アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

北野たけしは仏勲章をもらうようになったけど、成功の原因は?

僕の記憶だと、下品なお笑いタレントでしたが、
なんのきっかけか知りませんが、映画監督をしたことが大きいんですか?

A 回答 (5件)

 個人的には「交通事故」がキッカケになっていると思います。



 やんちゃで悪ふざけが過ぎる人が、少し見方を変えるとこうなれる。
という見本のような気がします。もちろん才能というモノがあったから
ここまで躍進できたんでしょうけど。

 表現方法を行動から作品に変えただけ。それは「事故」で変えざるを
得なかったからなのかなぁ・・・と。そう思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「交通事故」から活動方向ががらっと変わったんですか?
僕は当時も今もあまり注目していないので・・・

どなたかお暇な方、活動方向がどう変わったか論じていただけるとうれしいです。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/11 11:35

あの人は賢いですよ。

人が考えないような所に視点を置いて、思想家というか哲学者だと思います。小さい頃は映画館によく通っていたらしいですよ。
漫才という自由奔放な職業も映画作りの良い環境だったのでしょう。下積みは出来ているでしょう。
確かに事故が切っ掛けだと思います。
死ぬような経験をした人が良くいうセリフなのですが、「自分が生かされてると思う」と言ってます。

「北野たけし」から話しは変わりますが、「北野誠」は元気なのでしょうかね。
    • good
    • 0

本人が書いたエッセイのような本が多数出ています(文庫で)ので機会があたら読んでみると、よくわかります。



私は、下品・・とは思いませんが(コマネチが下品と言われればしょうがない)モロに下ネタなどはやりませんし、独特のジョークや毒舌など、頭がよく、創作能力が無ければできないことです。
今の「お笑い」芸人などとはレベルが違う感じがします。

漫才ブームなどで、ある種「頂点」を感じていて、「お金もたくさんある・・自分に意見する人がいなくなった・・何をすべきか分けがわからない・・むなしさ・・」のようになっていた時にバイク事故を起こしました。
よくある話ですが、生きるか死ぬかの経験をすると、人生観が変わる、と言われます。
彼もそうだったようです、死んでもいいくらいな事故なのに奇跡的に「脳」に損傷も無く、顔面麻痺が残っただけでした。
生かされた命を感じ、新にやるべきこととして「映画製作」があったようです。
当初は日本人には受けないものが多く、金儲けにはならなかったようですが、その内容、表現などは外国で大うけしました。

映画監督の地位が低い日本ですし、過去の「お笑い芸人」のイメージも強いので、あまり評価されませんし、いまだにTVに出てたりしますが、外国では映画監督は単独で職業として成り立ち、すばらしい作品にはおしみなく賞賛されますので、へんなイメージの無い外国で受けたのでしょう、もちろん、外国の感性に合ったから、と言うのは言うまでもありません。
成功の原因は、それだけの才能があったから・・です。
    • good
    • 0

オールナイトニッポンの頃からのファンではがき職人の1人でした。


毒舌でスタートしたのは有名ですが攻撃した相手を必ずフォローしたりと優しい一面を見せてくれたことが多くの人を惹きつけたと思いますね。

そこには「自分を客観的に見る」ということができ、私はそれこそが成功した原因じゃないかと見ています。

「いつかは売れなくなる、だから漫才以外の何かをしなくては」「漫才以外に一芸が必要(彼はタップを練習)」
「人とは違うことをやりたい」「批判・批評するなら自分も同じ土俵に上がらないと言う資格がない」
「偉くなってふんぞりかえるなんてオイラの性分じゃないよ、しょせんオイラは漫才師でペンキ屋のせがれだもん」

彼の発言のほんの一部ですが、今でこそ芸人があれこそする時代になったのも(親しみを込めて)タケちゃんからでしょう。
本人に才能があったとは思いますが、あったとしても「やらなきゃ」始まりませんからね。

もちろん事故やフライデー事件などもきっかけの一つになっていると思います。

ちなみに映画は「戦場のメリークリスマス」に出演したのがきっかけとなり、映画論を話すようになったとき
先の話のように「漫才を漫才評論家にあれこれいわれると頭に来る、映画批評するなら自分も撮らないと」
というのがきっかけだったように記憶しています。

ファンとしては今回の受賞はうれしいけどまた遠くになった気がします。
でもタケちゃんはずっと同じままだと信じています。
(20年くらい前に神宮外苑で野球してた頃たまに会いました。シャイで良い人でしたよ)
    • good
    • 0

たけしの映画がフランス人に大受けしたからでしょうね。


たけしの映画は日本では今一つですが、ヨーロッパでは非常に評価が高いようです。

監督であるたけしが何も意識していない場面でも、「あの場面は○○を意識してああいう撮り方をしている、素晴らしい!」っと勝手に解釈して褒めちぎるんで、「あれは場をつなぐ為に適当に入れたんだ」って、本当の事が言えなくて困ったって、たけし自身がコメントしたことがありました。
どうもたけしの感性はあっちの方に合っているようですね。

ちなみに、たけしはヨーロッパでは映画監督かテレビ演出家と思われているそうです。
たまたま、フランスからの観光客が日本のテレビでたけしが着ぐるみを着てお笑いをやっているのを見て、「あのキタノ監督がコメディアンみたいなことをしている」っと、びっくりしたという話を聞いたことがあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!