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絵は上手だけど話はだめな漫画家っていますか?いるとしたらどんな人でしょうか?

A 回答 (2件)

基本的に原作付きで漫画を描いている方が多いでしょう。



例えば
川崎 のぼる氏
当時は原作付き=話はだめな漫画家の烙印でしたが、梶原一騎のコンビで作られた「巨人の星」は名作でしょう。

池上 遼一氏
「男組」など後の後輩の作品に影響を与えた作品が多い。
魁!!クロマティ高校など今では「男組」のパロディが基本だと知らない人も多い。

原哲夫
ご存知「北斗の拳」
これも当時編集者だった堀江氏のアイディアでそれなりに人気を得て連載が決まるが作画に専念したいとの意向で武論尊氏が原作者となる。

共通するのはストーリーよりも作画自体に執念を燃やす方々かも。

原作者と漫画家と編集者の三位一体がハマった時に名作と言われる作品が出てくる様に思います。


原作者と漫画家の切磋琢磨で面白くなる場合もあります。
また残念ながら人気を得ることが出来ずに終了した作品でもお互いが影響し合って後に人気作品を生み出す土台になることがある様です。

原作者の雁屋哲氏は島本和彦と組んだ時にギャグのポイントを掴む切っ掛けになったとなり「美味しんぼ」が成功したと後に語って、当時新人だった島本は原作ないギャグを入れたのが恐ろしくて長年嫌われていると思いこんでいたのが誤解だと分かって安堵したと言っています。
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高河 ゆん:話は駄目だと思う


小畑 健:最近は原作付きばかり
CHOCO:デザインはいいんですが
山下 いくと:メカはいいんですが話が。
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