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亭主関白は古い?

テレビでよく奥さんの方が力を握っている、というような話がされていますが、本当に一般家庭でもそうなんですか?

我が家は典型的な亭主関白で、父は頑固、キレると母を引きずったり、かなり厳しいです。
母はいつも父の身の回りのお世話(お茶汲む、チャンネル変える、ものをとる...)で忙しそうです。

ですから、他の家庭でもここまでいかなくても父親というのは家の大黒柱として威厳をたもっているものなのだと小さい頃から思っていました。
なので、かなり衝撃です。

みなさんの家庭はどうですか?

A 回答 (5件)

 私の実家は開業医という職業柄、父はとにかく忙しく、診療時間内はトイレにさえ行き難いほど、それだけに、私が知っている長い年月の間でも、父は一貫してとてもワンマンでしたし、母を初め一家が父に遠慮しながら、そして父のひと言でやる事成す事を定めながら過ごしてきたような気がします。



 でも、そんな父ですが、典型的な亭主関白のお殿様でありながら、その一方でとても家族思いでした。今でこそパソコンもあり、専用のソフトもあり、看護師さんも担当の事務職の方も居ますが、その昔は母が看護婦で受付係りも兼ねるというとても小規模な医院。はたで言うほど結構な職業でもなかったのです。そんな家の中で、毎月月末が近づくと、父と母は、ふたりして座敷の座卓の上に積み上げたカルテを前に、薬価基準表を見ながら計算機を叩いて夜遅くまで点数計算をしていたものでした。

 そんな時、ふと手を休めて腰をさすりながら立ち上がった父、トイレかと思ったら、そのままお勝手に入って行って、自分でカップ2つの紅茶なんかを作って、黙ったままそっと母の手元にカップを置く・・・などといったことがあったりもしました。

 そんな光景を見て育った私ですから、亭主関白ということにそれほど抵抗感を感じません。むしろ主人にも、細かいことは私がやるから、お茶も私が淹れるから、貴方は凛として堂々として、社会で大きな存在感を示して欲しいと思うし、実際によくそんなことを言うことがあります。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございました。ベストアンサーの方にまとめてお礼させていただきます。

お礼日時:2010/04/12 16:33

私が育った家庭は、父親が唯一の男性だったので、父を立てていました。

「専制君主で暴君」でしたが、母に対しての暴力はありませんでした。また、父のメンツをつぶさないために母は東奔西走していました。

今、私が夫と築いた家庭は、夫の「鶴の一声」でなんでも決まります。つまり、最終決定権者または承認者としての存在です。「専制君主だが暴君ではない」という感じでしょうか。でも、子どもにとっては「暴君」なのかもしれませんが…。なんせ、正論なのでぐうの音も出ませんから…。
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亭主関白っていうのは、その御時勢で多い風潮や習慣の中の一つの事柄であって、古いとか新しいとかってわけではないと思いますよ。


逆に男性個人の性格が前面に出ている場合もあります。
お父様の場合は性格が起因するように思えますが。。。

質問者様はまだお若いのかな?
私は30代既婚男性(幼児あり)ですが、あくまで私と妻は『対等な立場』だと考えています。
ですから、どちらが大黒柱という発想もありません。共働きですし、逆にどちらかが主婦(主夫)していたとしても、
「ママ(パパ)が家で子供たちを看ててくれるから、パパ(ママ)は安心して仕事へ行くことができるんだよ」
っていう考え方ですね。
なので、「俺の(私の)給料で食べさせてやっている」という考え方が理解できません。

我が家はこんな感じです。
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いや~切れると奥さんに暴力振るうのは「家庭内暴力」であって「亭主関白」とは呼びませんよ!。


勘違いしてる男は多いみたいだけど、そりゃ全然ちがう。
亭主関白って言うのは「家庭の方針を決める権利を夫が有すること」です。

「関白」の意味を少しレクチャーしましょう。
「関白太政大臣」という役職が昔あって、これは「天皇の補佐役」だったわけです。
一番上の人じゃないわけ。
豊臣秀吉などが有名ですね。

で、一番上の人じゃないけど「実権を握っている」という意味で「関白」だったわけです。
じゃ「天皇」はどうか?というと、奥さんだったりするわけですよ。
実際の「お上」は「女将」で…奥さんのことを「かみさん」と言いますけど、女性が自らを「つつましく見せる」ために使ったのが「亭主関白」の意味なんです。
これには諸説ありますが、私はそう思っています。

勘違いしてはいけませんぞ。
「男が女よりも偉いからなにしてもいいんだ!」
これはただの「腕力の差によるところの暴力」でしかないんです。
夢々将来、そういう旦那になったり、旦那を貰ったりはしないようにしてくださいね。

…あ、回答か?。
うちは、そうじゃなかったですね…。
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厳しいのと威張るのは違うと思います、威厳を保つことも家庭内を引き締めるために必要な要素かもしれませんが、親がいい加減なのに子や妻にきつく当たるのは「反面教師」以外のなにものでもないです。



反発か辛抱、或いは要領よく振る舞うか、結局は家族の一人ひとりの性格が反映されることでしょう。

些細なことで暴力をふるう夫はワガママな短気野郎だけかもしれません(多くの場合外ずらはいい人)。
文明先進国ほど女性の人格を尊重します、身体的に制限の多い部分をかばうという精神は理性とおもいやりが重要なポイントになります、昔の日本、どこぞの後進国は男尊女卑、なんでも男だからエライと考えるのは頭がワルイとしか思えません。

ただし、妻や子供が悪事(精神的意味も含めて)を犯した場合、自分が憎まれてでも認識させる覚悟は大切です、そのためにも男は自分の管理はしっかりしているべきです(浮気や飲酒など重要な点で)。

普段は温厚で優しい父親が、叱る時には仁王のようになった方が絶対効果があります、年中怒鳴ったり、手を上げている男は愚かしいだけ。
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