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別にテキトー言うわけじゃ無いんですが、アンドレ・リュウさんの動画を見ていて感じたんですけど、
この方は指揮者の位置にいて、でも、式の仕事を放りだしてバイオリンの演奏を始めたりしますね。
でも、オーケストラの演奏は滞りなく続いてます。
と言うことは……


質問1
・本番では指揮者がいなくても曲のスタートのタイミングさえ支持したら、後は指揮者はテキトーに曲を聴いてれば良いと言うことですか

質問2
同じクラッシック曲でも、指揮者によって曲のイメージが違って聞こえますね。
例えば、アンドレ・リュウさんが、ベートーベンやモーツァルトを練習させた後、本番では別の指揮者が指揮棒を振ったら……、楽団員は目の前の指揮者の指揮を無視して、練習をつけてくれた指揮者の指揮の通りに演奏するのかな

A 回答 (5件)

質問1


他の回答にもありますが、「弾き振り」と言う指揮のスタイルがありますね。
レナード・バーンスタインさんやイツァーク・パールマンさんなども弾き振りされることがあります。

指揮者は演奏中でも体や頭の動きである程度指揮を続けている筈なので、指揮者の動きや音、まわりの音などに合わせてオーケストラは演奏を続けられます。

因みに弾き振りのストリングス・アンサンブルのヴィヴァルディの四季の動画を観たことがありますが、リズムが大分バラバラでした。曲によっては弾き振りでは無理があるのではないかと思った瞬間ですね。

質問2
練習のときの癖がついているので、あまりにも違うスタイルの指揮者だったら多分少なからずともグダグダな演奏になるかもしれませんが、オーケストラの熟練度次第かもしれませんね。よっぽど相性が良くない限りは恐らくオーケストラも指揮者もお互い本領発揮できない、観客にとっては少し残念な演奏になりでそうですが。
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>質問1



テンポがほぼ一定で流れていく、あるいはドラムスのような「テンポをリードする」楽器があれば、特に指揮者は必要ありません。

特に、お示しの演奏のような「小遣い稼ぎの手抜き演奏」ではそんなものです。

>質問2

それは、練習の段階でどのように音楽にするのかをきちんと指示し方向づけし、実際に練習でその音や流れを確認しているからです。
本番で別の指揮者が全く違う指揮をしても、楽団員は練習通りに弾こうとしますから、指揮者を無視して先に進むか、指揮に従おうとする人もいて空中分解するかのどちらかです。

ただし、指揮者や演奏家によっては予定調和的でマンネリ化した演奏を嫌い、本番でわざと練習とは違う指示を出すことがあります。それは指揮者と演奏家との間に一種の緊張感を生み出し、一期一会の「ワクワクするチャレンジングで面白い演奏」を生み出すことになります。(演奏者の側にそれに即応できる能力が要求されますが)
ジャズや室内楽では日常的に行われていて、誰かが「仕掛ける」ことによって共演者がそれに応え、「丁々発止」のスリリングな演奏になるのです。「ジャムセッション」と呼ばれるものがそうです。

指揮者も一流といわれる人ほどそういうことが上手です。
一流と呼ばれるプロの演奏者は、そういうことが得意でどんなチャレンジにもリアルタイムに反応できる能力を持っています。優秀な演奏家ほど「同じ演奏は2つとない」「毎回違った色を出す」といわれます。
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これは「弾き振り」といわれる指揮の一種です。

2
指揮者の急病などで、リハーサルとは別の指揮者が本番を振るケースもあると思います。
そういう時は、本番の指揮者の指示に従います。
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オーケストラは人数が多いので、その着席範囲も広いです。


お互いの音を聞きあって、という合奏はできないので、
指揮者に従ってテンポを維持しているのです。

> この方は…バイオリンの演奏を始めたりしますね。
その体の動きが、指揮棒になるのです。

> 指揮者によって曲のイメージが違って聞こえますね。
指揮者は、テンポを作ったり、音量配分をしたり、その個性が出ます。
演奏者は常に指揮者を見て、テンポを維持し音量も変えているのです。
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1 そうです。


2 はい、そうです。

そもそも指揮者の仕事は本番前に終わってるって有名な話です。
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