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クラシックが好きでよく聞くのですが、
クラシックの題名はどれもよく似ていたり番号がついているだけだったりするのが多くて、お気に入りの音楽の題名が覚えられません。
(私は聞くほう専門で自分では演奏しません)
何かよい覚え方があれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

別に覚え方に決まりがあるわけではありませんから、各自が覚えやすいように覚えればよいのですが、誰が聞いても1つの曲と結びつく呼び方をしないと意味がないので、普通は作曲家の名前と作品名をあわせて覚えますね。


たとえば、「ベートーヴェンの交響曲第9番」といえば他の作曲家の9つめの交響曲とは区別がつきますし、「フォーレのレクイエム」といえばベルリオーズのレクイエムとは別だと分かります。

作曲家自身のつけた題号や著名な通称があれば、それで区別することもできます。
たとえば、「アルルの女」といえばビゼーですし、「新世界より」といえばドヴォジャーク(ドヴォルザーク)の交響曲第9番ですね。「木星」といえばホルストの組曲「惑星」の1つですし、「展覧会の絵」といえばムソルグスキーです。「ボレロ」といったら普通はラヴェル、「火の鳥」といったらストラヴィンスキー、「孔雀」といったらコダーイ、「ローエングリン」といったらヴァグナー(ワーグナー)etc.etc...

普通はこんな感じだと思いますが、ほかに覚え方なんてあるんでしょうか。

業界では妙な略称があったりしますが、略称というのは「元が何であるか」が分かるからこそ略称なので、略称だけ覚えていても意味はありませんね。たとえば、ベートーヴェンの交響曲第9番は「ベトク」、ドヴォジャークの交響曲第9番は「ドボク」、ショスタコーヴィチの交響曲第7番は「タコナナ(タコシチ)」、チャイコフスキーの交響曲第5番は「チャイゴ」、モーツァルトのレクイエムは「モツレク」、ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」は「ダフクロ」、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」は「ハルサイ」etc.etc...
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>お気に入りの音楽の題名が覚えられません。


と言うので、たとえば「今日はあの曲が聴きたいな」と思っていてもそれがどのCDだったかわからなくなってしまう、と言うことかな?と思いますが。

私も#1さん#2さんと同じようにわざわざ題名を覚えることはあまり意味がないと思います。そもそもお気に入りと言うからには何度も聴く曲と言うことですよね?だいたい毎回同じCDをかければそれがどれだかは自然に覚えてしまいませんか?

もしくは、曲を聴いているときにジャケットの説明書きなどを読んでみれば「今聴いているのはモーツァルトでこれは交響曲40番だな」と認識ができます。聴き終わってCDをケースに戻すときにもう一度「あ~やっぱりモーツァルトの40番は良かったな」と意識できるかも知れません。

確かに長い名前だったり番号がついていたりして覚えにくいモノかも知れませんが、人間ですから好きなら自然と覚えていくものではないでしょうか。あえて覚え方の工夫をしてまでたくさんの題名を覚えなくても音楽を楽しむ方が良いと思いますよ。「題名は忘れたけれどコレが好き」と何度も聴いて楽しめば良いと思います。
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なぜ覚える必要があるのでしょうか?試験に出るからという理由で、学生が歴史の年号をカードに書いて暗記する、というのとは全く違いますよね?好きで聞いているうちに自然に覚えてしまうものですし、覚えられないのであれば覚える必要もないと思うのですが。



例えば野球が大好きな子供がいたとして、その子は暗記カードを使って選手の名前と背番号を一生懸命に暗記すると思いますか?また、その必要があると思いますか?それと同じだと思います。
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