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運命のように第1楽章の方が第4楽章より有名な曲って他にどういうのがありますか?

A 回答 (3件)

私の好きな交響曲で、第1楽章が有名な曲を3つ挙げます。


いずれもCMなど、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。

ドボルザーク 第9番『新世界より』
#1の方の8番もよく知られています。こちらは『イギリス』と呼ばれて親しまれていますが、9番の『新世界』とは言わずと知れた「アメリカ」のことです。
『新世界』と言っても作曲されたのは1893年と書かれているので、独立から117年も経過していますが、当時大国だったイギリスと新興国ながら20世紀には世界の主役に躍り出るアメリカを対比させて聴いてみるのも面白いかと思います。

チャイコフスキー 第6番『悲愴』
この楽曲が有名なのは、1893年に作曲者本人が指揮をして初演を行ったわずか9日後にまさに「悲愴」な死を遂げてしまったからだと言われています。
私のLPの解説には「初演は期待通りに行われ、彼は「死ぬまでにはまだだいぶ間がある。私は長生きをしそうだ」と言いながらも、友人との会食の際に生水を飲んだのが原因で、11月6日に劇的と思われるほど突然の死を遂げた」とあります。
そして「死の12日後に再び演奏会が行われた時、聴衆に深い感動を与えると共に、この曲が彼の傑作であると誰もが認めるようになった」と書かれています。

シューベルト 第8番『未完成交響曲』
この楽曲は第2楽章までしかなく、文字通り「未完成」となっています。
これは彼が25歳の若さで作曲した交響曲です。
LPの解説では「彼はしきたりのように3、4楽章を付け加える気がしなかったのではないか。彼にとっては2楽章で全てを語り、全てを表現し尽くしたのでであろう。形の上では不完全ではあるが「未完成」はこの2つの楽章で完全過ぎるほどに立派である。これは「完全なる未完成」なのです」とあります。
第1楽章は地の底から湧き上がってくるようなメロディー、第2楽章は春の芽吹きのようなしなやかで透明感のある抒情的な響き。
これだけで十分に聴く人の心に伝わると思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/03/06 09:03

>交響曲って第4楽章からなりますが



ちょっと文章が間違っていますね。
「交響曲って4つの楽章からなりますが」
ですね。

ふつうは、冒頭の第1楽章の方が後から出て来る第4楽章よりも有名でしょう。
例外は「第九」ぐらいでしょうか。

第1楽章が有名な例:

モーツァルト作曲・交響曲第40番 ト短調


ベートーヴェン作曲・交響曲第6番「田園」
https://www.youtube.com/watch?v=aW-7CqxhnAQ

メンデルスゾーン作曲・交響曲第4番「イタリア」
https://www.youtube.com/watch?v=hDnVNdQCccQ

シューマン作曲・交響曲第3番「ライン」
https://www.youtube.com/watch?v=3lRdCGIp-rg

などなど。

交響曲以外では、

モーツァルト作曲・セレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(全4楽章)
https://www.youtube.com/watch?v=156u4nV2uGE

など。
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この回答へのお礼

ちょっと文章が間違っていますね。
「交響曲って4つの楽章からなりますが」
ですね。

マウント?
さようなら。

お礼日時:2024/03/05 20:23

ドボルザークの8番かな?

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/03/06 09:03

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