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アフラックのEVERを解約して、新EVERに入り直そうと思ったら、
代理店の方に「もったいない」と言われました。

私は24歳の時、EVERに加入して
入院5000円/1日につき
女性疾病特約をつけて月々2160円払っています

EVERに、新EVERに近づける内容の特約をつけると約2800円くらい
新EVERに現在の年齢で加入し直しても2170円との事だったので、
単純に入りなおそうかなと思い資料請求をしたら、その後そのような電話がかかってきました

「もったいない」理由としては、
(1)金額が高くなるかもしれないリスク
(2)健康面で加入できないかもしれないというリスク
この二点でした

まず(1)に関しては、コールセンターで計算してもらっての上なので、問題ない
(2)も今まで保険の一度も使わなかったし、申告するような病気も何一つない

と説明したのですが、そしたら
「新しいものができる度に乗り換えてたらきりがありませんよ?」との話でした

正直、お恥ずかしい話ですが、
代理店の男性が言っている意味が理解できません

やはり解約しないで、EVERに特約をつけていたほうがいいのですか??

EVER、新EVERについてお詳しい方、
ど素人の私にわかるように教えて頂けるとうれしいです。

A 回答 (5件)

生命保険専門のFPです。



その代理店の言っている事はまともです。
ただし、解約して、新しい保険に入る方が良いかどうかは、
単純な問題ではないので、個人の判断に任せるしかありません。

終身の医療保険とは、生涯を一つの期間として考えます。
例えば、0歳~100歳までの一つの期間とします。
その期間に払ってもらう保険料を同じにします。
なので、30歳で契約しても、40歳で契約しても、
支払う保険料の総額は同じになるように設計されます。
なので、保険を次々に乗り換えるということは、それまでに支払った
保険料を、その度に捨てると言うことになります。

具体的に言えば……60歳払込済の保険料総額120万円の保険が
あったとします。
30歳で契約すると、30年払い、毎年の保険料は4万円です。
40歳で契約すると、20年払い、毎年の保険料は6万円です。
どちらも合計120万円です。
30歳で契約した人が、40歳でこの保険をやめて、
入りなおしたとします。
すると、これからまた、120万円を払わなければなりません。
そして、30歳から40歳までの10年間に支払った保険料総額40万円を
捨てることになります。
この人は、合計160万円を支払うことになるのです。

旧EVERと新EVERでは、
保障内容が変わっているので、単純な比較はできないのですが、
このように、今までの保険料を捨てることになるので、
契約を変えるときには、慎重にするべきです。

では、「EVER+特約」と「新EVER」とどこが違うのか?
わかりやすいのは、手術給付金の金額が違います。
例えば、白内障の手術。
入院給付金日額5000円の場合、
旧EVERでは、入院・外来に限らず、10万円です。
新EVERでは、入院なら5万円、外来手術なら2.5万円です。

つまり、旧EVER+特約の方が、手術給付金の金額が高いのです。
その分、保険料も高くなります。

どちらを選択するかは、個人の考え方ですので、
どちらが正しいとは言えません。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございます。

>すると、これからまた、120万円を払わなければなりません。
そして、30歳から40歳までの10年間に支払った保険料総額40万円を
捨てることになります。
この人は、合計160万円を支払うことになるのです。

上記についてですが、同じ保険に加入し直すならその通りかと思うのですが、
今回は違う保険に入りなおすので、
現在の年齢でも今までの保険料より安くなるのですが・・・?

理解力がなく、申し訳ありません。

お礼日時:2010/04/21 21:05

これは私の憶測ですが・・・


旧EVERから新EVERへの乗り換え加入は、
代理店にとって旧EVERの販売手数料が消滅し、
さらに新EVERの販売手数料は一切もらえない仕組みになっています。
したがって、旧EVERから新EVERへの乗り換えは
代理店にとっては何のメリットもないのです。
だから嫌がっているのかもしれません。
もともと解約返戻金のない商品ですから
「もったいない」理由が分かりません。

手術給付金で最も支払いの可能性が高いのは「10倍・20倍の手術」です。
新EVERには「20倍手術」がありません。
入院ナシでも手術給付金が出るようになりましたが、
大した金額ではありませんし、なくても困りません。
旧EVERに特約分の+630円を払ってまで必要な保障でもありません。
それでも新EVERの保障が欲しいと言われるなら、
旧EVER+特約630円は高すぎるので、
単純に旧→新への乗り換えをしてください。

>新しいものができる度に乗り換えてたらきりがありませんよ?」との話でした
医療保険は保険会社の利益の出る商品なので、
どこも商品開発に躍起になっています。
だから基本的に保険会社にこだわらず、乗り換えの繰り返しでいいと思います。
ただし健康状態と保険料によりますが。
一度契約して今から何十年もその保険が効果的だとは思えないし。
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(Q)今回は違う保険に入りなおすので、


現在の年齢でも今までの保険料より安くなるのですが・・・?
(A)良くわからない……これが、保険の切替の落とし穴の一つです。

では、こう考えましょう。
入院給付金だけを考えてください。
これは、新EVER、旧EVERも5000円です。
少なくとも、この部分だけは、ダブルのです。
旧EVERに契約してから5年だとして、
この部分の保険料が1500円だとすれば、
1500円×12ヶ月×5年=90000円は、もう一度払いなおす
ということになります。

前回も述べたように、保障内容が違っていますから、
単純な比較はできませんから、質問者様のお考えで、
どちらを選んでも良いのです。
ただ、事実は事実として、しっかりと考えておいてください。
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EVERを新EVERに近づける内容というのは、おそらく手術見舞金特約、通院特約、先進医療特約の全てをつけた場合の保険料だと思います。



でもこれは新EVERの保障とは若干違います。

例えば手術給付金。

子宮筋腫のため、腹腔鏡下で子宮筋腫核出手術をしたとしましょう。

入院給付日額 5000円の契約で、
新EVERなら手術給付金は入院ありなので5万円。
EVERは20倍の10万円です。

最近は腹腔鏡や内視鏡など身体に大きくメスを入れずに済むような手術が増えてきたので、そのような手術の給付金を下げる代わりに保障の幅を広げたのが新EVERなのです。

新EVERの特徴は、分かりやすさ。
従来のEVER、また他の一般的な医療保険では、保険会社で決めた"所定の"手術でなければ手術給付金が支払われませんでした。これではお金がもらえるのかどうか細かい約款を見なければならず、契約者にとって非常に分かりにくい。

でも、"所定"じゃなかった手術例えば扁桃腺の切除や骨折を治すために骨に埋めたプレートを外すような手術でも、基本的に"手術"であれば給付金が支払われるのが新EVERなのです。
EVERでこの部分をカバーするのが、手術見舞金特約というわけ。

実際に、ご質問者さんが将来EVERの保障給付対象外の手術を受けるかどうか分かりません。
でもそのために増えつつある腹腔鏡、内視鏡手術の保障額を落とすのは、ちょっともったいないかも。


あと実際に提案内容などが分からないので、あてずっぽうですが・・・

>新EVERに現在の年齢で加入し直しても2170円

というのは女性疾病特約なしのスタンダードプランでしょうか。
だとしたら、いま比較しているEVER+特約は、女性疾病特約の分だけ保険料が高くなります。

他の質問等を参照していただければ分かると思いますが、女性疾病特約は必ずしも必要な特約ではないというのが専門家の一般的な意見です。

もし新EVERの保障が気になるなら、女性疾病特約を外す代わりに手術見舞金特約、通院特約、先進医療特約を付加してはいかがでしょう。

保険料は新EVERに新たに入りなおすのと同じくらいになりませんか?
そうすれば、保障の幅も広がり、通院や先進医療の保障も追加され、なおかつ腹腔鏡手術の保障も下げずにすみます。
せっかく入ったEVERを解約してしまうのは、もったいないです。
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新型の安い理由は解約返戻が無いのが理由です。


旧型は万一の時に解約返戻が出て、意外と無駄が少ないのです。
可能なら旧型に特約だけ附保して続行が良いでしょう。
アフラックさんは医療系の為延長定期や払済保険の扱いが困難。
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