がまだまだ余裕ということでは説得力がでません。ある程度絶唱調にならないとダメなわけです。
このように歌手の声域とメロディーの要求する最高音との関係を最適に調整するのが、「キーの設定」ということになります。
なんでもかんでも原曲キーが良いとか正しいというものではありません。キーコンをキチンと操作して歌手に最適のキーに合わせることが大切です。
このようなことですから、自分が歌を歌うのであれば、その歌を自分が歌うときの「最適キー」を知っておかなければならないということです。しかし、そうでもなければキーについて勉強する必要はありません。

>それとこのまえギターでリフがどうとかいってたのを聞いたんですが、リフってなんですか。

リフとは楽器で演奏する「句」のことです。
メロディーのように長く主役を続けるものではなく、メロディーのないところ途切れたところなどでメロディーの邪魔にならないように入れる、比較的短い気の利いたフレーズのことです。
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こんにちわぁ♪  =*^-^*=



キーの話
常識すぎていまさら聞けないような気がしたので

◆そんなことはありませんよ。 ^^
実のところ、「調性(キー)」について、
一言で説明できる人はいないと思われます。

なぜなら、実際の曲は、複雑な要素が絡み合っていますし、
また、「曖昧」な要素も含みます。
さらに、「アドリブ」や「作曲」の場合は、「★解釈」により
「調性(キー)」を、変更することも可能です。

具体的には、「C調」と「Am調」は、「平行調」の関係なので、
曲中で、いったりきたいすることが可能です。

要するに、「部分転調」や「ピボット転調」などです。
しかし、これを、区別・分析するのは、かなり、音感や楽理の知識がいります。

別の表現をすると、「C調」も「Am調」、お互いの要素を含んでいるので、曖昧な要素があるのです。

ということで、「童謡」など、「一部形式などの基本的な楽曲」ならいざしらず、2部・3部形式。さらに、中・上級レベルの曲の
楽曲分析(調性の分析・判定)は、音大出でも、至難です。 ^^;

ということで、そんなに、明確に区別する必要もないし、
だいたい・・・でいいんですよ。

時間をかけて、長い年月の経験を積めば、上記のことも、
納得できるようになりますので、気長に勉強していきましょう。

でゎ がんばってね。 ^^
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キーの話はちょっと質問文が曖昧なのか俺の頭が付いていかないのか


どう答えていいか悩むんですが
丸覚えしなきゃいけないかどうかはジャンルによると思います。
必要なら覚えれば良いかなと。
ちなみに俺はギターで曲を作るのに、自分で作った曲のキーが何とかは全く把握してません。
使える音、気持ちの良い音、悪い音、全部耳任せです。
音を重ねる際も、スケールを探してセッションする感じです。
今何のキーで演奏してるとか全く分かりません。
この音からは半音上がれるとか、一音上がれるとか、そんな感じで耳任せです。
でも把握しとくに越した事はないと思うので、質問者さんが覚えときたいと思うのなら
覚えておけば後々役には立つと思いますよ。
クラシックとかをやるのならその辺の理論は覚えておかないとお話にならない世界だとは思いますが。


それからリフについてです。
コード、アルペジオみたいなバッキングの一種ですが、
多分一般的には雰囲気でモノを言う事が多いです。
ギターの太いほうの弦を使って、歪んだ音でフレーズを弾いてると
リフに大別される事が多いですね。

コレとか日本でもすごい有名です。



ロックのマニアの間で世界一とされるリフです。
http://www.youtube.com/watch?v=nfQgMypTeC8

詳しい線引きとなると難しいんで、説明しきらないのでこれ貼っときます。
ウィキペディアです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%95
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