プロが教えるわが家の防犯対策術!

探偵、興信所についてです。色々なことができるみたいですが、データ調査(住所調査)と人探しは何が違うのでしょうか?住所を調べるのは同じなのに全然料金が違います。また、住所調査で嘘の住所を依頼者に教えてお金を取るような悪徳業者もやはりあるのですか?

A 回答 (2件)

>データ調査(住所調査)と人探しは何が違うのでしょうか?



全然違います。

データ調査の場合は、ターゲットの戸籍や住民票で得られる「書類上の住所」しか判りません。「本人が本当にそこに住んでいるかどうかは調べてくれない」のです。

例えば、実家に住民票と戸籍を置いたまま、大学に通うために一人暮ししている人物が居たとします。実家の両親は、住民票と戸籍をそのままにして、老齢養護ホームで暮らしていて、実家の住所は更地になっていて、もう家はありません。

この人物を「データ調査」しても、得られるのは「住民票と戸籍のある住所だけ」です。そこに訪問しても、更地になった空き地があるだけです。

人探しの場合は「本人がどこに居るか」までを突き止めます。上記の例のような人物を探すように頼めば「実際に一人暮ししているアパート」まで突き止めてくれるでしょう。

その作業は「住民票や戸籍だけでは突き止められず、手掛かりを求めて出張して現地で聞き込み調査をする」など、人件費と費用のかかる作業になります。

>住所調査で嘘の住所を依頼者に教えてお金を取るような悪徳業者もやはりあるのですか?

悪徳業者は「調査に失敗しても基本料金と実費請求」で、調査なんかせずに「残念ながら調査に失敗しました」って言って、基本料金と架空の実費を請求します。

「嘘の調査結果」なんか提出したら「これ、嘘じゃないか」ってクレームになっちゃって、あとが面倒。なので、そんな馬鹿で低脳な手口は使いません。

でも「残念ながら調査に失敗しました。でも、料金は頂きます」って言われたら、文句は言えないでしょ?最初から「失敗しても料金は払う」って約束で調査依頼した訳だし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすく、ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/30 05:18

追記。



>「残念ながら調査に失敗しました」って言って、基本料金と架空の実費を請求します。
と書きましたが、本当の悪徳業者なら
「○年○月までは○○に居住、その後の消息は不明」
って感じの「うわべだけで中身のない調査報告書」を出して来るでしょう。

そして「依頼通りに調査して調査報告書を提出したんだから、きっちり料金払えやゴルァ」って事になるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にして悪徳業者には気をつけます。

お礼日時:2010/05/30 05:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!