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よろしくお願いします。
最近、シュトニケという作曲家を知りました、ジャンルとしてはクラシックのようですが、
心が病んでいて、毎日発狂しそうな私にぴったりの音楽でした。
モーツァルトやハイドンのような、メロディーがあって癒やしがあって、というのではなく、
不協和音というのでしょうか、気が狂いそうになる音の連続。

このような音楽を探しています。

出来ればクラシックで。。。他にもお勧めがあれば教えて頂ければと思います。
出来れば、図書館で借りられるようなメジャーなものを教えて頂ければと思います。

A 回答 (7件)

Glenn Branca


Arvo Pärt
Philip Glass
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No.5 です。


忘れてはいけないのがジェルジュ・リゲティ(1923~2006)でしょうか。
昔の回答で「アトモスフェール」「ルクス・エテルナ」を紹介しましたが、それ以外にこんなのもの聴いてみてください。
「平均律」に対して「自然倍音」などを取り入れた「調子っぱずれの不協和音」「混沌・混乱」も作り出しています。

こういう音楽・演奏は、発狂しそうなときにそれをさらに突き抜けて、体と心で「今生きている」という鼓動を感じられて好きです。

ジェルジュ・リゲティ作曲「ヴァイオリン協奏曲」(1990年)
ホルンの自然倍音やオカリナ、スライドホイッスルなどが使われます。


上記の都響の演奏会で続いて演奏された
ジェルジュ・リゲティ作曲「マカーブルの秘密」(歌劇「グラン・マカーブル(大いなる死)」より、1977年)
https://www.youtube.com/watch?v=V5W2aYzlbk4

この曲をバーバラ・ハンニガンが歌い、サイモン・ラトルが指揮した演奏。
これも捧腹絶倒です。
https://www.youtube.com/watch?v=QttUcKZ8NMU

同様にバーバラ・ハンニガンが歌いながらエーテボリ交響楽団を指揮した演奏。ヴィジュアル抜群です。
https://www.youtube.com/watch?v=ireZYjEkpac

ジェルジュ・リゲティ作曲「ハンブルク協奏曲」(1999年)
ホルンの自然倍音。見ていて面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=b42WgJR9o8A

お気に召したら、リゲティの他の作品も聴いてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リゲティのピアノ協奏曲、チェロ協奏曲、バイオリン協奏曲を聴きました。とても好みの作曲家でした。

お礼日時:2024/04/17 21:44

「きれいな和音やメロディーによらない音楽」ということであれば、下記のようなものも聞いてみてください。


音楽史上の有名で重要な曲たちです。
ちなみに、現代では図書館などでCDを借りなくとも、ネット上の YouTube などで「ライブ映像」とともに実演を鑑賞することができます。
「偶然性」や「一期一会」の要素の強い現代音楽では、固定されたCD録音よりも「ライブ」の方が圧倒的に面白いです。

シェーンベルク作曲「月に憑かれたピエロ」(1912年)


ウェーベルン作曲「管弦楽のための6つの小品」作品6(1910年)
https://www.youtube.com/watch?v=-EJLA8QAGCg

ベルク作曲「管弦楽のための3つの小品」作品6(1915年)
https://www.youtube.com/watch?v=ROcFQGmG1cI

シェーンベルク作曲「管弦楽のための変奏曲」作品31(1928年)
かのフルトヴェングラーによって初演されました。
https://www.youtube.com/watch?v=yHHUxoa1DDs

エクスタシーの響き
オリヴィエ・メシアン作曲「トゥランガリラ交響曲」(1949年)
https://www.youtube.com/watch?v=eCO7le_6LzU

メシアンの弟子であり、指揮者としても有名な
ピエール・ブーレーズ作曲「ノタシオン」(原曲は1945年)
https://www.youtube.com/watch?v=DpVU_gWV9dI

何じゃこりゃのパッチワーク。第3楽章が聞きもの。
サイモン・ラトルがベルリン・フィルに客演したときにこの曲を持って行きました。
ルチアーノ・ベリオ作曲「シンフォニア」(1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=PbmzU19Jwg4

武満徹さんは「ノヴェンバー・ステップス」(1967年)が有名ですが、管弦楽曲では「From me Flows what you Call Time」(1990年)
佐渡裕さんがベルリン・フィルに初客演したときにこの曲を持って行きました。
https://www.youtube.com/watch?v=JUnf7OIIfsc&t=11 …

武満さん最晩年の傑作「系図 ―若い人たちのための音楽詩―」(谷川俊太郎の詩)(1992年)
https://www.youtube.com/watch?v=sZ7N9QKNnuw
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シュニトケいいですね、レクイエムが好きです。



クラシックではないですが、ブライアンイーノのアンビエント音楽はどれも究極の心が落ち着くアルバムをたくさん出していますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ブライアン・イーノ、ジブリの音楽でも有名な久石譲さんが影響を受けたといっていたアーティストですね。
聞いたことはありませんでした。聞いてみたいと思います。

お礼日時:2024/04/17 09:45

アルフレート・シュニトケの作品は、「多様式」と呼ばれ、まっとうな音楽とちょっと変な響きが羅列されるのが特徴です。


ただ、決して不協和音、気が狂いそうになる音ではないと思いますが・・・。

シュニトケ作曲「イン・メモリアル」 亡き母を追悼する音楽。


シュニトケの代表作はこんな「コンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)第1番」
https://www.youtube.com/watch?v=tc4KKR1boxU

シュニトケの特徴が表れているのはこんな曲でしょう。
「モーツァルト・ア・ラ・ハイドン」Moz-Art a la Haydn
https://www.youtube.com/watch?v=oTR1U83s5z0


不協和音をお望みなら、前に回答した
ペンデレツキ作曲「ヒロシマの犠牲者に捧げる哀歌」(1960年)
なんかが最右翼でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=Pu371CDZ0ws&t=12s

もっと古典的で音楽的な不協和音がお望みであれば
アレクサンドル・モソロフ作曲「鉄工所」(1926年)
https://www.youtube.com/watch?v=NanKFvNug24

エドガー・ヴァレーズ作曲「アルカナ」(1927年)
https://www.youtube.com/watch?v=Bg3-Sdn4PPg

さらには「十二音主義」の音楽などはいかがでしょうか。
アントン・ウェーベルン作曲「交響曲」(1928年)
https://www.youtube.com/watch?v=dJbm9NQzmko

これらの作曲家をたどって行けば、お望みの音楽にめぐり合えるかもしれません。
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キラールの交響詩「クシェサニ」とかどうでしょうか。

CDは幾つか出てます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
聞いてみます。

お礼日時:2024/04/17 21:46

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