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ワイヤレスマイクについて教えて下さい。
屋外で使用していますが、ある瞬間途切れます。
持ち方を変えれば、よくなるようで、必ずしもよくなりません。
風を拾わないよう指向性が設けてあるのであろうと想像しますが、
故障だから買い替えという意見もあります。

メーカーと型番を控えていませんので、一般論で教えて下さい。
風がある屋外用と風のない屋内用でマイクの設定と仕様に違いはあるのでしょうか?
また、持ち方は同じでいいのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (5件)

電波式のワイヤレスマイクについて思いついた事を書いてみます。




・屋内用屋外用があるとすれば、防塵や防水の違い程度かと思います。

・マイクの持ち方に違いはありません普通に持ちましょう。
(マイクの風防部分を持つと音質や音量が変化します、マイクのお尻を持つと、殆どのワイヤレスマイクがそこをアンテナとしてるので、多少電波に悪影響が出る筈です。)

・ワイヤレスマイクの音を拾う能力には指向性がありますが、電波指向性を極力持たせない設計の筈です(それでも若干の指向性はあります)音の指向性に関してはよっぽど特殊な用途向けのマイクじゃない瞬間的に音が途切れるような鋭いパターンは持っていません。

・風のノイズを拾わない為についてるのは風防(ウインドウスクリーン)です。
これによって音が不意に途切れるという事はないです。

・800MHzや300Mhz帯域のワイヤレスマイクは、マイクとアンテナが見えない位置関係でも室内では内壁により電波がよく反射して電波が途切れるポイントが少なくなりますが、屋外で反射が少なくなる場合音が途切れやすくなります。

・音の途切れるポイントを防ぐ為に、車用のテレビ受信等でも一般的なダイバシティという複数のアンテナで同時受信してより良く受信してるアンテナを瞬時に選択する機能を持つものもあります。(マイク側ではなく受信機側)当然、このシステムになっていても故障してれば音が途切れやすくなります。

・ダイバシティにおいてもデットポイントは発生します。

・電波は遮断されたり反射されるモノなので、マイクの位置が変わらなくても周囲の人やモノ・車等が動くと電波が途切れる場合もあります。

・雷や自動車のスパークプラグなど電気的ノイズによって音が途切れたりする事もあります。
(殆どの場合、途切れるのではなくノイズが乗ります)

・同一周波数でマイクが使用されてる場合や近接周波数でマイクが使用されていた場合、ブロックされて音が途切れやすくなる事があります。

・電波が弱くなったり遮られて音が切れる場合、通常のFM変調を使用してるマイクの場合、電波を受信できない場合のザーというFMノイズを防ぐ目的もあり、スケルチというノイズ以上のレベルで自動的に音を止める機能があります。  電波が弱くなって音が途切れるのはこの仕組みによります。

・マイク内部の配線等や接点は微細なものが多く、接触不良を生じる場合が多くあります。
安定して受信できる場所でマイクを振ってみたり、軽く叩いて音が途切れるならそれを疑います。

・チューナーもマイクも電気製品です。 故障や経年劣化により調子が悪くなることもあります。
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この回答へのお礼

多岐に渡るコメントありがとうございます。
1件1件を現物で確認し、それでも分からないなら、メーカーに修理依頼することにします。

お礼日時:2010/05/12 22:34

多分バッテリーの消耗か、デッドポイントかと思います。


バッテリーに単三電池を使っている場合は接触不良が考えられます。
近くに工事現場やパチンコ店はありませんか?
干渉する場合があります。
あとは、周波数帯を変えてみてどうかです。
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マイクの指向性というのは、マイクの向きに対して音を拾う範囲を言います。


電波の飛ぶ方向とは違います。

途切れる原因としては、マイクとチューナーの間に障害物がある場合です。
例えば、後ろを向いたとき途切れたりしないですか?
ダイバシティアンテナであれば、デットスポット(電波が入らない場所)はかなり減ると思いますが。

あとはマイクのバッテリーのへたりですね。

>風がある屋外用と風のない屋内用でマイクの設定と仕様に違いはあるのでしょうか?

ボーカルマイクに屋内用/屋外用の概念は基本的にありません。風がある場合はウインドウスクリーンをかぶせたりしますが。
設定があるマイクと言うのは知りませんが、ミキサーでローカットを入れたりしますね。
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ワイヤレスマイクはFM電波を使用してますから、ワイヤレスマイクからの電波を受信するチューナーのアンテナが重要なポイントになります。


あまりにも簡単なアンテナですとワイヤレスマイクからの微弱電波を拾いきれない可能性があります。
しっかりしたアンテナをチューナーに接続してますか?
次に、ワイヤレスマイク本体の内蔵電池が消耗してると発信電波が弱くなりますから、内蔵電池の消耗度(電池の電圧)に注意してください。
ワイヤレスマイクのマイク特性はハウリング防止の為に単一指向性が使われる事が多いですが、この特性は音声の途切れには関係しません。
電波が途切れる事が原因として最も疑わしいです。
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たしかに、よくワイヤレスマイクって


音が途切れ途切れになりますね。

マイクの角度と電波を受信するアンテナとの
位置関係で途切れることが多くなります。

また国道などに近いと、無線を利用する車(主にトラック)
などから雑音を拾うこともあります。


私の知る限りでは屋外のワイヤレスマイクに
指向性がついているって話は聞いたことがありませんので
マイクと口との位置関係(持ち方)ではないと思います。

屋外、屋内のワイヤレスマイクについては、
ほとんど違いはないと思います。
同じ製品でも屋内で使うほうが電波の受信感度があがります。
また、最近の屋内ワイヤレスマイクは赤外線で送受信するものが
多くなってお困りのような現象がおきなくなってきています。

裏技的な解決法として、受信するアンテナを
別の人間が触って立っていると受信感度が上がることが
ありますので、お困りでしたら一度試してみてください。
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