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ベース初心者です。(1ヶ月未満)

私は少しだけ音感がよい?感じで
曲のメロディをきいたら
そのコード進行のルート音がすぐ分かるので、
好きな曲があったらその曲を耳コピで弾いて
リズム感とピッキング(ツーフィンガー)を鍛えてます。
弾く時はいつもかなり省略して弾いているので、
スライドなどのテクニックが使えません。
そしてテクニックが使えないので当然譜面通りに弾けません。
簡単アレンジ自己流版しか弾けないということです…

省略とは例えば、(階名で申し訳ないです)

ラーラソファーファーファソーソシドードシ

ララララファファファファソソソソドドシシ

という感じで左手をあまりうごかさないで弾いています。

ちなみに今僕は中3で高校で軽音楽部にはいってベースがやりたいです。
なので、それに備えて練習しているのですが
譜面通りに弾けるようにいまのうちにしといた方が良いですか?
またその為にスライドなどの
テクニックもいまのうちからやっておいたほうが良いですか?
補足
ちなみに簡単アレンジ版で省略して

弾く時はリズムや音の粒は最近、わりと合ってきました

A 回答 (2件)

ルートが取れればあとは自由にベースラインを作ったほうが楽しいしベーシストの醍醐味です。


ですから譜面どおりに弾かなくてもOKです。

経験談ですがプロの演奏家でも譜面どおりには弾きません。むしろ譜面を渡すと嫌がられる場合もあります。通称コード譜と呼ばれるコード進行だけが書かれたものを用意して、後は音源を聴いて自由に弾いてもらうというスタイルの方が好まれるのです。これは作曲家がベーシストではない故に弾きづらいフレーズを作っている場合もありますが、それ以上に演奏家の個性が出にくいことにも起因します。
ですから、「誰に演奏させるか」の選択は単純にうまい下手ではなく、どういったキャリアがありどんなジャンルに強いかなどを考慮し、適切な演奏家を手配できた場合はおまかせで行きます。
ということは、あなたが弾きたいと思っている曲もベーシストが考えたフレーズであり、作曲家が書いたベースラインとは異なっている可能性のほうが高いのですね。その後、CD音源を忠実に再現した(ことになっている)楽譜集ではベーシストの演奏したフレーズが採譜されて譜面化されるわけですが、実は本当の意味ではオリジナルではないのです。

音源を聴いてかっこいいと思ったらどんどん参考にして良いですが、自分なりのアプローチを楽しむのも勉強になります。
一般的な音楽(POPSやROCK)の場合、そのアレンジ自体がベースの音域とかぶる他のパートを排除している上にベースの役割が垂直的に単音であるということもあって、アヴォイドノート(避けるべき音)がないというのが特徴です。
つまりベーシストは他のパートよりも即興性に富み、自由度の高い楽器なのです。
せっかくベーシストデビューをするなら自由にベースラインを組みたてられた方が楽しいですよね!

とはいえ、ジャズなどでない限りあまりクロマチックな動き方はしないほうが良いですし、自由に弾くこととでたらめに弾くことは違いますから、まずはコードの基本3和音+7thがどこにあるのか分かるようにすることから始めると良いかと思います(7thも覚えるのは構造上押さえやすい位置にあるから有効活用してみようってことです)
教本などに書かれていますので、細かいことは省きますが、ルートを起点にどうやって動いたらベースラインが作れるのかをまずはフレットを見ながら模索することができるようにします。
大抵の初心者向けの教本ではフレット上に三角形を描いてコード3和音の位置関係を説明するのですが、以外とこの三角形を使って弾くのは難しかったりします。
特に低音側では指を開くのも大変だし、薬指や小指を連続して使わざるを得ないフレーズになってしまった場合などは慣れないとかなり辛いと思います。
いろんな人のプレイを参考にすると分かりますが、ダイナミックに動きのあるベースラインやフレーズを作りたいときだけ高音域(12フレットより上)に移動して、楽に指の動かせる位置でかっこいいフレーズを演奏したのちに下降して再びボトムを支える…こんな動き方をするケースも良くあります。
なので、実は初心者のうちにスライドは使えるようになった方が、思いついたフレーズを楽に演奏するという意味においては優位だったりします。

私も好きでベースを弾くのですが始めたばかりの頃はスライドができませんでした。
目的のフレットまで確実にスライドすることができなかったり、スライドの入れ方が下手糞でルートをきっちり支えていない不安定なベースラインを構築してしまったり音程感もあやふやになるので、どうにも使いづらかったのですね。
そんなとき上手い演奏家のプレイを見るととても奇麗にスライドしていました。
まるで二胡やチェロを演奏しているかのように優雅に手が動いていたのです。
そこで正確に音を出すことよりも見た目が美しい手の動き(なめらかな動き)を目指してみると、不思議と上手くいった記憶があります。

これは個人的な体験ですけどスライド苦手意識を克服するきっかけになったので、もし参考になればと。
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>曲のメロディをきいたらそのコード進行のルート音がすぐ分かるので、好きな曲があったらその曲を耳コピで弾いてリズム感とピッキング(ツーフィンガー)を鍛えてます。



それは、素晴らしく有用な才能です。人によっては、コードが変わったことすら認知できない人もいますので、質問者さんの自己認識以上に優れた能力で、特にベースマンということであれば、バンドの助っ人として引っ張りだこになります。
メロとコードネームを見て、それらしく弾くだけでも重宝な存在ですから、譜面も不要となれば更に有能です。実際のステージでは、譜面が無い場合や、譜面台が足りなかったり、置くスペースがなかったりすることも多いからです。
しかし、職業的なミュージシャンになるためには、五線譜が読めるということが必須になります。
メロのある部分は、センスで弾き、重要なフィルやブリッジ、オカズは五線譜に書かれたとおりに弾けるという能力が必要です。
もちろん、質問者さんが将来スタジオミュージシャンになるわけではありませんが、更に腕を上げたいというのであれば、五線譜を読めるようになるというのが課題になると思います。
しかし、メロディーを聴けば、だいたいのコードが分かって、それらしく弾けるという能力のほうが、五線譜を読める能力よりもはるかに有用で、おカネになる能力です。クラブなどで弾いているバンドマンは、客のリクエストがあれば、どんなジャンルのどんな曲でも大丈夫、というのでないと話になりません。それは、曲をよく知っているというのではなく、初対面の曲でも、まともな譜面が無くても、あるいはキーがCの譜面を見ながら、シンガーの都合でキーをBbに下げて弾く、などの「ツブシの利く」という能力です。現場では、「譜面が無い、しかし弾かなければならない」という場面が多いので、いくら譜面が読めたとしても、それは何の役にも立たないということです。
「譜面が無いのに弾けません。」とか、「弾いてほしければ譜面を持って来い!」などは、二流プレーヤーの定番のセリフです。人前に立ちながら、このようなことを言うのは、「私は能力のないプレーヤーです」と宣言しているのと同じで恥ずかしいことです。
そのツブシの利く能力を高めるという意味では、現在ルートをボンボン弾いているだけというのであれば、「ルートと第五音を交互に弾く」ことをアドリブでできる必要があります。
「ルートと第五音を交互に弾く」というのは、低音楽器の定番ですから、これができなくてはいけません。
ベースのチューニングというのは、「ルートと第五音を弾く」のに非常に都合よくできています。
四本の弦の隣り合った関係が、「ルートと第五音の関係にチューニングされている」のです。
すなわち、キーがDだとすると、
コードがDまたはDmのとき、第二弦開放がルートDで第三弦開放が第五音A
コードがサブドミナントのGまたはGmのとき、第一弦がルートGで第二弦が第五音D
コードがドミナントセブンスA7のときには、第五弦がルートAで第六弦が第五音Eを弾けばよいのです。ということは驚くべきことに、キーがDまたはDmであれば、左手を押さえずに主要3コードのベースが弾けてしまいます。
キーがD#なら、左の人差し指をベースの第1フレットセーハにしておけば、やはり左手を動かさずに主要3コードで、ルートを第五音を交互に弾くことができ、セーハを2フレットにすれば、キーがEのときに対応でき、セーハを3フレットにすればキーがFの3コードを完全完璧に弾けるというわけです。同じようにセーハを5にすればキーGに対応という具合になります。この理屈が解れば、「ある場所を押さえた場合、第五音は、同じフレットの、太いほうの隣の弦である」ということがわかります。
キーがCで、コードがCというときに第三弦の第3フレットを押さえたとすると、第五音は第四弦の第3フレットにありますから、|ブンブブン|ブンブブン|と弾く場合、|ドードソ||ドードソ|は、譜面が無くても簡単に弾けます。また同じCコードで、ルートとして第一弦の第5フレットCを押さえた場合、第五音Gは第二弦の第5フレットにありますから、やはり|ブンブブン|ブンブブン|と弾く場合、|ドードソ||ドードソ|は、譜面が無くても簡単に弾けます。
このように、隣り合っている弦の同じフレットは「ルートと第五音の関係になっている」ということの理解がベースの根本ですのでこれが頭に入っていれば、いきなりどんなキーを指定されても平気だということになります。
ギターのチューニングは低音側の4本はベースとまったく同じですが、それはギター1本でソロや伴奏を弾くときに、低音弦がベースの代わりをするためであり、また高音側は和音を押さえ易くするためのチューニングになっています。
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