準・究極の選択

最近のマンガを見て思うのは、安易に「死」が出てくると思うのは私だけでしょうか?

「ああ、またか」と思ってしまします。

昔に比べて、「死」を描くケースが増えているのはどうしてでしょうか?

A 回答 (3件)

確かに、最近の漫画では、安易に「死」のシーンが多いいことは確かです。


「死」のシーンがおおくなったことの理由は、「死」が読者に刺激をあたえることや現実離れの世界を想像させることで、読者に興奮させるためでしょう。
しかし、漫画の安易な「死」が最近の青少年達には、身近なものになってしまっていて、「死」を軽視するようになったのは間違いないでしょう。
それは、最近の青少年犯罪の多さに証明されています。
昔の漫画は、「死」のシーンは病気でしたが、最近では殺人のシーンの「死」に変ったような気がします。
それも「死」を軽視するようになった要因の一つでしょう。
「死」は本来は、はかないものであり、尊厳なものです。
購買意欲をそそるあまりに、青少年犯罪が多発しているのは、安易な「死」が原因だと言っても間違いないでしょう。
とても悲しいことです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、誠にありがとうございました。

私も「死」を身近に感じさせるような書き方だけは、してはいけないと思います。
与える影響が大きいですからね。

ですが、逆にこのような書き方でしか読者に刺激を与えられないと感じる私が年をとったのかもしれません。

いずれにしても「死」を描くということは、それだけ影響が大きいということをもう少し考えてほしいと思ってしまいます。

お礼日時:2010/06/19 21:03

昔からそういう傾向はありましたよ。

北斗の拳とかるろうに剣心とか、知りません? 90年代以降はかなりひどい時期があったかと。それより古い漫画だと、死は特別なものと扱っていましたけど。戦争経験が直接ある人には、軽く死は描けませんしね。
あんまりにも、人命を軽視する風潮を茶化して、機動戦艦ナデシコなどでは、数秒で数万人の死をストーリーに取り入れる、ということをしています。
だから、ポケットモンスターや遊戯王などのアニメが生まれたんです。バトル漫画(アニメ)なのに、登場人物をひとりも死なせない、というのを規律とした作品ですね。
今は、もう一歩踏み込んで、ワンピースなど、死をもう一度特別なものとして扱う漫画が増えてきていませんか。

BBCのドラマ、銀河ヒッチハイクガイドでは、原作本では最初の数行で、人類が滅びます。これが最高記録かな。このあと6巻くらい続くんですが。
ちなみに、赤毛のアンでは、作中で主人公が小説を書くシーンが有りますが、未熟なうちは、ストーリーに詰まるとすぐ登場人物を殺しちゃうんですね。そのことを、作家として未熟だったと、主人公に語らせるんですが、コレは、アニメでも同様だと思いますよ。

どの時代でもレベルの低い漫画はやっぱりよく人が死にますし。最近、もし、それが増えていると感じるようなら、自身の興味のある分野を見直してみるのも良いかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あえて作品名はかかなかったのですが、私の中では「タッチ」や「ドラゴンクエストIII」のオルテガ、古くは「あしたのジョー」の力石徹などに比べると・・・と思ったが故の質問だったんですよね。

お礼日時:2010/06/19 20:39

超能力の世界では「死」は大げさな出来事ではない、生き返って再挑戦なんてあるのはゲームの感覚か?



探偵ものでも毎週主人公の身近で人が死ぬ、その割に小学生のくせに平然と事件を解き明かすのは脇役など大した価値がないからか?

自殺ばかりほのめかして、周囲の人たちを巻き込んで自分の存在を主張する人の心理に似て、読者や視聴者の関心を引きたいのかもしれない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

関心を引くための書き方や「死」をメインにする題材が多い気がしましたので、質問させていただきました。

お礼日時:2010/06/19 20:42

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