天使と悪魔選手権

映画関連の事でいくつか質問です。
1)日本人は殆どアメリカ映画に出ていないのに、何故韓国人はよく見かけるのですか?
頻繁にというわけではないのですが、いろいろと映画を見ていると、たまに韓国人をみかけます。

2)ワーナー等のアメリカのビッグ6の映画会社に就職するのと、それらの日本法人に就職するのとでは、
仕事面でどういった違いがあるのでしょうか?

3)日本人がハリウッドで俳優として活躍するのはとても難しい事のようですが、
カメラマンや音響、映像を編集する人等もそうなのでしょうか?
それとも英語が流暢に話せれば、就職しようとする際、他の人とある程度対等な立場に立てるのでしょうか?

4)自分は将来ハリウッド映画界で何らかの形で働きたいのですが、留学した方が有利になるとかあるのでしょうか?

未だ先の事ですが小6の時から将来の夢のアメリカ映画界での就職でいろいろと悩んでいます。
ちなみに、渡米することは固く決めています。アメリカで働くことは私の夢ですので。
そこでさらに映画界で働けたら最高です。

ご教示、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

1)それは「日本で活躍している日本人俳優に比べて、韓国で活躍している韓国人俳優がアメリカ映画によく出ている」ということでしょうか、それとも「日系アメリカ人に比べて韓国系アメリカ人の俳優を、アメリカ映画では多く見かける」ということでしょうか。

後者であれば、人口比率が大いに関係しているとは思います。下記、「Asian-Americans」の項目でもおわかりいただけるとおり、韓国系市民がアメリカ、とりわけハリウッドのあるカリフォルニア州には多いのです。したがって、映画における比率も必然的に増えて当然でしょう。http://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_Cal …

前者であれば、言語の壁がひとつの理由ではあると思います。韓国のほうが英語熱が高いので。それから、往々にして韓国系の人は熱血なので、白人主流といわれるアメリカ映画界に進出しようという意気込みが強いとか、熱い分、演技にインパクトが出るのかもしれません。

個人的には他のご回答にもある通り、とりわけ韓国系の人ばかりが目立っているとも思えません。同じアジア系なら、華人や香港スターがいちばん目立っていると感じます。

2)に関してはわかりませんが、3)4)に関しては、やはりハリウッドは世界の人々が目指す、映画産業の王様ですから、そこで生き残るのは、日本のアニメ界やJ-POP界で欧米人がスターになるくらい難しいでしょう。また、「留学」が有利というよりは、なんであれ、特定な国で活躍したいなら、その国の消費者の価値観や好みなど、ニーズを把握し、地元民と対等にわたりあえるだけの語学力を養う必要があります。その能力を手っ取り早く得るには、なんらかの形でその言語圏での生活を経験するのが一番ではあります。ただ、二宮和也くんのように、海外生活をまったく経験していないけれども、日本で人気があるため、ハリウッドのキャスティング担当者の目にとまった俳優もいますしね。

いずれにしても、渡米を決めていて、映画が好きなら、映画をたくさん鑑賞し、情報にもアンテナを張り続けるといいです。一方で、日本でも英語圏でも構わないので、学歴を身につけておくと、人脈が広がります。そういったことが、何らかの形で将来、役に立つと思いますよ。
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1に関して


そんなことはないと思いますが、アメリカ人にとっては日本人も韓国人も中国人も見分けがつかないのか、かなり大ざっぱです。また端役でも組合に入っていないと、出演は難しいので、純粋な日本人役でも、日系人の方が演じることが多いです。
重要な役を演じた日本人は早川雪洲 、ナンシー梅木、渡辺謙、石橋凌、真田広之、藤岡弘など数えるほどしかいないと思います。
日系人だともっと数は多いですが、逆に主役級の役は少ないようです。

2に関して
日本法人というのは日本国内にあるフォックスジャパンとかですか?
それでしたら配給や宣伝が主で、企画を出したり映画やドラマを作ったりすることはありません。

3に関して
>他の人とある程度対等な立場に立てるのでしょうか?
立てません。人種差別はやはりあります。組合員の権益を守るために新たに組合にはいるのも難しいです。
主要スタッフで活躍している方は、例えばカメラマンだとHiro Narita、Toyomichi Kurita、Tetsuo Nagata、Makoto Watanabeなど数えるほどしかいません。

4に関して
これはわかりませんが、語学習得などに関しては大きいと思います。
業界人が通う店などでアルバイトでも出来れば、繋がりができ、何かチャンスもあるかもしれません。
横の繋がりを作ることは大切で、日本人の例ではありませんが、たまたま知り合いの助監督に街でばったり会ったことで声を掛けられ、編集の助手に付いたら監督に気に入られ、そのまま編集者に抜擢され、でアカデミー編集賞を獲得、というアン・コーツのような例もあります。

ただ”ハリウッドで働きたい”ではなく、俳優なのか作る側なのか、すそのの広いCGやSFX関係なのか、それによって学ぶことがぜんぜん違うので、そろそろ決めないとダメだと思います。
No1の方が書かれているように、映画界の潮流としてはハリウッド映画は落ち目です。日本でもここ数年邦画の売り上げの方が上ですし、”ハリウッドものは見ない”という観客も増大してます。ハリウッドの制作システムを嫌いニューヨークを拠点にしている作り手もかなりいます。

ハリウッドの映画は日本で上映されない作品もかなりあります。
10億円くらいの予算のローバジェットムービーも多いです。
ハリウッドメジャーだけに絞ると、その数はかなり減ってしまいますが、こうした作品で活躍している日本人もかなりいます。
ただ浮き沈みはスゴイですので、その覚悟も必用です。
かつてワーナー作品で一緒に仕事をしたプロデューサーですが、当時はビバリーヒルズの豪邸に住んでいたのに、いまじゃあ所在不明のようです。ほかにも全盛時にはアカデミー賞の常連だったのに、晩年はほとんど仕事がなくなった方もいます。
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映画のチェックはよくしていますが韓国人が多く?アメリカ映画とは


チョット疑問に思います。知ってる限り「イ・ビョンホン」位じゃないですか?
質問の1.2.3.4をひっくるめて言うとアメリカ映画だけが賞賛に値するとは思えません。
例えば「ラストエンペラー」はイギリス映画だし、
「バイオハザード」シリーズはフランス人ばかりです。
日本だってハリウッド映画に登場している俳優は大勢いますよ。
それにハリウッドで活躍している制作者も沢山います。
ちなみに「スターウォーズ」のスピルバーグ監督ですが
彼はこんな世界的規模の名作を手がけたのに賞賛されなかったのは
彼がユダヤ人だからだって話しは有名ですよね。人種差別ですよ。
最近になってようやく評価されましたがアメリカはそう言う国なんです。
正直アメリカ映画は大雑把で乱雑。アニメに至っては
あのウォルトディズニーがスタジオジブリにオファーをかけたくらい
表現力が軟弱です。
いわゆる「ジャパニメーション」の先駆けは大友の「AKIRA」ですよ。
宮崎アニメの10年前の話しです。
映画の本質を全く知らないんですね。
タイ映画の「マッハ!!!!!!!!」なんてローカルな映画でも見所満載です。
ハリウッドだけが映画の頂点じゃありません。
勉強をするのにアメリカは有効かもしれません。
でも、そこばかりに目が向いてしまうと映画の本質を見落とす事になります。
まずは日本で基盤を築いてアメリカ修行は有効でしょう。
頑張って下さい。
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