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FDMA,TDMA,CDMAが分かりません。
第1世代~第3世代と進歩するにつれ,高速性が増すということをお聞きしました。
その高速性の基となる技術がFDMA,TDMA,CDMAと知りました。
自分なりに調べた結果, FDMA については少し理解が出来ました。しかし,TDMAとCDMAについては上手く理解できませんでした。

TDMAについては,時間でユーザーを区切るということらしいのですが,これでは,回線が切れる時間が生じ,通話がブツブツと切れてしまいませんか?
CDMAについては,あまり理解できませんでした。原理的なところから教えていただけるとうれしいです。
FDMA~CDMAに移り変わることにより,どうして高速性が増加したのですか?

A 回答 (1件)

>TDMAについては,時間でユーザーを区切るということらしいのですが,


>これでは,回線が切れる時間が生じ,通話がブツブツと切れてしまいませんか?

ここだけ。

音声信号等のデジタル化データの送受信に必要な時間は、原音の時間よりもはるかに高速です。
例えば、1秒間の音声データを0.1秒で送信できたりします。
受信側は、受取ったデジタルデータが「1秒間分である」とわかっているので、
ここから1秒間の音声を復元します。

つまり0.1秒間は送信、間の0.9秒間は(そのチャネルの)送信は止まってますが
音声信号の復元に必要なデータは欠けていない、ということです。
この0.9秒間は他チャネルのデータ送信に使えるわけです。
単純計算上1つの周波数の電波に10チャネルを載せられる、という事です。

当然ですが、送受信の双方が予め決めた「デジタル化及び復元の方式」を
守ることで正常な音声を復元できるわけです。

電波状態が悪いなどの理由で、エラー訂正も出来ないほど情報が欠落すれば
復元も正常に行われず、音声も途切れます。


3方式の内容については、私はわからないので過去QAを参考に。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=FDMA+TDMA …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
原音の時間とデータの送信時間と違いによるものだったんですね。納得できました。
一定時間の情報を保存,送信,一定時間の情報の復元という流れだと,受信側と送信側に多少のズレがありそうですが,時間が短ければ人はズレを気にせず会話ができそうですね。

お礼日時:2010/05/04 16:22

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