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ブルックナーの交響曲ってどう思いますか?

25年来のブルックナー大ファンです。最近では習作の「ヘ短調」から「第9番ニ短調」に至るまで、全て本当に素晴らしく思えてきました。ところが演奏会で演奏されるのは主に7、8、9番。たまに4番《ロマンティック》という感じで、他の曲はほとんど演奏されないようです。

皆さんはブルックナーの交響曲に関してどのようなイメージをお持ちでしょうか?長すぎて退屈でしょうか?それともつまらないですか?「レコード芸術」の「嫌いな作曲家」1位に選ばれたこともあるのであのときは結構ショックでしたが・・・。

A 回答 (8件)

 5番の回答者です。



 早速、朝比奈さんをお聴きになった様子、僕の書き込みが切っ掛けかとも思われますので、朝比奈のディスクについて、少々。

 1975年、ブルックナーゆかりの聖フローリアン教会で録音した、7番がおすすめです。オケは大フィルです。

 また、前回書き込んだ、1980年の東京カテドラル教会での5曲のライブ版をお奨めしたいのです。

 両方とも、ホールでなく教会でのライブ録音ですので、他の録音とは音の趣が違います。

  ☆  ☆  ☆

 マタチッチ=N響による8番(1984年)も、機会があったらぜひ聴いてみて下さい。朝比奈=大フィルよりも、評価が高くて当然と思います。

  ☆  ☆  ☆

 上記合計、7録音のうち、聖フローリアン教会の演奏以外は、僕自身がその会場でライブを聴いておりましたので、安心してお奨め出来ます。
 CD、DVDなど再生装置による音楽の話は、いまひとつピンとこないのです。
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この回答へのお礼

色々ご紹介くださり、ありがとうございます。聖フローリアン教会での録音は評判が良いようですね。是非聴いてみたいと思います。1980年の東京カテドラル教会での録音というのは知りませんでした。昨日CDショップに行ってみたのですが、朝比奈さんは本当に多くの録音を残されているのですね。数が多くて、頭に入らないぐらいです。曲目・オケが同じでも録音年が違ったり、で。
マタチッチの演奏というのはCDでも一度も聴いたことがないのです。碓かすごいスローテンポな人だったのでは?機会あればこちらも是非チェックしてみます!ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/13 09:29

他の回答者さんとは少し違うのですが・・・


 私はベートーヴェン、モーツァルトが大好きで、バロック~古典派~初期ロマン派までをよく聴いています。後期ロマン派はとても難解に感じ、勉強したいとは思っていて、たくさん聴くのですが、特にマーラーなどはなかなかいいと思えないのです。
 そんな私にとってブルックナーはマーラーよりは古典的に感じ、少し親しみやすい、そんな存在です。意味のない比較ですが、ベートーヴェンとブルックナーを比べた時に、ベートーヴェンの苦悩は前へ進むためのもの、解決されるべきものであるのに対し、ブルックナーは苦悩そのものに意味があるような感じがしてなりません。あれこれと音楽を展開した先に待っているのは必ずしも解決ではないように聴こえます。そこにはブルックナー独特の価値観があり、はたから見ると、宗教的にさえ感じます。それゆえ、私などは、聴いていてすごく重苦しく、心が病んできてしまいそうな感じさえする時もあります。
 しかし同時代のマーラーと比較すると、ブルックナーはとても霊感に満ちているような、純粋な、そんな感じがします。私はいつもブルックナーを聴く時はシューベルトの延長線上のように感じて聴いています。
 以上、結論はありませんが、私の視点から見たブルックナーでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。回答者様のようにお感じになっている方がおられるとは少々驚きました。「ブルックナーは苦悩そのものに意味がある」とのことですが、何番をお聴きになってそう思われたのでしょうか?「ヘ短調」から始まって、「第9番」に至るまで、悲劇性を持って音楽が始まる音楽が多いものの(しかしそれは全て美しい悲劇性)、全て幸福とエクスタシーの中で結末すると自分には感じられるのですが。私はマーラーも大好きなのですが、ブルックナーとマーラーは全く違う音楽であり、比較すること自体どうかとも思うのですが、そこを敢えて申しますと、マーラーは「交響曲」というジャンルを過去の形式にとらわれずに限界までその可能性を拡大した、そしてブルックナーは形式上はベートーヴェンを始めとする「4楽章形式」であり、声楽も一切入っていないという意味では確かに保守的なのですが、内容は極めて未来的であると感じています。私個人的には今マーラーよりもブルックナーに深く共感しておりまして、これから何百年経とうとも、聴き手には常に新鮮で未来的に思われるのではないか、と思っています。J.S.バッハのように。
長くなりました。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/20 02:27

本日、そのプロムシュテットによる5番がBS2で放送されましたので、録画。



週末、じっくり聴いて、また、’観る’ことにします。

指揮者や団員の表情を見るのも楽しみのひとつです。
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この回答へのお礼

BS2でもBShiと同じ音質(CD並み?)なのでしょうか。碓かかすかな記憶ではデジタル放送で44.1kHzで送られてきているんだったと思います。少なくとも BShi のときはCD並みの高音質でした。テレビのスピーカーではなく、オーディオのスピーカーに繋げてお聴きになることを強くおすすめ致します♪

お礼日時:2010/06/13 09:32

 ブルックナーファンでもありますが、マーラー、ワーグナーを含めた高貴浪漫派のファンです。



 仕事の都合もあるので、行きたい演奏会に必ず行ける訳ではありませんが、あの、ブルックナーの響きを予感させる演奏会には、なるべく行こうと心がけています。最近は、年に1回も行っていません。

 しかし、朝比奈隆の存命中は、毎年春秋の2回またはそれ以上、東京で演奏会があり必ず聴きに行っていました。なかでも、1980年の東京カテドラル教会での、4、5、7、8、9番の連続演奏会は圧巻でした。
 特にシリーズのトリになった手兵大フィルによる8番ハ短調の演奏会は、自然に始まったスタンディングオベーションがいつまでも鳴り止まず、会場のせいもあったのかもしれませんが、素晴らしさを超えて「神々し」かった記憶があります。ああいった「神々しい」までの印象は、宗教音楽の演奏会でも味わったことがありません。

 僕は団塊の世代ですが、周辺には、結構ブルックナーファンがおり、モーツァルトほどでなくても、ごく普通のクラシック音楽だと思っていました。
 ただし、女性ファンは少なかったですね、最近は如何ですか?

この回答への補足

早速朝比奈さんの録音を聴いてみました。結果、速攻でファンになりました!!東京交響楽団との8番はちょっと元気がなくてガッカリしましたが、大フィルとの3番は、私の好きなウィーン・フィルとはまた違った響き(味わい)があり、朝比奈氏の重厚でしっかりしたテンポが大変気に入りました。是非全集を入手したいと思います。本当にありがとうございました!!!

補足日時:2010/06/10 17:50
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、pinaisa-laさんもブルックナーファンなのですね!こうして皆さんのご意見を伺っていますと決してブルックナーは嫌われてはいないな、と安心しました(笑)。

朝比奈さんのファンでいらっしゃいますか!宇野功芳も絶賛しているわけですが、私はどうしても大フィルの技術が朝比奈氏の解釈に追いついていないような気がしまして(CDで3番を聴いた時の印象です)、以来聴いていないのですが、今日にでも改めて聴き直してみます。

女性ファンという点で言いますと、ファンとまでは言えませんが、私の姉は芸大を出ているのですが(声楽科)、私が9番のスケルツォを聴いておりましたら、「これ誰の曲?すごいカッコイイなって思って…」というのでブルックナーだと答えると、「新幹線も飛行機もなかった時代にこんな曲が書けるなんてスゴイ!」と驚いていました。母も芸大(ヴァイオリン科)を出ているのですが、「ブルックナーは綺麗な旋律が満載だ」と言っています。

先にも回答の中で書きましたが、50年~100年もすれば熱狂的な女性ブルックナーファンが出てくるのでは、と思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/10 09:21

私は「ブルックナーの音楽を好む」ときくと、どうしても「年配のクラシックファンの方かしら?」という印象を持ってしまいます。


大学時代に親しくしていた年配の講師が大のブルックナー好きで、ある職場で知り合ったクラシック音楽ファンの方にもブルックナーの好きな人がいて、やはり還暦過ぎの方でした。
だから「そうか、ブルックナーはある種クラシック音楽ファンの到達点なんだな。ブルックナーを理解するにはそれなりの年数が必要なのか。」と勝手に思っておりました。
私は傾向として主要な作曲家の作品は、出来る限り収集するというタイプなので、「0番」「00番」(この曲「ダブルゼロ」なんて呼ばれててカッコいいですよね!)のCDも所有していますが、普段は彼の交響曲を全曲聴くことはほとんどありません。

「思い込み」というものは恐ろしいもので、前述した意識がどうしてもあって、テレビ放映やプロ・オケのコンサートでも曲目がブルックナーだと敬遠してしまいます。(あ、でも朝比奈氏とシカゴ響の5番は鳥肌が立つくらい感動しました!)
でも、この人のアダージョはホントに美しいと思いますし、バカ正直に必ず盛り込む「スケルツォ」は金管の響きがカッコよくて、この楽章だけはよく聴いたりします。(とくに3番(第2稿)と6~9番、本業のオルガニストならではの響きですよね。)なので「性に合わない」音楽というわけでもありません。

あと聴くのをためらう要因としてノヴァーク、ハース、原典版、リンツ、ウィーン、第○稿といった様々な版が存在し、どこがどう違うのか、作曲家の意図はどこにあるのかがわかりずらいということもあるかもしれません。
以前、ロシアの指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー氏が確か「メロディア」というレーベルにブルックナーのすべての版の交響曲を録音したCDを出していたと思いますが、前述の大学講師は「そんなの意味がない!」と一蹴しておりました。
私も正直そのポリシーは「スゴイ!」と思いましたが、「一般のリスナーが違いを聴き分けられるのだろうか?」と感じたのも確かです。(もう廃盤になってるかもしれませんが…)

こう記述していると、たぶん全楽章を通して聴くようになるのは、まだまだ先になるような気がしています。もっともっと修行してxxx_masato_xxxさんのようなブルックナーを味わえるリスナーになりたいと思います。
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この回答へのお礼

「ブルックナー好きが年配」ですか!?それは驚きました。私は高校時代に「何というカッコイイ交響曲を書く人だろう!」と思い、一発で大ファンになりました(それまではショパンやリストを聴いていました)。ブルックナーは40を過ぎてから交響曲分野に着手したらしいのですが、4番《ロマンティック》が50歳ぐらい、8番が60歳ぐらいでしたか。何という若々しい感性の持ち主、何というカッコイイオッサンなんだろう!と思っています。keyyohさんのお知り合いのブルックナーファンという方は、そもそもブルックナーのレコードが日本に普及し始めたのが比較的最近のことなので、たまたま年配の人だったのではないでしょうか?よく分かりませんが・・・。
ところでkeyyohさんは充分ブルックナーを理解されているのでは?
「ブルックナーのアダージョにハズレなし」と書いている人がいましたが、確かにその通りですし、6番のスケルツォがカッコイイなんて、かなり聴き込まれてるな、という印象を受けました。
「0番」は出だしの悲劇的でありながら運命的なところが好きです。スケルツォもダンサブルでありながら悩ましげですごくカッコイイですよ。「00番」もすでにブルックナーらしさが充分ありますし、スケルツォもヨーロピアンな感じで大好きです。フィナーレも切迫感が最高です。ぜひ聴いてみてくださいね。

版の問題ですが、私はあまり気にしていません。さすがに3番、4番、8番の初稿はずいぶん違いますが(あ、4番の初稿のスケルツォもすごくカッコイイんです。「ブルックナー大先生!どうしてこんな素晴らしい曲をボツにされたんですか!?」って聞きたいです)、ハース版とノヴァーク版の違いとかは言われないと分からないぐらいです(私としては)。
そのあたりはけっこうアバウトに聴いています(笑)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/09 23:19

ブルックナー・・・いいですね。

好きな作曲家です。教会のオルガニストであった彼は敬虔なカトリック信者でしたので神を崇拝する気持ちが作品の中に表れていますし、交響曲からは重厚なパイプオルガン的な響きがしますし神秘的でもあります。また、曲からはドイツ(彼はオーストリア人)の深い森のイメージも湧きますね。

後期ロマン派に属する作曲家なので、よくマーラーと比較されますが片やオーケストレーションがやたら賑やかで多彩(曲によっては東洋趣味的なところも)なのに比べて保守的・地味で内向的です。また、全9曲(習作、未完も含む)の交響曲は彼が尊敬していたベートーヴェンを強く意識したのは言うまでもありません。

ベートーヴェンの交響曲は特に奇数番号のものが革新的・壮大でインパクトが強く芸術的価値がよりあるのに比べ、彼のは特にCDや演奏される機会が多い4、5、7、8、9番の中にあって偶数番号のものも同じくらい規模が大きくて勿論、内容的にも素晴らしいですよね。

CD(レコード)では、チェリビダッケ/ミュンヘンフィルはある意味で普遍的・正統的な演奏で最も人気がありますよね。ヴァント/北ドイツ放送響/ベルリン・フィルも渋い演奏で定評あるものです。一方、カラヤン/ベルリン・フィル(旧盤)の7番や9番は深い精神性を感じますし、ベーム/ウィーン・フィルの4番なども好きな演奏です。

日本では人気のない作曲家ですが、本場ヨーロッパでは比較的演奏頻度・知名度も高くて、やはり教会が生活と密接しており、その宗教観も音楽と決して無縁ではないところに歴史と伝統を感じます。

フランス(生まれはベルギー)の作曲家C,フランクも彼に比べるとさすがに色彩的で洗練されてはいますが、オルガニストということから同様の宗教観を持った人であり、その作品数の少なさや晩年に傑作が集中している点など少なからず彼と共通点も見い出され、やはり好きな作曲家のひとりですね。
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この回答へのお礼

ブルックナーが好き、と仰って頂けるだけで嬉しいです。確かによく「ドイツの森林」だとか、「素朴」だとか言われますが、私は全く違う意見を持っており、非常に未来的・宇宙的・そして永遠に美しいもの、そういう印象を持っています。ですので「地味」とお感じになるというのは少々意外でした。
チェリビダッケですか…。8番しか聴いたことがないのですが、あまりにテンポが遅くて付いていけませんでした。ヴァント&ベルリン・フィルの5番も何だか普通すぎて…。私はハイティンク、ジュリーニ、ブロムシュテット、インバルあたりが好きなのですが、まあ演奏のことは好みもありますし意見は色々だと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/09 22:58

私も、大ファンです。

 しばらくコンサートからも、音楽雑誌からも遠ざかっていますので、昔の感想になりますが。


私のイメージとしては、3番 4番 5番 7番 8番 9番 は、それなりに演目にかかっていたような気がするのですが(もちろん、4番 7番あたりが回数では多かった?)、今は4番でさえ、たまになのでしょうか・・・。 


私は、ヨッフムから入って、有名どころはほとんど聴いてきたのですが、チェリビダッケを知ってからは、チェリのみになってしまいました。 これが良いのか、悪いのか分かりませんが・・・。

しかし、レコ芸で「嫌いな作曲家」1位に選ばれたことがあるんですか??? 私が買っていたころは、そんな企画はありませんでした。 しかし、それはショックですね。 それも、レコ芸を買うような人が選んだということに。

クレッシェンドしていくときやフィナーレ前の高揚感は、他の作曲家には求められませんね。 今は、重厚長大なものは、受け入れられなくなってきているのでしょうか? 今の時代なら、マーラーの方がより共感するところが多いのか・・。

だいたい昔から、ブルックナー好きは、やぼったい男と相場は決まっていたそうです(笑) これを本で読んだときは、自分に照らし合わせて、苦笑いしたものです。 そして、女の人にはファンが少ないですよね。

ただ私のブルックナー好きは、生涯変わらないと断言できますね。 本当は、実演で最高の演奏に立ち会えたらと今も思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。回答者様もブルックナーの大ファンなんですか!嬉しい限りです。
レコ芸で嫌いな作曲家1位になったことはありますが、20世紀最高の作曲家と言われるショスタコーヴィチでさえ1位になったことがあるのであまり気にはしていませんが…。
回答者様はスローテンポな演奏がお好きなのでしょうか?ヨッフムもチェリも遅めですよね。私はハイティンクとジュリーニ、そしてインバルも好きな演奏があります。よくスクロヴァチェフスキが好きという人がいますが、自分にはイマイチピンと来ません。このあたりは人の好みでしょうか。

私はマーラーも大好きなのですが、メロディの美しさではブルックナーのほうが上だと思っています。もちろんマーラーの大きな感情の起伏、果てしないスケールの大きさは大好きです。しかし純粋にヨーロピアンなブルックナーに対して、多少東洋の味付けが入っているマーラーのほうが日本人は好きなのでしょうか?(「大地の歌」は漢詩を元にしてますしね)

先日 BShi で放送された、ブロムシュテット@N響のブルックナー5番は本当に名演でした。同時にマーラーの9番も演奏していましたし、ブロムシュテットがあそこまでN響から美しい音を引き出せるということが事前に分かっていれば、東京まで遠征するところでした。

ウィーン・フィルは確か前々々回がハイティンク指揮でブルックナー8番、前回がアーノンクールで5番でしたね。いずれも名演だったのでしょうが、3万円はなかなか手が出せず・・・。

話はそれましたが、ウチの姉も母も、「ブルックナーは美しい、カッコイイ」と言っています。何しろブルックナー自身非常にロマンティックな人だったらしく、死後机の中の遺品から美しい女性の肖像画が複数発見されたそうです。おそらくそれを創造の源にしていたのだろう、とのことです。

あと100年もすれば、女性もブルックナーを理解できる日が来るのかもしれません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/09 14:34

先日のN響アワーは交響曲第7番でした。

20年ほど前よく聞いていた好きな曲なので、この夜も半分眠りながら、「いい曲だなあ。深い味わいがある」と、夢ごごちでした。

他には4番しか知りませんが、機会があったらそれ以外もぜひ聴きたいものです。

確かにとっつきにくい、長すぎのイメージはあり、「嫌い1位」に選ばれるのもわかる気はしますが、食わず嫌いなのではないかと思います。
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この回答へのお礼

N響アワーは尾高忠明さんの指揮でしたね。悪くはないのですが普通過ぎる演奏で私は少々不満でしたが…。先日 BShi でのブロムシュテット&N響の「第5番」は本当に名演でしたが。響きが普段のN響と全く違い、一流海外オケを聴いているかのようでした。

それはともかく、やはり「第7」はブルックナーが初めて世に認められた出世作なので、「いい」と思われる方も多いのですね。F.リストも第7を聴いてからブルックナーを認め出したとか。

8番、9番もすごくカッコ良くて美しい曲です。機会あれば是非お聴きになってみてください。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/09 11:05

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